【備忘録】春いちばんソウル3日間　2010年 3月

2010/03/06 - 2010/03/08

備忘録 第21弾は20弾から2週間後の
ソウル旅。
元々は、友人とこちらを先に計画。
同僚達との旅行が急遽入って来た
形になります。

行きたい場所ややりたい事が増え
送迎をして下さったガイドさんには
『私の仕事が無くなりますぅ。』と
言わせてしまった旅でもありました。

でも、この時のガイドさんが私的には
一番好きなタイプ（人柄）の方でした。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ホテルから江南に向かう途中
衛兵の交代式の時間だったので
徳寿宮へ寄りました。

大漢門 史跡・遺跡

衛兵さんからおいでと手招きして
もらい記念撮影。

『ごめん、愛してる』のロケ地が
イタリアンのリストランテに
なってるとの情報でランチに
向かったのに…

どう見ても閉店。。
韓国あるあるに初っ端から遭遇…

でも、この手前でユン・テヨン氏らしき
人と遭遇。我々に向かって輝く笑顔で
迎えてくれましたが、そんな訳ないよね
我々の後ろを歩くアジョッシのお出迎え
でした。

丁度、大王四神記を観てた頃だった
ので二人してミーハー！^^

免税店ショッピングの後
やって来たのは

南山タワー
2週間前はここで、Uターンだったので
この日はタワーの上まで登りました。

ここは砦でもあったようで

八角堂もあります。

翌日は、当時珍しくツレも観ていた
韓国ドラマのロケ地へ

高句麗鍛冶屋村です。
ウォーカーヒルホテルの裏側にあたる
場所にあります。

昨日遭遇した、ユン・テヨン氏は
ここで撮影された大王四神記の
ヨン・ホゲ役だったので
ツレの方が気がついたんですよね。

コルム村の会議が行われる場所

いわゆる映える場所

撮影の為の施設なので

本当に写真写り良いんですよね。

高句麗の領土を飛躍的に拡張した
広開土王。有名な「広開土王碑」は
彼の功績を称えて建てられたもの。

本物は現在の北朝鮮の地にあると
聞いた様な…

続いて三清閣へ

三清閣 (サムチョンガク) 建造物

1972年の南北代表団の晩餐の為に
作られた場所で、国賓の接待や政治的な
会談に使われた場所でもあるそうです。

伝統家屋が森の中に建ち並ぶ
静かで素敵な場所でもあります。

予約したランチの時間には
早かったので、茶房でお茶しました。

一和堂 史跡・遺跡

柚子茶と薬菓
この薬菓はめちゃ美味しかったです。

テラスでも休憩させて頂き
予約時間になったので、お店の方が
呼びに来てくれました。

それでは、初めての韓定食。

緑豆のお粥と水キムチ

サムチョンガッ (三清閣) 韓国料理

前菜は、蛸・牛肉・胡瓜・梨の酢の物

貝柱の焼き物

牛蒡のチャプチェ

ポッサム、付け合わせの菜っ葉が
めちゃ美味しかった ♪
味付けは？と聞いたら、企業秘密です！
との返事。^^

焼き魚

ムル冷麺

シッケとフルーツ

幽霞（ユハスラ）コースを頂きました。

仁寺洞近くで、ジャンプを観ました。
韓国語が分からなくても楽しめる
ノンバーバルなショウでした。

夕食を頂きに明洞へ向かいます。
市庁舎広場では、KーPOPのイベント
みたい。。
テレビ局なんかも来てるみたいです。

ホテルの近くで、ジャージャー麺の
オススメとガイドさん聞いたら
こちらのお店を教えてくれました。

もちもちの麺が美味しかったです ♪
恭喜面館

食事の後は、予約してもらった汗蒸幕へ
韓国旅行では、マッサージは必ず行って
いますね。

最終日は、宗廟へ。
当時はフリー観覧でした。

宗廟 寺院・教会

ガイドブック片手に

散策しました。

カメラに収まらない、とても長い建物。
李朝歴代の王と王妃を祀る霊廟です。

日本語ガイドの時間を目指して

昌慶宮 城・宮殿

駆けつけたのが

昌慶宮
ソウルにある五大宮の一つです。

この日の参加者は我々だけ…

ガイドさんを独占させて頂きました。

鳳凰

王様目線で観た図ですが
第一の門 弘化門と第二の門 明政門が
ズレている事にお気付きですか？

ここは離宮で、他の宮殿に比べて
門も少なく、距離も短いなど規模も
小さい為、外敵から王様を守る為の
工夫として、この様な造りになって
いるのだそうです。

王様の上には鳳凰が飛んでます。

「日月五峰図」五つの峰と川、太陽と月
森羅万象永遠の生命力を象徴する
王の絶対的な権力を表した
韓国の独特の世界観を示す絵です。

日本統治時代は植物園だったそうです。

その名残の松の木なのだそうです。

科挙に合格した学生をもてなす場所
だったそう

書の名手、英祖の筆

丸みを帯びた美しい文字ですね。

養和堂（ヤンワダン）
側室の為の館で、ここの主人が悪知恵を
働かす時代ドラマを観た記憶。

蓮池

この方が本日のガイドさん
昨日は、イム・ホさんの結婚式だったと
教えくれました。
イム・ホさん、当時はチャングムの王様
だった方と認識しておりました。

風見鶏

日時計

これは天然の石だとか。。

宋から贈られた石塔

温室もありますね。

天然記念物 鴛鴦

カッチなど動物達とも出会える古宮

ガイドさんを独占して、楽しい時間が
過ごせました。

お昼は土俗村で参鶏湯を ♪

土俗村 (トソッチョン) 韓国料理

烏骨鶏の参鶏湯とパジョンも
頂きました。
ここのカクテキが美味しくて
買って帰りたかった程。。

ローストチキンも美味しそうでしたが
満腹の為、次回の楽しみに残しました。

少し、韓国にも慣れてきて
観光も買物（円高で！）も楽しめ
韓国料理のお店を開拓するのが
楽しくなり始めた頃でした。