ツアーで台湾北部を周遊５.　水辺は癒される～雨の漁人碼頭からの景観～

2019/02/07 - 2019/02/07

雨の訪問になったが、漁人碼頭からの景観は美しかった。
「晴れていれば、どれほど爽やかな景色が広がっていたんだろう？」
と思うと、ますます、個人旅行でここを再訪して、時間に縛られずにこの場所を堪能したくなる。
「行きたい」と思うと、「行けない」今の状況が哀しい！

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩

水辺というのは、本当に癒される。
懐かしい光景！

今日の東京の新型コロナ243人。
昨日から連続200人越え。
急激に増えている。

数日前の旅行記でもつぶやいたが、やはり、コロナの感染力が強くなっているような気がする。
明日はもっと増えると思う。

とはいえ、感染力が強くなった分、毒性は弱まっているようだ。
なぜなら、6月に入ってからの感染者の中に重症者がいないらしい（ただし日本人限定）。
感染者は激増しても、重症者は減り続けている。

可愛い！

と思った時に、大きな問題に気が付いた。

いまだに感染者が449人しかいない台湾が、日本人観光客を受け入れるだろうか？

絶対無理！

「日本人にとっては、台湾が安全な旅行先」でも、「コロナの押え込みに成功している台湾にとっては、日本は危険な国」になる。

台湾が日本人を受け入れるためには、現在、日本で流行している新型コロナの毒性が弱まっていることを、科学的に証明する必要がある。

いまは「状況証拠」しかない。
それも、私が勝手に推測しているだけ。

私だけじゃないかもしれない。
最近、テレビで、「ウィルスの弱毒化」という言葉を耳にするようになった。

新型コロナに関する台湾の研究は進んでいる。
「ウィルスの弱毒化」に台湾の研究者が着目していると嬉しい。

このままいつまでも、「コロナ鎖国」の状況が続くのは、台湾にとっても、日本にとっても良くない。

そういえば、コロナに感染した65歳のブラジルの大統領も、結局、38度の発熱だけで治ってしまった。

それも、コロナに効果がないばかりか、副作用が心配されている「抗マラリア薬・ヒドロキシクロロキン」を服用して、何の問題もなかったらしい。

なんて丈夫な大統領なんだろう！

東京の感染者が増えるたびに、台湾が遠ざかっていく。

漁人碼頭は癒される光景だった。

淡水河の河口に開けた港町。
夕日が美しいという。

いつか夕陽を見に行きたい！！