2020/07/11 - 2020/07/11
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que sera seraさん
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新型コロナウィルス感染拡大防止に備え休館していたルーヴル美術館が、7月6日についに再開。
縮小開館のため一部フロアこそ閉鎖されていますが、入場者数を制限している今こそ、ゆっくり芸術鑑賞ができる絶好のタイミング。
傑作品をいつになくゆっくり観ることができました。
ルーヴル美術館ひとつ訪れただけで、時代や国境を越えて旅した気分になります。
芸術や歴史に関して浅い知識しか持ち合わせていませんが、作品を生み出そうという人間の創造性と、その作品が時を経て大切に保存されていることに感激しました。
ちなみにルーヴルは、パリの他のほとんどの美術館と同様、撮影は自由にすることができます(ただしフラッシュと三脚の使用は禁止)。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
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3月から閉鎖していたルーヴル美術館が7月6日にようやく再開。
日時指定の事前予約が必要で、11歳以上にはマスクの着用が義務付けられています。ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場口の床のペイント。1mのソーシャルディスタンスをとることを促しています。
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ドノン翼DENONの改札から入場。
まずは「サモトラケのニケ」を目指して階段を上ります。 -
「サモトラケのニケ」紀元前190年ごろ
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ニケ像前を右折し、1階のイタリア絵画の展示フロアへ。
お目当てはレオナルド・ダ・ヴィンチの3つの傑作。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「ミラノの貴婦人の肖像」1496~97年頃(諸説あり)
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レオナルド・ダ・ヴィンチ作「洗礼者ヨハネ」1514年
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レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖アンナと聖母子」1510年頃
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パオロ・ヴェローネ作「カナの婚宴」
660x990㎝と、ルーヴルが所蔵する作品の中で最も大きな絵画だそうです。 -
イチオシ
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」1503~05、1507年
ルーヴルの看板娘ですが、入場者数が制限されているため人だかりはできていませんでした。 -
モナ・リザとの面会後は、イタリア絵画の間を出て右折し、フランス絵画のサロンへ。
ドミニク・アングル作「グランド・オダリスク」1814年 -
ジャック・ルイ・ダヴィッド作「ナポレオンの戴冠式」1807年
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ジャック・ルイ・ダヴィッド作「ナポレオンの戴冠式」1807年
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「ナポレオンの戴冠式」の額には、描かれている人物を開設するイラスト表示が。
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ジャック・ルイ・ダヴィッド作「マラーの死」1793年
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イチオシ
アポロンのギャラリーへ。
豪華絢爛な装飾がまぶしく、目がショボショボするくらい。 -
ルイ15世の王冠 1722年
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先ほど上ったニケ像前の階段を降り、シュリー翼SULLYの0階へ。
「ミロのヴィーナス」紀元前130~110年頃 -
「タニスの大スフィンクス」(年代不詳)
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「ホルス神の彫像」紀元前1069~604年
このホルス神、まさか影絵をしている?手の影が犬の顔になっています。 -
「セクメト女神の彫像」紀元前1391~1351年
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「書記座像」紀元前2600~2350年頃
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「ダレイオス1世宮殿の柱頭」紀元前510年頃
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ルーヴル美術館は地下1階、地上3階の4フロアからなりますが、最上階は閉鎖になっていたため、フランス絵画の一部やフランドル絵画を鑑賞することはできませんでした。でも傑作の数々を目にすることができ、十分に満足しました。
出口は逆さピラミッドがある地下の門。
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