2013/08/31 - 2013/09/01
163位(同エリア717件中)
群青さん
この旅行記のスケジュール
2013/08/31
2013/09/01
この旅行記スケジュールを元に
2013年の夏もよく遊んだ!(笑)
夏の終わりの思い出に、ちょいと美味い海鮮でも食いに行くか!
と意気投合し、急遽予約を入れ、友人と千葉の外房に向かった。
土曜日の昼過ぎからの移動だったため、ほぼ観光は無し。
寄り道もしてない筈なのに、現地に到着したのは午後4時半を回った頃合い。
陽射しが西へと大きく傾き、夏の翳りを色濃く感じさせる夕刻のとき。
(2020.7.12記)
*追記
文章の校正を行いました。
(2022.6.26記)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(画像は借り物)
初っ端から画像を拝借するってどーなの?
とお思いですよね、きっと。
ハイ、おっしゃる通りでございます。
実は写真は撮ったものの、非常に暗い状態の画像で伝わらないな!と思いまして(汗)
あえてわかりやすいものをお借りした次第です。
この日の宿は千葉県小湊にある「海鮮問屋の宿 くろしお」。
海鮮問屋の宿 くろしお公式ホームページ
https://newkurosio.com/
海に面した小規模の宿(確か全部で5室だったように記憶している)で、狭い敷地は上に向かって縦長の構造。
1階はフロントのみ。
階段で上階にある客室や風呂場、食事処へと向かう仕組み。海鮮問屋の宿 くろしお 宿・ホテル
-
部屋自体は10畳ほどの広さで部屋の一角は一段上がったフローリング。
その上に予め布団が敷かれていた。
大人2人でも十分な広さなのだが、ちゃぶ台と座椅子がポツンと置かれているだけでシンプルというか・・・ -
部屋の奥にはトイレ、洗面台、ユニットバス。
簡素ながらもキレイな設えなのだが、ちょっと使いづらい構造だな!という感想。
トイレがオープンになっているのには、抵抗感が拭えず・・・ -
窓からは暮れていく太平洋が見える。
-
(画像は借り物)
夕食前に、他のお客とかち合う前に風呂場へ向かう。
港が一望できる風呂場はとても見晴らしが良い一方で、洗い場との境目が狭いため、気をつけないとシャンプーやボディーソープの洗い流しが湯船にかかってしまいそう!
この広さで男湯、女湯に分かれているので脱衣場なんてメチャ狭い。
いっそのこと、貸切湯にした方が他のお客さんとの兼ね合いを心配せずに風呂を済ませられるんじゃないか?
なんて話を友人としてしまったほど。
ホント、大きなお世話だよね~!(苦笑) -
(画像は借り物)
食事処は各部屋ごとにテーブルが用意されているし、一応、仕切もされていたからそれなりに落ち着いて食事することができる。 -
残念ながらお品書き等はなく、前菜などが最初からセットされていた。
-
造り。
切り分けられた身は大きく食べ応えはあるのだが・・・
やや表面が乾き気味? -
金目鯛の煮付けがドーン!と。
食べ応えあり美味しかった。 -
蟹みそと蟹の身を和えたもの。
左は塩辛だったかな?
普段あまり食べる機会のないものなので口に合うのか?心配だったけど・・・
海の近くの新鮮な食材はヘンな癖もなく、美味しく頂くことができ満足。 -
あわび。
これも食べ応えある大きさ。 -
海鮮陶板焼かな?
ふんだんに海の幸が運ばれてきて、量も多く食べ応えあり嬉しいのだが・・・
全体的に野菜類が不足気味。
改めて振り返ってみると、ここに添えられたキノコ類以外は、添え物程度の量だったから、完全に野菜不足。 -
これは何だったか思い出せない(汗)
-
カサゴの唐揚げ。
揚げたてパリパリで、身はしっとりと食べやすくとても美味。 -
このお酒は確か3本目だった記憶が・・・
最初は千葉の地酒を頂いたはずなのだが、写真に残し忘れた様子。
すっかり満腹になって動くのもしんどい程。
御馳走様でした!!
いい加減酔っ払ったので、特に何をするでもなく早々と就寝。
普段飲みなれない日本酒のせいだと思われ(苦笑) -
翌朝。
海岸沿いを散歩してみた。 -
とはいえ、ドンドン岩場に近づくにつれ、足許を無数のフナムシが蠢くので(恐怖)
-
適度なところで散歩を切り上げ宿方向へと向かう。
あの先に見える宿は大きさから言って鴨川ホテル三日月かな??? -
朝食。
普通の朝ごはんのラインナップ。
特段、海辺の宿の朝ごはんという感じではないので、チトびっくり!! -
鰺の干物がごたくの上に用意されているのだが、あろうことか仲居が着火し忘れていきやがった。(怒)
っていうか、この宿で凄く気になった点。
前夜の夕食の際も感じたのだが、2人いる仲居がまったく気働きできず、他のお客とくっちゃべったり2人だけで雑談し続けていて、仕事の手が疎かになっている様子が筒抜け。
女将さんがただ一人、せっせと客ごとのテーブルを給仕したり気配りしているアンバランスさ。
きっと、こういう小さな港町だから、キツイこと言って辞められても困るから言うに言えないんだろうなぁ・・・
旅先に来て、こういう憂き世の不条理みたなものを見せられてもねぇ・・・
落ち着かんわ・・・ -
この味噌汁はホント出汁が利いていて美味かった!
海鮮問屋の宿を謳うだけあって、食材のポテンシャルは高い!と素直に感じる。
それにプラスしてサービス・接客面が追いついていれば、とても料理の美味しい海鮮宿として記憶に残っただろう。
いろんな場面で少しづつ失点を重ねていて、「もったいない宿だなぁ~!」というのが率直な感想。
ごちそうさまでした。 -
チェックアウト後、国道128号線を海沿いに北上。
僕は特に海水浴に興味はなく、しかも日に焼けると赤くなって始末が悪いので海のレジャーは苦手。
結局ドライブしながらドンドン埼玉寄りに来てしまって、まったく予定していなかった国立歴史民俗博物館に立ち寄ることに。
我ながら意味不明!
あ、でもここ、かなり見応えある展示ばかりでしたぞ。(笑)
こんな機会でもなければ来ることはなかっただろうから、結果オーライな旅だったかもネ。国立歴史民俗博物館 美術館・博物館
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