2016/02/26 - 2016/02/29
12285位(同エリア28081件中)
実結樹さん
台湾で毎年2月に行われるランタンフェスティバルに併せ、3泊4日で高雄と台北の「圓山大飯店」に泊まるツアーに参加しました。
さらに、旅行会社主催の天燈上げのイベントもあり、同じ国にはリピートはしない(できない)主義の私が、2度目の台湾旅行となりました。
前回来た時に台北の高台に堂々と聳える大飯店を見て、是非一度は泊まってみたいと思った憧れのホテルです。
おまけに参加者全員が角部屋にアップグレードされ、ラッキーな滞在となりました。
高雄の大飯店にもWで泊まれるというのも魅力ある行程でした。
初日 2016/2/26(金)
9:30成田発 →12:40台北着 →台北観光 →桃園にてランタンフェスティバル →台中の福華大飯店泊
2日目 2/27(土)
日月譚 →台南 →高雄の圓山大飯店泊
3日目 2/28(日)
蓮池譚 →台湾新幹線 →台北観光 →九分 →十分にて天燈上げ →台北の圓山大飯店泊
4日目 2/29(月)
故宮博物院 →16:20台北発 →20:20成田着
※4年前の旅行なので記憶も随分遠のいてしまっていますが・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
九分を代表する景観:有名な「阿妹茶酒館」。
大変混んでいていつも満席ですが、2回も九分に来ていながらここでお茶の1杯も飲んでいないのが悔やまれます。
でも、ツアーだと時間が無いんですよね (>_<)
この後、 -
十分にて18:30~天燈上げのイベントがあります。
3人1組で点火し皆で一斉に夜空に放つのは感動的です。
終了は19:30で少し離れた駐車場まで歩かなければなりません。
その後、普通なら1時間ちょっとで台北市内まで戻れるのですが、日曜日ということもあり、凄く渋滞していて、 -
結局ホテルに着いたのは22:00過ぎになってしまいました。
私の部屋は6階の南西角部屋です。
13組のこのツアーの全員が角部屋にアップグレードとなりました。
ちなみに一人部屋追加料金は3泊で38,000円。 -
1973年開業のホテルです
-
正面階段上から入口を望みます。
ロビーの迫力で先ずビックリ ! -
色褪せしやすいのに赤い絨毯が豪華です
-
広い客室通路
-
入って直ぐがリビングになっています
-
一人じゃ三つの椅子には座り切れないよ~
-
隣のお部屋と比べても倍以上の広さです。
バスルームの前にクローゼットに相当する小部屋もありました。
多分ジュニアスイートルーム(20坪)だと思われます。
これで見る限り内側には「無景観」(窓無?)のもっと狭い部屋もありそうです(ピンボケで済みません)。 -
TVは壁掛け型
-
その向こう側の壁で仕切られた隣が寝室
-
衝立のような向こう側は窓でここにもTVがあります。
でも夜遅く着いたので見ている暇なんて無いのが残念。 -
部屋が広過ぎてごみを捨てに行くのも大変で一人では持て余します
-
2方向にL字型に広いベランダが巡っているのでベランダの面積だけでも我が家の総敷地面積より広いくらいです。
夜景を眺めていたら隣の部屋の日本人女性もベランダに出て来ました。
同じ旅行社の色違いのツアーバッジを着けていたので、今夜の天燈上げの話などで盛り上がった流れで、「こちらの部屋を見に来ませんか?」ということになり、お招きしてしまいました。
ご家族の方も後から来て「凄い、凄い」と言っていました。
アップグレードでこうなったとは内緒にしておきましたが、一人でこの部屋の驚きを抱え切れずに誰かに話したかったので丁度良かったと思います。 -
ドレッサー
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バスルーム
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ジェットバスだったと思います。
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洗面所
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トイレは洗浄式だったのが嬉しい
-
良さげなホテルにあるフワフワタオルのバスローブは有りません。
代りに着たまま寝られる寝巻があるのは日本人にはありがたい。
注意書きを見るとこれも一応バスローブなんだそうですがね・・イメージが違うぞ (T_T)
購入も出来ると書いてあります。
タオルスリッパはこのクラスのホテルにしてはチャチい感じでした。 -
2/29(月)
朝の部屋からの眺望 -
ベランダの東側から西側を望みます。
突き当りの角からも北に向かって同じように広々としたベランダが延びています。 -
ホテルのゲートが見えます
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朝食はロビー階で
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お決まりのバイキングです
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種類は取り敢えず多かったけれど
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そんなに豪華な内容ではなかったように思います
-
折角の「圓山大飯店」なのに夜遅く着いて、朝は8:00に出発なので館内探検も出来ずとても残念でした。
「寝てしまうのが勿体なくて・・」と言う方もいらっしゃいました。
スケジュール盛り込み過ぎなんですが、まあ、ツアーだから仕方がありません。 -
一方、話は前後しますが、こちらは前日2/27の2泊目に泊まった高雄の圓山大飯店です。
赤が目を惹く中国風の造りには共通したテイストもありますが、規模も小さくやはり台北と比べるとどうしても見劣りがします。
尤も、こちらに先に泊まったのでその点はまあ救われたとは思うのですが・・
開業も1952年で私よりも(遥かに、じゃあない少しだけ)先輩です。 -
2/26 初日の夜、台中の桃園でランタンフェスティバルを見ました。
旧正月に併せて開催され今年で27回目になります。
毎年開催地は変わり、桃園では初めてとのこと。 -
データを消去してしまいクチコミに投稿してあった写真のコピーなので小さくて済みません。
-
2/27 旅行二日目
台中を後にして、「日月潭」を観光し、台南観光の後「蟹之屋」で夕飯を食べました。
屋台を少し覗いて、 -
22:30 ホテルにチェックイン
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廊下も流石に他のホテルよりは広いけれど
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お部屋はグレードにもよるのでしょうがそんなに広くはありません
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バスタブがバスルーム入口すぐの所にありなんか落ち着かない。
トイレは洗浄式だという記憶はありません。 -
台北のと色違いの同じ寝巻き。
バスローブはやはり無かったと思います。
忘れられないのはスリッパがビニールだったこと。
圓山大飯店は室内履きに関してはあまり頓着しないみたいです。 -
2/29 旅行3日目
朝の部屋からの眺望。
私の部屋は街側でしたが「澄清湖」側の方が眺めも良いそうです。 -
ベランダは付いていないホテルが多いのだから各部屋に有るだけでも本当は良いと思わなければならないのですが、
-
どうしても狭く感じてしまいます。
まあ、台北のが異様に広過ぎたのですが・・ -
レストランの入口
-
朝食は6:30~OK
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このクラスのホテルにしてはチョッと予想外な内容です
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スタッフのオバさんが愛想が無いのが印象的
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一皿目
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二皿目
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総じて ”伝統的” というより古いな~という感じです。
4年経った今はリニューアルされているかもしれませんが・・ -
入口から続くロビーの階段。
天井も低いですね。
真紅の絨毯はこの直後2016年の春に張り替えられたとかで丁度色褪せもピークの頃だったのでしょうねぇ。
2つの圓山大飯店に泊まりましたが台北の方だけ泊まれば十分かなというのが正直なところです。
定年退職まじかな同僚が「海外旅行手初めに5月に先ずは台湾にでも」と言っていました。
「その頃は国内観光もいい時季だし、3月に台湾に行った時でさえ暑くてたまらなかった。」と会話したことを思い出します。
2月は気温もほど良く、ランタンフェスティバルに併せて台湾に行くのはお勧めです。
8:00にアウトし今日は、 -
先ずはここも2度目の「蓮池潭」の観光です
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この旅行記へのコメント (4)
-
- harusuさん 2023/07/23 11:44:56
- 初めまして!
- 実結樹さん こんにちは(^^♪
竜宮城のような、台北の圓山大飯店に泊まりましたので懐かしく思いコメントさせて頂きました。高雄の圓山大飯店は残念ながら宿泊経験はありませんが、こちらのホテルもいい雰囲気ですね~。
但し、あの決してバスローブとは呼べないダサい『寝巻』には自分も啞然!! 見なかったことにして持参のパジャマを着用しましたが高尾のホテルも色違いで同じなんですネ。
1階のロビーの巨大な胡蝶蘭がど~んと鎮座していて、ビックリ!(◎_◎)
最近、YouTubeで京都橘高校吹奏楽部が台湾記念に招待された際にこのホテル1階ロビーで演奏をしているのを見ました。
台湾を代表するホテルのひとつなんでしょうネ。
フォローさせていただきました・・・m(_ _)m
by harusu
- 実結樹さん からの返信 2023/07/25 00:51:08
- Re: 初めまして!
- harusuさま こんばんは ♪
コロナで失った3年間。
私たち?シニア世代にとっては貴重な1,000日間ですものね。
これからは少しでも体と心が柔らかいうちに体力勝負の所から塗り潰していきたいと思っています (^_^;
台北の「丸山大飯店」は本当にラッキーで角部屋にアップグレードして貰えました。
ベランダの面積だけでも我が家の敷地総面積よりも広いんじゃないかというのが1番印象に残りました。
初めて台湾を訪れた時、あそこに泊まってみたいオーラがハンパではなく、二度目の台湾はここに泊まることが一番の目的でした。
ブルネイにも行かれたのですね。
私もロイヤルブルネイ航空が直行便を開設した年に、シンガポールとの2カ国訪問のツアーで行きました。
城達也さんの『ジェット・ストリーム♪』懐かしいですね・・
夜間飛行のお供のパイロットはその後6代目まで就任したようですが、どうしても初代の趣きが忘れられません。
あの頃は飛行機に乗る事など夢のような世界でしたが、今こうして比較的気軽に何処へでも行けるようになりました。
しかし、バックパックとスマホを友に一人旅・・
harusuさんの真似は私にはできそうにありません (ー ー;
国内はリュック背負って一人旅の事が多いんですが、
英語検定3級の私は意気地が無くて海外は専ら添乗員さん任せです。
これからも少ない年金を遣り繰りして、健康寿命にしがみ付き、出来るだけあちこち行ってみたいと思います。
コメント等、色々ありがとうございました。
実結樹
- harusuさん からの返信 2023/07/25 13:44:19
- RE: Re: 初めまして!
- 早々にコメント頂きありがとうございます(^^)/
今後の旅は実結樹さん御指摘の通り、体力勝負は勿論、上り下りを意識した徒歩エリアを考慮しないとツアーのように同行の人に迷惑をかけたくない事が優先して、決して一人が特別に好きな訳ではありません。
それに、根がわがままなので興味のあるものだとその場所に留まったり気になる事があると優先してフラフラと行ってしまいます(⇐お前は、子供か!)
コロナ過が落ち着いたのは嬉しい事ですが、今度は予想していなかった円安で飛行機代やホテル代も高騰してキャリアによっては燃油サーチャージも恐ろしいほどの高額となり大人の事情でエコ旅行しか出来ない自分にとってはガッカリしています。行きたいところをサーチすると2019年以前より10%、20%高騰していて思いきれません。2月に行ったブルネイは円安が戻った時期を選びましたがその後のチャンスが訪れません(>_<)
> 台北の「丸山大飯店」は本当にラッキーで角部屋にアップグレードして貰えました。
▲
ラッキーでしたね。自分もオフシーズンにタイの3つ星レベルホテルでアップグレードしてもらった経験があるのですが、一人なので部屋よりもバスタブがあったのが嬉しかったです。
> ブルネイにも行かれたのですね。
> 私もロイヤルブルネイ航空が直行便を開設した年に、シンガポールとの2カ国訪問のツアーで行きました。
▲
本当は、世界に2つしかない7つ星ホテルでブルネイにある『★『ザ・エンパイアホテル&カントリークラブ』』に宿泊したかったのですが予算が合わず心残りです。
こちらは、ツアーの方がアクセスを考えると便利かも。
by harusu
- 実結樹さん からの返信 2023/07/26 23:48:56
- Re: 初めまして!
- harusuさん こんばんは ♪♪
そうですね。
ツアーの場合、同行の人や添乗員さんに迷惑を掛けたくないというharusuさんのお考え、同感です。
実際、今までの海外ツアー同行者の方を拝見しているとやはり75歳を超えるとどんなに若い時は鳴らした方でも皆さんに遅れをとる事もまま見受けられました。
「還暦過ぎると5年毎にガクンと体力が落ちるよ」とは聞いていましたが、本当にそうかもしれません。
それに、人生のスピードは年齢に比例して加速し、60歳なら時速60km、70歳なら70kmで過ぎて行くそうです。
実際、一週間が、ひと月が、一年が本当に “光陰矢の如し” だと感じる今日この頃です。
コロナ禍前に比べると円安と燃油代高騰のWパンチ。
ツアー代金を見ると以前の1.5倍くらいになっており7桁もザラです。
でも、残された時間はそう多くはありません。
学生の時は時間は有るけど金は無い。
就職すると金は有っても暇が無い。
結婚すると子供の面倒、
親の介護・・
そうこうしているうちに自分の足腰が言う事をきかなくなる。
で、一生何かカンカ支障は付き纏います。
多少のハードルは掻い潜って、無料御招待のあの国に行くまでは何がしかの有料の旅は仕方ないかな~と思っています。
行きたい所へ、行きたい時に、納得のいく費用を掛け、好きな時間滞在出来る
一人旅を覚えてしまうと、もう元には戻れません。
何故、宿泊施設は2人泊が基本なんでしょうね?
中にはシングルNGという所も有ります・・
ブルネイでの一泊は「エンパイアホテル」でした。
あそこもピンキリで私たちツアー客に割り当てられたお部屋は(確かに豪華だったけれど)7つ★クラスだったかどうかは不明です。
シンガポールでは「マリーナベイサンズ」に2連泊して基本料金は30万円くらいでした。
但し、一人部屋追加料金は3泊で85,000円だったと記憶しています。
でも「丸山大飯店」と同じで、“そこに泊まる事自体が旅の目的” だったのでそれはそれで良い旅であったと思います。
実結樹
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