2020/06/23 - 2020/06/28
16位(同エリア53件中)
旅ゴリラさん
野生の象やオランウータンを見る事が出来るボートツアーがサバ州スカウ村にある、と知ったのが一年ぐらい前。
でもマレーシア以外で行きたい国やエリアがたくさんあってスカウ村の事は後回しにしていましたが、このコロナの影響でマレーシアから外に出る事が出来なくなった、そして有休を6月までに5日間ほど使い切らないといけないという事情ががっちり組み合って、10日間ぐらいで計画、チケット購入、そして渡航の流れとなりました。
今回スカウ村でお世話になったのはSukau River Homestay。良いホテルを探すと部屋だけでなくツアーもなかなかの値段になってしまいますが、ここは宿泊費、ツアー代もリーズナブルで評判も良さ気だったのでここに決めました。
宿との連絡方法は電話番号をスマホに登録してWhatsApp(Lineみたいなアプリ)のメッセージでやり取り。
値段は1泊3食付きで1人75リンギ、ボートツアーは朝、夕が2時間で1人60リンギ、夜が1.5時間で45リンギでした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
サンダカンへの旅2日目、13時過ぎにサンダカンを出発し、16時前にスカウ村に到着。
サンダカンとスカウ村の移動はいつもこの宿の人が頼んでいるドライバーに連絡を取りましたが時間が合わず、サンダカンに用事のあったこの宿のいとこのジェフリーに拾ってもらいました。片道110リンギ。
時間が合わなかったドライバーは、乗合でサンダカンースカウ村間が片道70リンギぐらいだそうです。
それよりもっと安い小型バスもあるそうですが、今回は時間が合わなかったので使いませんでした。 -
宿に着いて一通り説明を受けた後、他にすることも無いので早速夕方のボートツアーをお願いしました。
ボートツアーを行うのは3月以来だそうです。他の宿にもまだほとんど観光客が戻っていないらしくキナバタンガン川を独り占め♪ -
ここで残念なお知らせが。
今回はどうしてもボルネオ象が見たい、と言ったところ、複数の象のグループにはGPSがついていてレンジャーに問い合わせればどの辺りにいるかは教えてくれるらしいのですが、現在この辺りには象の群れはいないらしく、GPSをつけていないオス象1頭がこの辺りをぶらついてるだけ、との事。。。
オランウータンも見つけるのがなかなか難しいらしいけど、希望を持ってスタート! -
ボートで出発して10分ぐらいでテングザル発見!
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こちらはカニクイザル。英語名がLong Tailed Monkey。
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こちらもカニクイザル。こいつらが一番多く出会いました。
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この辺りの猿は人間の事を認識しているけど、エサをくれる訳でも攻撃してくる訳でもないので静観してる、という感じでした。
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何をそんなにビックリして・・・
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木の上でくつろぐミズオオトカゲ
指がなんかリアル・・・ -
このカニクイザルやテングザルは木から木へジャンプする事によって川を渡ることができますが、それが出来ないオランウータン用に川の上にかかっているロープにたむろするカニクイザル。
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イチオシ
めっちゃ気持ち良さそうやん。
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高いところにいたテングザルの親子。
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他にもシルバーリーフモンキーもいましたが、遠いところで良い写真が撮れず、1回目のボートツアーは終了。残念ながら象とオランウータンは見つからず。
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晩御飯はチキンレンダン(カレー煮込み)、オムレツ、そしてご飯。チキンがご飯に合って美味しかったです。
そして7時半過ぎからナイトツアーをお願いしました。 -
まず最初に出会ったのは、
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フクロウ!
正確には、マレーウオミミズク。
フクロウとミミズクの差って・・・ -
カワセミ!
正確にはコウハシショウビン (Stork-billed kingfisher)という名前だそうです。
鳥は夜になると視界が悪くなるらしく、1m以内に近づいても逃げなかったのでこんな写真が撮れました。 -
こちらはルリカワセミ (Blue-eared kingfisher)
ホームステイ先のムスという30代ぐらいのお兄ちゃんがボートの運転兼ガイドでしたが、よくこんな小さな鳥を見つけられるなぁと感心させられました。 -
イチオシ
またまたコウハシショウビン (Stork-billed kingfisher)
今まで野鳥の撮影にはあまり興味がありませんでしたが、ジャングルの中から綺麗な宝石を見つけるような感覚で楽しかったです。 -
アカガオサイホウチョウ? (Ashy tailorbird)
猿たちは辺りが暗くなると寝てしまうらしく、鳥ばかりとなってしまいましたが意外と面白かったです。野鳥の撮影にハマったら望遠レンズで財布が空っぽになるんだろうな。。。
そういやワニも数匹、ライトを照らすと目がオレンジ色に反射するのですぐに分かりますが、警戒心が強いらしく近づくとすぐに水の中に入っていきました。
これでスカウ村初日のナイトツアー終了。翌日朝からのツアーをお願いして就寝。。。
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