2014/03/22 - 2014/04/08
47位(同エリア620件中)
baraさん
2014.3.25
アンナプルナ・ベースキャンプ・トレッキング 5日目
タダパニ(2721m)→ガンダルク(1940m)→ジンダダ(1780m)→チョムロン
(2170m)→シヌワ(2360m) 行動時間8時間
昨日は疲れていたのか爆睡だった。隣の部屋の中国人の話し声が喧嘩をしているように聞こえうるさいなぁ!と思ったのもつかの間だった。
目が覚めると夜明け前の紫色の空が途方もなく美しく、窓の左隅に目をやるとアンナプルナ・サウス(7219m)とフィッシュ・テール(マチャプチャレ6993m)がグラデーションの中に浮かんでいた。毎朝目が覚めると一番にすることは窓の外を見て今日の天気を確認することだ。
トレッキングも5日目。このまま何事もなく進めれば3日後には4100mのアンナプルナ・ベース・キャンプ(ABC)に到達できる。
タダパニの尾根にあるロッジを出発し今日は丘陵地をひたすらトラバースしていく。小さな村々を通過しながらいったんModhi Khola川まで下り、長い吊り橋を渡ってからチョムロンを経由しシヌワまで進む。少しトレッキング疲れが出てくる頃だが四人はいつも笑い飛ばして切り抜けていった。
ヒマラヤのトレッキングはその山域の核心部に入るまでにはどこのエリアも5日~1週間ほどかかるのが通常である。そこへたどり着くまでの村々の風景やそこに住む人々とのコンタクトを楽しむのである。
そこが通常の旅行とは違うところで行くも引くも本人の体調次第なのだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 1.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アンナプルナ・ベースキャンプ・トレッキング 5日目
タダパニ(2721m)→ガンダルク(1940m)→ジンダダ(1780m)→チョムロン
(2170m)→シヌワ(2360m) 行動時間8時間 -
5:30
部屋の窓から東の空を見る。素晴らしいグラデーションが広がり快晴の一日を予感させる。 -
窓の左隅には少し雲がかかったアンナプルナ・サウスのシルエットが浮かんでいる。
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朝の空気を吸いに表へ出る。ひんやりした空気が気持ち良い。
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ロッジ前の展望台にはすでに人だかりができていた。とても美しいひと時だった。
アンナプルナとマチャプチャレがずいぶん近づいてきたなぁ! -
今日は右側の山にもっと近づくはずだ。(マチャプチャレ)
神聖な山なので登ってはならぬとされている。仮に登山許可が下りたとして僕らが登れば帰らぬ人となる。 -
食堂はずいぶん込み合っていた。このエリアまでは5泊ほどで周遊できるお手軽コース(プーンヒルからのヒマラヤ絶景を見るコース)があるからだ。僕らはすでにプーンヒルに登り終えこれから4000mを超えるABCへ向かうのだ。
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出発前、中国からのトレッカーと記念写真。山の経験はないのは身に付けた装備や仕草で分かる。でも笑顔でここまで来るのがほほえましい。良いひと時でした。
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アンナプルナ・ベースキャンプ・トレッキング 5日目
タダパニ(2721m)→ガンダルク(1940m)→ジンダダ(1780m)→チョムロン
(2170m)→シヌワ(2360m) 行動時間8時間 -
歩き始めは下り。シャクナゲの原生林を下る。そろそろ花の散るころなんですね。
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道端にはHimalayaでよく見かけるサクラソウみたいな淡い紫の花があちこちに咲いていて心が和みます。
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南アルプスを思わせる苔むした山。サルオガセモドキもあちこちに。
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時々ロバのキャラバンとすれ違ったりおいぬかれたり。物流はヘリではなくすべてロバ、馬。牛、人力で運ばれます。
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思い思い写真を撮りながらおしゃべりしながら先を進みます。
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ガンダルク村へ到着。村といっても数件の民家とロッジが1軒
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穏やかなトレッキング街道
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Himalayaに住む牛の話
アンナプルナではロバが荷物を運ぶ姿をよく見かけました。登山隊の荷物を運ぶ牛は見かけませんでしたが、エベレスト街道ではトレッキングの荷物をけなげに運ぶゾッキョ。可愛い目がとても印象的です。彼らは雌のヤク(正確にはナクといいます)と雄の牛の合いの子です。
雌の牛と雄のヤクの掛け合いでは、水牛の性質を多く受け継いであまり性能が良くないそうです。
標高の高い場所でしか生きられないヤクがより標高の低い場所でも活躍できるよう生み出されました。昔から交易で栄えたシェルパ族の生きる知恵ですね。
荷物を運んでいるのは雄のゾッキョです。雌のゾッキョは妊娠することが出来るので乳牛として活躍します。
雄のゾッキョはと言うと・・・。なんと生殖能力が無いので一代限りです。
気性がおだやかです。
エベレスト街道を訪れる際には、是非ともこのゾッキョ達を愛でてあげて下さい. -
石積の納屋がここはHimalayaではなくドロミテと錯覚します。
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どこにでも猫ちゃんはいます。かわいがられているんだろうなぁ!
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見事な石積家屋。一年後大地震がやってきたのですがこの建物が残ったかは定かではありません。おそらく、、、
ダワ・シェルパの実家は倒壊したと聞きました。 -
村へ降りてきました。民家が数件そして後ろはロッジです。広い広場は何に使うのでしょうか。車は入ってこれないし、ヘリポートになりそうです。
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トレッカーがたくさんおりてきました。このコースプーンヒルへ向かうトレッカーもいるので往来が多いです。
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川の左側の尾根山腹伝いにこれからトラバースしていきます。
いったん下まで下りまた昇り返すことを繰り返していきます。 -
いたるところでタルチョを見ます。それは神がいる証拠です。
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小麦畑の棚田を下る。
畝はなく直播である。畑を耕すのも、種まきも、収穫もすべて牛と人力でこなす。途方もない労力に頭が下がる。 -
そんなことを考えながら歩くと胸が熱くなり棚田が心から美しく見えるのだ。
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反対側の山肌にもライムグリーンの小麦畑が見える。収穫後の作物を担ぎ上げる作業を想像すると食事を提供され僕らの荷物を背負い僕らの食事の世話をすることなどポータの若者には何の苦もないことなのでしょう^^::
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こんな急斜面の畑が延々と続きます。日本の山間部の段々畑の耕作をテレビで見ますがそれらに比べここでは畑が広大すぎます。
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途中の村のロッジで昼食。何を食べたかなぁ?
パンケーキにジャムをぬって食べたのかしら、おかゆをいただいたのかしら。
思い出せんわ!!! -
アンナプルナ街道をのんびり歩きながら、村々を通過しながら少しづつ高度を上げながらまた川まで下りながら進みます。村人や荷物を運ぶ若者の歩く速さには感服します。
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Hill Top
峠のてっぺんに休憩できるあずまやがあり少しのスナック菓子と水を売っていました。店番のおばちゃん、毎日ここまで登ってくるのでしょうか?大変な労力です。 -
こんなに高い場所にもシャクナゲが満開でした。
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シャクナゲが疲れを癒してくれます。
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風・気持ちいい~
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おおお~
峠のおばさんとピチピチ若人 -
ジンダダ(1780m)に到着
峠から一気に下りました。 -
きれいな石畳
タルチョと小さなストゥーパがあります。 -
ここのロッジで休憩。
ミルクティーが沁みます。 -
地図を見たり、写真を見たり、トレッキング途中で感じたことを話し合ったり。楽しいひと時です。
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さあ出発。Tちゃん、ガンバ!
せっかく登ったのに下まで下るなんて、、、もったいない。 -
途中で会ったお姉さん。
どこまで行くの? -
下り切れば長い長いつり橋。100mほどあります。
隣の村へ行くには山を下り長いつり橋を渡りまた昇り返す。そんなことを繰り返し進ん行きます。楽しいようなめっちゃきついような(笑) -
村々を通り過ぎ
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石碑を通り過ぎ
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前方にロッジが見えてきました。みんなへとへとです(笑)
見えているのに山肌を等高線と平行に進むのでなかなか宿泊ロッジに着きません。 -
ガイド ダワシェルパ 優しくよく気が付きます。
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シヌア、ロッジに到着しました。ここは街道を挟んで右にレストラン左山側に宿ロッジがあります。シャワーが使えましたが粗末な給湯器からはふんだんにお湯は出ません。こんな奥地でシャワーが使えるだけでありがたい。
ここから上はシャワーはありません。 -
左アンナプルナ・サウス、右マチャプチャレ
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マチャプチャレ(6997?)
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アンナプルナ・サウス(7219?)
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タルチョが登山の安全を祈っています。
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シャワーを浴びて洗髪してさっぱり。ずいぶん目的地が近づいてきました。
昨年は降雪が多く皆さん苦労したようです。 -
ポーター ソナン君
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ポーター ビーム君
二人とも二十歳前後の若者です。 -
シヌアロッジにて(2360m)
標高が少し上がり50m下にModi Khola川が流れるため少し肌寒くなりました。
ここで温水シャワーを浴びることができましたが水量は豊かではありません。でも気持ちが良かった。 -
明日は、3200?のデウラリまで進みます。
ここまでみんな元気でこれたのでうれしいです。
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