1962/10/07 - 1965/10/25
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yamada423さん
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東京工業大学管弦楽団第61回定期演奏会 1966.6.4(昭和41年)
大岡山 創立70周年記念講堂
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2022年12月27日
東京工業大学管弦楽団はクラウドファンディングの形で寄付を募ることにしました。
2025年の創立100周年を見据え、大型楽器の買換えや修理に充てるとのことです。
よろしければご支援の程よろしくお願いいたします。
東京工業大学管弦楽団|皆様と共に創立100年を迎えその先の未来へ! - クラウドファンディング READYFOR
https://readyfor.jp/projects/tokyotech_orch
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2024年11月23日
以前より申し出ていたクラリネットA管の寄贈について。
楽団の要望によりビュッフェクランポンR13Aを事前に複数の楽器から選定し、この日にクラリネットパートリーダーのOさんに山野楽器本店管楽器試奏室にて確認していただき引き渡しました。
末尾に写真を掲載しました。
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はじめに
私が写真を撮り始めたのは高校3年のころ(1961年頃)で、高校時代のアルバムを元にまとめたのが下記である。
アーカイブ「高校生活3年間の思い出・記録」ARCHIVE:School life of Urawa High School in early sixties(2011年7月公開)
https://4travel.jp/travelogue/10583150
最も古い記録は高校3年秋の関西地方への修学旅行。
大学時代はオーケストラに所属していたため、いろいろな活動の記録がある。(今回はその2)
また将来はエンジニアを目指して理工系の大学に入り、モータースポーツに強い関心を抱き、各地のレースを見に行って流し撮りのテクニックを身に付けたりもした。
モノクロ(白黒)フィルムは1971年まで使用し、それまでの10年間に撮った写真のネガフィルムはほとんどすべて保管しており、121本(約4200画像)になる。
しかし古いものはフィルムの材料である酢酸セルロースの経年劣化(加水分解)で損傷がひどく、変形や黒点発生で画像の復元が困難なものがある。
平均余命まで10年(平均寿命は5年)を切り、遺品の整理が簡単に済むようにと思い、2019年7月までに全てのモノクロのネガをスキャンして電子データ化した。
現代用語:終活(笑い)
一方、モノクロのプリントをアルバムで保存したものはほとんど劣化が見られず、スキャンするとネガをスキャンしたものよりはるかに明瞭な画像が得られるのででそれをブログに使った。
昭和の記録公開について
令和2年になり、新型コロナウィルスの世界的大流行に伴って海外旅行のみならず旅行が難しい状況が続く。とりわけ東京都内への外出自粛を余儀なくされている現状に鑑み、昨年デジタルデータ化したモノクロ写真を元に旅行記に編集して公開することを思いついた。
1968年の九州一周卒業旅行を公開した例はあるが、それ以来の作業になる。
写真の説明資料はほとんど残っておらず、読者に興味を持って見てもらえる作品になるか予想はできないので、とりあえず試しにスタートしてみることにした。(2020年7月)
公開が主な目的ではなく、遺品として廃棄される前に,私自身だけではなく、共に昭和を過ごしてきた人々の記録をこの世に残しておきたいという願望が先に立つ。
もう一つの狙いは「写真を主体にした自分史」をウェブサイトに残すことである。
ここまではシリーズ共通の前文とする。
シリーズ昭和の記録 百選 総集編
https://4travel.jp/travelogue/11651747
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
シリーズ昭和の記録 No.4 大学オーケストラ合宿・演奏会
1962年10月(昭和37年)
大学の前期試験が終了した10月初旬から中旬の秋季休暇を利用したオーケストラの合宿を群馬県の榛名湖畔の榛名高原ユースホステルで実施した。
年末の定期演奏会のための練習の合間には、グラウンドで運動をしたり、榛名山をはじめ周囲の山歩きを楽しんだりした。
1962年12月8日(昭和37年)
第54回定期演奏会
指揮 尾原 勝吉
会場 創立70周年記念講堂東京工業大学
曲目
シベリウス カレリア組曲より行進曲
ベートーヴェン 交響曲第1番
ドヴォルザーク チェロ協奏曲(チェロ独奏:徳永健一郎)
リスト 交響詩「前奏曲」
1963年10月(昭和38年)
前年同様に榛名高原ユースホステルで合宿
大学の高学年になり、研究室が多忙になってオーケストラの活動の記録を残す余裕がなくなり、写真は残っていない。
1966年6月4日(昭和41年)
第61回定期演奏会
指揮 尾原 勝吉
場所 東京工業大学創立70周年記念講堂
曲目
ベートーヴェン 交響曲第2番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:谷口明子)
シューベルト 交響曲第8番「未完成」
日時1967年6月3日(昭和42年)
第63回定期演奏会
指揮 尾原 勝吉
場所 東京工業大学創立70周年記念講堂
曲目
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン独奏:稲留尚子)
ベートーヴェン 「エグモント」序曲
1968年1月14日(日)(昭和43年)
第64回定期演奏会
会場 東京文化会館 大ホール
曲目
チャイコフスキー: 交響曲第5番
J・シュトラウス: ワルツ「酒、女、歌」
グリーク: ピアノ協奏曲
ピアノ独奏: 片山敬子
ブラームス: 悲劇的序曲
指揮: 尾原 勝吉
演奏会の記録(参考サイト)
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~tito/archive/archive_1960.html
撮影 Fujica35-SE FUJINON 45mm f1.9
東京工業大学管弦楽団
http://orchestra.musicinfo.co.jp/~tito/profile.html
東工大オケとは?
東京工業大学管弦楽団は、大正14年(1925年)に設立された全国でも有数の歴史を誇るオーケストラです。昭和26年に、現在のNHK交響楽団の創始者の一人である故・尾原勝吉氏を常任指揮者に迎え、その一貫した指導の下に成長しました。昭和51年(1976年)に尾原氏が健康上の理由で当団を退かれ、末永?一氏にバトンが受け継がれました。 現在では東工大の学部学生を中心としながら、多くの他大学の学生も含めたフルオーケストラとして、年2回の定期演奏会を軸に活発な活動を行なっています。
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最近の学内風景
2013大岡山の満開の桜と東工大学園散歩
https://4travel.jp/travelogue/10759961
講堂https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/28/52/88/src_28528831.jpg?1585456445
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私の楽器との関わりは浦和高校のブラスバンドでクラリネットを吹いていたのが始まりで、東京工業大学入学後もごく自然な形で入団した。きちんとしたクラリネット指導者について学んだわけではないので、演奏技術はオケの団員ですと人に言えるほどではなかった。
それでも中学生のころからラジオでクラシック音楽をよく聞いていたのでベートーヴェン、モーツァルト、チャイコフスキー、メンデルスゾーン、ブラームスなどの交響曲の魅力に心を動かされ、私の人生に欠くことのできない音楽を楽しむ素養の基礎が作られたと認識している。
比較的最近のことであるが、ベートーヴェンが交響曲第6番「田園Pastoral」の曲想を得たといわれる小川を見るためにウィーン郊外のハイリゲンシュタットへ行き、小川のほとりのベートーヴェンの小経(小路)Beethovengangを歩いてみて、数十年の念願がかなって感慨にふけったことがある。「ああ これで、いつ死んでもいいな」と思った。
2009年と2016年の2回。
ウィーン・ザルツブルグの旅⑥ハイリゲンシュタットのベートーヴェンの散歩道・小川
https://4travel.jp/travelogue/10466980
北欧・中欧の旅2016 第12回 ウィーン、ハイリゲンシュタット
https://4travel.jp/travelogue/11192503
ハイリゲンシュタットにはベートーヴェンの「夏の家」「遺書の家」など、3箇所のBeethoven-Hausがあり、遺書の家にはミュージアムがある。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/46/46/70/src_46467035.jpg?1562893100
民間のオーケストラとしては世界最古で、250年を超える歴史を誇る由緒あるオーケストラであるライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会を目当てにした鉄道の旅の旅行記
ヨーロッパ鉄道の旅2019 第11回 ライプツィヒ2日目
https://4travel.jp/travelogue/11624824
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編集者自己紹介(シリーズ共通)
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/19/67/06/src_19670641.jpg?1420067275
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/22/38/50/src_22385032.jpg?1388882024 浦和高校同窓会 遺影用Yei !
シニア写真愛好家のyamada423です。
一眼レフの経歴はPENTAX、CANON FT、CANON AE-1P、CONTAX RX、EOS40D、EOS80Dなど50年以上です。
<略歴>
大岡山の工学部の研究室では金属組織などの顕微鏡写真の処理は現像液の調合からガラス乾板・フィルムの現像、印画紙焼付けなどすべて自前で行っていたので、写真の処理技術は一通り身につけていました。
写真を撮ることについても風景写真のみならず、当時人気の高かったカーレース(日本グランプリ、CAN-AMなど)に出かけ、200ミリの望遠レンズで高速の被写体を流し撮りするのが好きでした。日本グランプリなど、レースの特集は年内にはまとめて投稿する予定です。
月額1~1万3千円の奨学金の大半はカメラや写真、旅行などに消えてしまいましたが、今の自分を育ててくれた大変ありがたい資金でありました。きちんと返済しました。
1980年頃から欧米主要国の自動車および自動車部品関連企業、研究機関への出張を繰り返し、その間仕事の合間を利用して撮影を続けました。1997年に財団法人へ出向を機会に出張がなくなり、個人旅行のみとなりました。
自動車会社の研究所(29年)と特許庁関連の財団法人工業所有権協力センター(IPCC)で11年、計40年勤務し、2008年3月退職
4トラベル会員登録 2010年5月21日
ホームページ(長期休眠中)自己紹介、随想「設計技術者の心」など掲載。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/
おねがい
50年以上前の写真ですが、なにかお気づきの情報がありましたら掲示板等でお知らせいただければ嬉しいです。
写真掲載にあたり、写っている方の承諾は得ておりませんので、不都合があればお知らせください。即対応いたします。
yamada423
投稿 2020.7.25 20:00
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1962年10月
大学の前期試験が終了した10月初旬から中旬の秋季休暇を利用したオーケストラの合宿を群馬県の榛名湖畔の榛名高原ユースホステルで実施した。
年末の定期演奏会のための練習の合間には、グラウンドで運動をしたり、榛名山をはじめ周囲の山歩きを楽しんだりした。
ネガフィルムが劣化して白点(ネガには黒点)や溶けた跡が多数見られます。
正常な画像の多くは、アルバムの写真をEPSON GT-F740でスキャンしたものです。 -
榛名高原ユースホステル(高崎市榛名湖町)
1999年4月1日より当分の間休館となり、そのまま『一般財団法人日本ユースホステル協会』公式サイトから削除された。現在、同地には群馬県の施設『群馬県立榛名公園ビジターセンター』が所在する。 -
榛名湖
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榛名山の中腹から見た榛名湖
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榛名山ロープウェイ
現在も営業しています。
湖畔の高原駅から一気に榛名富士山頂まで上る2連しきロープウェイ。晴れていれば山頂から関東平野や上州の山々が一望でき、冬の好天の日は富士山も見ることができます。
昭和33年営業開始。平成8年4月から日本で始めての15人乗り2両連結式ゴンドラで営業。
http://www.takasaki-kankoukyoukai.or.jp/?p=156 -
ロープウェイからの景色
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榛名山頂上から見下ろした榛名湖
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宿舎の共用スペースでアルバムを見ているところですが、フィルムの劣化が激しく、まともには見られません。
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グラウンドの隅の運動場
鉄棒、砂場、高跳び・・・ -
走り高跳び
運動靴でもないのによく跳んだものだ。 -
ソフトボール
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チェロを持たせてもらいましたが、クラリネットの私にはまともなカタチには持てません。半分溶けてしまったオバケ画像です。
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榛名湖遊覧ボート
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1年生のハイキング
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付近の山歩き(ハイキング)の途中です。
入団(入学)6ヶ月の同学年(大学1年)のメンバーです。
オーケストラで特に重要な協調性を養う上で、合宿はとてもよいことです。 -
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ユースホステルがある榛名山麓と対岸から見た榛名山。
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榛名湖のボート
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1962年12月
創立70周年記念講堂での定期演奏会
プログラム
指揮者 尾原勝吉氏 チェロ 徳永健一郎氏
チャイコフスキー 組曲「白鳥の湖」
ドボルザーク チェロ協奏曲
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
シベリウス 交響詩「フィンランディア」
同じプログラムで翌年3月に関西・中国地方へ演奏旅行に行きました。
シリーズ昭和の記録 No.3 演奏旅行
https://4travel.jp/travelogue/11635069 -
指揮者 尾原勝吉氏 チェロ 徳永健一郎氏
ドボルザーク チェロ協奏曲 -
指揮者 尾原勝吉氏 チェロ 徳永健一郎氏
ドボルザーク チェロ協奏曲 -
1963年10月
前年同様に榛名高原ユースホステルで合宿 -
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榛名山山頂
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練習風景
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東京工業大学オーケストラのほぼ全員の集合写真
前列中央が指揮者の尾原勝吉先生
各自が楽器を持っているのでパートがわかります。
私は前列左端です。 -
上とほぼ同じメンバーですが、マスクの有無や撮影者の交代で少し違います。
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1966年6月4日
第61回定期演奏会
指揮 尾原 勝吉
場所東京工業大学70周年記念講堂
曲目
ベートーヴェン 交響曲第2番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:谷口明子)
シューベルト 交響曲第8番「未完成」 -
指揮 尾原勝吉氏
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コントラバス
この4トラのブログはいつ、誰が見るかわからないので、たくさん残っている写真を選別して掲載するよりもそのまま載せることにします。
できるだけ全員が写るように、撮影場所と角度を変えて撮りました。 -
全景
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金管(トランペット)、木管(オーボエ、クラリネット、ファゴット)
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チェロ
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木管(フルート)
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木管
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ヴァイオリン
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第2ヴァイオリン、木管、ティンパニー
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:谷口明子)
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コントラバス、チェロ
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ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:谷口明子)
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撮影係の私にとっては数少ない写真です。
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ビオラ、チェロ、コントラバス
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トランペット、ホルン
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ビオラ、チェロ
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オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン
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木管、ティンパニー
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ヴァイオリン
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日時1967年6月3日
第63回定期演奏会
指揮 尾原 勝吉
場所 東京工業大学70周年記念講堂
曲目
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」
ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン独奏:稲留尚子)
ベートーヴェン 「エグモント」序曲 -
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ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン独奏:稲留尚子)
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ヴァイオリン独奏:稲留尚子氏
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1968年1月14日(日)
東京文化会館大ホールでの定期演奏会
プログラムが残っていないため演奏曲目はわからないが、写真を見るとこの時もピアノ協奏曲が演奏された。
その後の調査で曲目がわかりました。
グリーク:ピアノ協奏曲 ピアノ独奏: 片山敬子
当時の東京文化会館大ホールはクラシック音楽の殿堂といわれた優れたホールで、ここでの定期演奏会は憧れであった。
東京文化会館
東京都開都500年祭の記念事業として開館。建築家の前川國男の代表作で、1961年日本建築学会賞作品賞を受賞した。すでに、神奈川県立音楽堂などの開館はあったものの、東京の本格的なクラシック音楽のコンサートホールとしては初期のものといえる。日本国内では、1982年のクラシック音楽専用のザ・シンフォニーホール(大阪府)を皮切りに、1986年のサントリーホール(東京都)等、最新の音響設計技術を用いたホールが開館されるにつれて、東京文化会館は「古いホール」のイメージが強くなっていったが、改装工事が実施され1999年に竣工したことによって、それは払拭された。スペースに余裕のないことが多い日本国内のホールの中で、バックステージの広さなどのゆとりの大きさは貴重であり、海外の有名歌劇場が来日した際は公演に使用されることが大変多い。 Wikipedia -
ピアノ協奏曲の演奏を終えて挨拶するピアニスト
大学の講堂とは異なり、前方側壁の高い位置の監視窓から撮影できないので、個々の演奏者の姿を撮影することはできません。
曲目:
チャイコフスキー: 交響曲第5番
J・シュトラウス: ワルツ「酒、女、歌」
グリーク: ピアノ協奏曲
ピアノ独奏: 片山敬子
ブラームス: 悲劇的序曲
指揮: 尾原 勝吉 -
演奏終了後に立ち上がって挨拶する団員
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演奏会終了後の控え室
指揮者の尾原勝吉氏(右)とピアニスト 片山敬子(かたやまよしこ)氏
【片山敬子氏 プロフィール】
片山攝三の長女として福岡市に生れる。3歳からピアノを始め、東京芸術大学付属音楽学校、東京芸術大学音楽学部ピアノ科を経て、同大学大学院修了。1969年第2回西日本芸術奨励賞受賞。同年毎日新聞、NHK主催音楽コンクール第2位受賞。70年から73年まで渡欧留学、この間ポジターノにてヴィルヘルム・ケンプのマスターコースを受ける。75年から83年の間、九州交響楽団に6回ソリストとして招かれる。これ以降、ほぼ毎年東京でリサイタル活動を続け、87年から3年連続で雑誌『音楽の友』のベストテンに選出。80年から桐朋学園大学音楽学部講師をつとめ現在に至る。末永博子、原田吉雄、井口秋子、ゲオルグ・ヴァシャヘリ、マリア・クルチオの各氏に師事。
https://fukuoka-kenbi.jp/event/2017/kenbi8371.html -
懇親会
指揮者の尾原勝吉氏(右)とピアニスト 片山敬子氏
http://pianist-katayama.sakura.ne.jp/pg13.html -
懇親会
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撮影に使用したカメラの同型機 Fujica35SE FUJINON 1:1.9 f=4.5cm
1968年3月の九州一周旅行にはCANON FTを使っていたので、1968.1の定期演奏会はそれで撮ったかもしれません。
CANON FT
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/21/55/08/src_21550818.jpg?1423226750 -
オーケストラで大学の4年間吹いたクラリネット セルマーB♭
購入1963年10月5日 銀座7丁目日本楽器 購入価格7万円
ちなみに5年後の1968年修士卒の自動車会社の初任給は3.2万円でした。
50年間も未使用で、この先吹くこともないので、楽器不足の中学校のブラスバンドに寄付しようと思いオーバーホールしました。
ふるさと納税楽器寄付制度があるようですが、義母が住んでいた埼玉県日高市の高麗川中学校で楽器を必要としているとネットで見たので検討中です。
新型コロナで学校があわただしそうなのでまだ申し出ていません。
2年経過した2022年4月22日に高麗川中学校吹奏楽部に寄贈することができました。
教頭先生、顧問の先生、吹奏楽部長、日高市役所の職員の皆様ありがとうございました。 -
参考掲載
自室のオーディオシステム(秋葉原ヤマギワ本店)(購入金額総額¥989,500)
Accuphase CD Player DP-55 ¥195,500(購入価格)
Amplifier E306V ¥238,000
Speaker system DIATONE DS8000+DK8000(スタンド) ¥278,000×2
https://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-8000.html(参考)
購入は平成10年11月25日 駒込パークハウス1102号室に設置
写真は現在の所沢の自室で、このシステムには少し狭いです。
スピーカーの高さ 108cm(本体87cm)
本体重量が1本58Kgあるので設置や引越し時は専門業者に任せました。 -
駒込パークハウスの部屋に設置したオーディオシステム
14.1畳のリビング・ダイニングは十分な広さでした。
絵はクロード・モネの「プールヴィルの崖の上の散歩Cliff Walk at Poeuville」(シカゴ美術館)のポスターで、現在は所沢の自宅の2階の廊下の壁に掛けています。
ソファ+クッションは日本フクラで温かみと遊び心のある生地(品番58-815)でオーダーしました。サイズ2100*900*880 ¥235K -
楽団に寄贈したビュッフェクランポンR13A管
山野楽器の担当者(クラリネット奏者)に試奏していただき、音量の豊かさと吹きやすさがはっきり異なるので容易に選定できました。
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