シンガポールとバンコクで夏休み♪ ～　バンコク編《後半》ホライズンディナークルーズほか、ロイヤルシルククラスで帰国

2019/08/16 - 2019/08/22

with コロナ生活を模索しながらも、活気が出てきたこの頃、
コロナ禍で全ての欲が無くなって(思考ログアウト状態) テレワーク家族の御飯係として淡々と過ごしていた数ヶ月でしたが、やっとバンコク後半三日間の旅行記を作る気力が湧きました。

備忘録兼ねて、金額も出来る限り記入しました。
帰国のTGフライトはマイル購入したエーゲ航空特典航空券です。

日程は
二泊目の夜に今回のメインとも言えるシャングリラホテルのホライゾンディナークルーズ乗船、

三日目は、
午前からバンコクで最新のSCアイコンサイアムへ、午後はシャングリラ内スパで寛ぎ、夜は噴水ショーを観に再びアイコンサイアムへ、

四日目午前は、
日本人しかいないワットパクナム拝観、アイコンサイアムでB級ランチ、レイトチェックアウトしました。

夜はスワンナプームのTGラウンジ、SQラウンジなどを楽しんで、A 380ロイヤルシルククラス深夜便で帰国、これがTG乗り納めにならない事を祈ります(@_@)

エリア バンコク(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シャングリラ　クルンテープウィングから

シャングリラウィングにあるクルージングのピアまでは遠いので
素敵なトゥクトゥク(ですよね？)に乗せてもらいましたが、

通路の舗装が凸凹で、乗り心地が非常に悪かったです(>_>)

シャングリ ラ バンコク ホテル

着くと、もう一度入口のセキュリティを通り、

シャングリラウィングに入ります。

プールも大きくリゾート感あり、

こちらのプールも利用可能ですが、遠いので私には非現実的。

では、

時間になったので乗り込みます。

席は一階の室内、

昨日リクエストしていた二階デッキに空きが出たので、
移動するか訊かれましたが、

ベンチのある先端デッキに近い端の良い席だったので、
移動せず、

動き出してから気が付きましたがワットアルン側の席でラッキーでした。
折り返しても同じ向きです。

ちなみに二階デッキは日本人だらけの模様。

一階は、大人しい（笑）韓国人だけで合計数組、

海外で日本人に囲まれると寛げないし
今日は室内の方が涼しいです。

では、出航～！

隣もその隣も空席で爽やか。

ブッフェは海老が多いので嬉しいな♪

ムール貝は美味しくなかったです。

スイーツは常温放置、

さま～ず大竹なら食べないね（笑）

もちろんカレーなどタイ料理もありますが、内容は刺身や握りがメインでゴージャスではなく、
一人　8,000円弱のクルーズ代金は、景色と安心料とホスピタリティ料と理解しました。

クルーズ中、
一番の盛り上がりは、

ライトアップされたワットアルン♪


デッキにいたら、
スタッフが出て来てワットアルンをバックに写真を撮ってくれました。

とても仕事ができる男性スタッフが居たのです。

ワットアルン 寺院・教会

最近の前回、前々回のバンコクで、
ワットアルンは足場があり補修中だったので、

満を持してのナイトクルーズです！

昼間も意匠が見られてキレイでしたが、
川から見るライトアップは違う見応えがあります。

王宮やワットポーも見えますが、

これは二階席の方がよく見えそうです。

王宮 (プラボロマ マハー ラーチャワン) 城・宮殿

ラマ8世橋で折り返して

ラマ８世橋 建造物

再びのワットアルン。

ちょっと飽きてきた…


隣を通り過ぎるクルーズ船も楽しそう。

後半はホテルウォッチングが楽しく、
(往路は食事をしていて見ていないのです)

これはヒルトンです、
大阪と一緒で薄っぺらい～

ここの川側にあるスイートルームも今回候補でした。
シャングリラ　クルンテープとヒルトンのスイートが同じ予算、

アイコンサイアムの隣だし一度泊まってみたいな。

対岸にはシェラトンがあります。

ヒルトン隣のツインタワーは、アイコンサイアムの70階建高級レジデンス、

日本で言うと六本木ヒルズやグランフロント大阪のような
SCとレジデンスのセット。

壁にマンダリンのマークが付いています。

1LDKで1か月60,000バーツ　20万円ちょっとで住めるそうです。

我家も同じくらいローン払って、日本だといたって普通の暮らしですが、(東京ではもっとローン地獄だった！)
こちらには共用プールやジム、サウナがあるそう。

前期高齢者になったら自宅を貸して、
マレーシアとか東南アジア移住にチャレンジしてみたいもんです。

ここはさらに駅も出来るし、アイコンサイアムフードコートがキッチン代わりになるね～笑
ステイホームのご飯作りに疲れ果てている私…

アイコンサイアム ショッピングセンター

ホテルの方のマンダリンオリエンタルは、

リノベーションで閉まっており

オーサーズラウンジ側ウィングだけ灯りがありました。

シャングリラの前に戻って来ました。

左側がシャングリラウィングで、
離れて右に弧を描く低層がクルンテープウィングです。

川の反対側にはペニンシュラもあります。

以前ペニンシュラでは、川辺でクルーズ船を見ながらシーフードブッフェを食べたけれど、
内容はホライゾンクルーズよりかなり良いです。
eatigo を使ってまた食べたいな。

ホテルブッフェの予約はeatigoを調べてみてください。

下船したら
部屋に戻って体力温存、ゆっくり過ごしました。

おはようございます。

雨季なのに今日もありがたく薄曇りです。

ラウンジで朝御飯、

夫のお皿です
私はオーダーした好物のワッフルなど、

最近量が食べられなくて歳ですね。

ラウンジアクセスは40代までが楽しかった……

食後、またもやチャオプラヤーで　どんぶらこ。

サートーンピアからアイコンサイアムへの無料シャトルボートに乗って、

新しいSCのアイコンサイアムにきました。

ここは絶対来たかったのです！

建物に入ると装飾が華やか、

タイのSCはいつも楽しみなので
足取り軽く、うろうろと。

中には水上マーケット風なエリアもあって、

泰気分が上がります。

新型コロナがなければ、
ゴールデンウィークにも来ていたはずでした(ToT)

見えにくいですが、かなりの面積で水がはってあります。

また、高島屋が入っていて、
中に日本食レストランが集まるフードコートもあり、

いつも通り、夫が「ラーメン食べたい」と言い始めて
蟻月のラーメンをオーダー。

《愚痴》
夫が3か月テレワークで家におり(今もいますが)

ラーメンの禁断症状が出る人なんだとわかりました。
ランチでしょっちゅう食べているらしく

週二回ほどラーメンや坦々麺を作らされたのに、
プロの豚骨ラーメン食べたいと、のたまうので極めて感じ悪くって。

ラーメン減らさないと　いつかポックリ逝くよな…
　
私はジャパニーズおこわを食べて、
富士のミネラルウォーターを飲んでホッと一息。

15時00分からホテル内スパを予約してあるので、
シャングリラに戻って来ました。

エレベーター内の意匠が素敵。

リバーサイドラウンジにて
アイスカフェオレで休憩してから

15時予約のホテル内のCHI スパへ。

90分のコースを二人で受けます。

口コミは、帰国してすぐに辛口に書いています（汗）

本当の事だけど、
旅行もままならない今となっては、コゼータクな意見でした。

気 (Chi) エステ・スパ・マッサージ

スパ内部はシンプルでタイらしい装飾はあまりない印象、

ここで始めと終わりのお茶を飲みます。

施術室、
夫婦なので、大きめのカップルルーム。

シャワールーム、御手洗い、タイマッサージスペースがあります。

バスタブとフットバスは、出番無し。

90分コースだったら、足を温めて欲しかった…

相性もイマイチで、マッサージ後に足のサイズは変わらず、

帰国時、スワンナプームのオーキッドスパでは、超うまいセラピストだったので、
たった30分でも足が小さくなり、サンダルが合わず歩きにくいほどでした。

技術がイマイチだと感じた時は、むくみも取れていないですね。

スタッフは感じよく、二人で18,000円位でした。

夕方には、

今日も欠かさずカクテルアワー詣で。

タンドリーチキンのミントソース
アランチーニ、揚げ春巻き　シャケと
様々な国のお料理が並び、

流石シャングリラ、美味しいです。

そしてラストナイトなので頑張って
アイコンサイアムの噴水ショーに行きます！

サートーンピアでシャトルボートを待っている時、
橋の上から誰か叫んでると思ったら
釣った魚を下にいる人に頼んで引き上げるという珍事が！
自由でいいね。

引き上げた人が仲間なのか、赤の他人なのかはわからず。
食べられる川魚なのかな？

サトーン船着場 船系

そして、20時のショーに間に合いました。

水は結構な高さに上がります。

音楽はベートーベンとかのクラシックで荘厳に始まりました。

動画をメインに撮ったので、スクショだと旅行記に取り込めず、

限られた写真ですが、ご覧ください。

色と音楽、時々水が意表を突いて高く上がるので、

想像以上に楽しかったです♪(*^^)♪

ショーは夕方から数回あるので、観られるチャンスは多いです。

終わりまで観たので、中に入ります。

これは、高級ブティックゾーン、
金箔天井に目をひかれて写真を撮りました。

後日知ったのですが、本物の金箔だそうで、
キレイなはずだわ！

でも休憩スペースのソファーでは、
住所不定風の人も寛いでいましたよ(･･;)

ほかは、
奥のSOOKサイアム入口の「招き姉さん人形」の隣で

同じポーズで写真を撮って遊んだり、
(満面の笑みで写っているのをお見せできなくて残念)

象と写真を撮ったり～

大きいので触っている風のトリック写真です。

では、お土産のお菓子も買ったのでシャトルボートで帰ります。

おはようございます。

今日もお天気で助かります。

ラウンジで朝食、
デニッシュ大好き(^.^)

オーダーできるエッグベネディクトも一つ作ってもらいました。

早いもので今日はチェックアウトです。

16時のチェックアウトなので、午前はワットパクナムに行きます！

旅行記で、数えきれないくらい拝見したので
行きたくてたまらなかったのです（笑）

grabタクシーを呼び待っていると、
スタッフがBTSが早いよと教えてくれました。

でも、最寄駅からの移動が面倒なので(ソンテウ乗りたくない～)
ホテルからお寺まで涼しくタクシーで、
お代300円くらいだしね。

お寺に通じるアーケード前でタクシーを降りました。

ドライバーはお寺に向かって手を合わせてから発車していました。

信仰心薄く物見遊山の私達をどう思っているのか…微妙な気分でした。

とは言え、私のテンションは高く、

エレベーターが止まっていたので、
頑張ってよろよろあがって、やっとエメラルドが美しい最上階につきました。

キレイです～

大　満　足っ！！

そして、やっぱり日本人しかいない(苦笑)
若い人も多いけど騒いでいる人はいなかったです。

男性スタッフが睨みをきかせていたしね。

窓の隙間からお隣のお寺も覗き見。

遊園地みたいで面白いというか
仏教でも異文化だな～

途中階にも、仏像など見所があり、

私は柱が気に入りました…　
そこですか！？っと言われそうですが
本当に繊細でキレイでしょ？

拝観後またgrabタクシーで、アイコンサイアムまで。
同じく300円台です。

ランチはタイフードいっぱいのフードコートへ！
ワクワクするね♪

まずは～
100バーツのマンゴーです！

幸せなひと時です(^.^)

カオマンガイも食べました、50バーツ！

美味しいな～　

ドロソースみたいな物が、タイ料理好きにはたまらないお味です。

カオマンガイのレジ横に生きた蟹さんがグラスに！

珍しくてカメラを向けていたら
スタッフもお客さんもニンマリしていて、
日本に沢蟹は居ないのかと思われたかな～

日本でも、「あれ！？」って物を撮ってるインバウンドがいるよね。

蟹さんはソースの出汁用？

アクセサリー売場もあります。

メッキは身体の事を考えて身に付けないけれど、
ここで見ると高級で可愛く見えて買ってしまいそう、

若い時だと絶対買ってるわ。

上階のマウントサポラで、

タイならではのアロマ系のお買物もしました。
《レモングラス、ラベンダーカモミール、マンダリンオレンジ》

トランスジェンダー(？)の英語スタッフで、優しい接客でした。
ウィルスに効果がありそうな
ティトリーも買っておけば今回重宝したのにな。

タイ化粧品のショップでは、
バタフライピーとアロエのシャンプーを購入しました。

シャングリラに帰って来ました。

これは、プールへの通路、
実際見ると水盤があって雰囲気あるのです。

四日間お世話になった部屋ともお別れ、

パッキングしてチェックアウトです。


その後、荷物を預けて温浴施設を利用しました。

シャワー後にドライヤーしていると、
ニコニコ話しかけてきたご婦人が

「チャイニーズ？」　　　私　「NO」
「コリアン？」　　　　　私　「NO」
「ジャパニーズ！？」　　私　「YES」 で、
何故か会話が終わってしまって…

一体なんだったんだろう、というかあなたはどこの国？（笑）

レイトチェックアウト後、(ジェイド会員です)

スタッフがラウンジ利用可能と言ってくださり、
30分ほど夕方のラウンジを楽しみながら、grabタクシーを呼びました。

ネットで車の場所がわかりますが、
酷い渋滞なのか車が動いていません… 悪い予感。

案の定、1時間半かかりスワンナプームに着きました。

シャングリラは中心部より遠いので、代金は400バーツ弱で
高速を使ってもらうようリクエストした為、75バーツ追加です。

ロイヤルシルククラスは専用レーンがあるので
待ち時間はなく、出国したら直ぐにこのエスカレーターでラウンジに入れます。

この優越感はクセになるし、体力不足の年頃には有難いです。

取り敢えず、ビジネスクラス乗客へのスパサービスを受ける為
ロイヤルオーキッドスパラウンジに来ました。

先程のラウンジを反対側まで突っ切って出ると斜め前です。

ビジネスクラスは30分の脚か肩のマッサージです。

少し待ち時間があったので、

ファーストエリアにしかないお手洗を利用できるとの事で、
お手洗いのドアを開けたらば、

高級そうなサリーのインド系ミセスが
「水が出ないの！出し方知っている？」
と凄い勢いでまくし立てるので、

「ここにセンサーありますよ」と言うと

「センサーがあるなんて知らなかったわ～」と陽気に感動していました。

インド辺りにはまだセンサーがないんだね。

しかも、TGラウンジの手洗いセンサーは横にあり、
わざわざそこに手をかざすイケズセンサーだから分かりにくいのです。

スパの待ち時間は30分ほどと言われましたが、
お茶を飲んでいたらわりと直ぐに案内されました。

口コミに書いたようにアタリのセラピストでした。

タイ国際航空 ロイヤルオーキッドスパラウンジ 空港ラウンジ

すっきりしたら、SQのラウンジに。

ここは、TGよりかなり寛げます。

もちろんTWGを飲み(^.^) ハーゲンダッツも食べて、

シルバークリスラウンジ (バンコク) 空港ラウンジ

空港内も少し散策。

もう一度ラウンジのあるフロアにおりて、

SQシルバークリスラウンジ 近くのターキッシュのラウンジでは、
とろーりチーズのトルコピザをいただきました。

ワンワールドの時でも、PPで入れるので次回も楽しみです。

まだ時間がありましたが、
ゲートが一番先端だったので早目に行ってみたところ、
待合エリアにロープの優先ゾーンがあり目立っていました。

悪目立ちするので、そこに入って待つ勇気はありませんが、

優先搭乗はもちろんします。

今回は二階建てのA 380に対応していないゲートで、
機内螺旋階段を上がりました。

当たり前だけど、三年前より古くなっています。

そして、誰も乗ってこない…

ポーチがあるので、

JAL巾着より嬉しいです。

そして、乗客が誰も映り込まない
ガラ空きのビジネスクラスで離陸……

これでは、コロナ禍を凌ぐ体力ないはずだわ。

一応、離陸直ぐに軽食の用意がありますが、パスして寝ました。
これは、トニックウォーターとナッツ。

ちなみに夫とは別々に、各々窓際席にいます。

前回真ん中の二人席だったので、
次回は窓際席に座りたいとお互い思っていたのです。

最近、機内別々が多いな。

起きると、寝る前に選んでおいたナンチャッテ和食の朝食です。

和食でお味噌汁は右側だと、誰か教えてあげてください（笑）

そして夜明け、

綺麗なグラデーションが見え思わず写真を撮りました。
旅の終わりの名残惜しい時間です。

またこの時は、しばらくタイに行けなくなるなんて
夢にも思いませんでした。

当たり前の事がそうで無くなる…という稀有な一年になりそうですが、
健康に留意して乗り切るしかないですね～　(o^^o) 頑張りましょう！！