2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行 港町グダンスク(ポーランド)3　オリーヴァ大聖堂・イェリトコフビーチ・ソポト

2019/08/05 - 2019/08/30

グダニスク観光４日目　郊外に足を延ばして、オリーヴァ大聖堂とバルト海を見に行きます。
広いオリーヴァ公園を抜けて、オリーヴァ大聖堂へ。
その後トラムに乗って、イェリトコフスキ公園とビーチへ。
ソポトのメインを通って、ソポト大桟橋、ソポトビーチへ行きました。

エリア グダンスク(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ウィズエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

グダニスク観光４日目：郊外に足を延ばして、オリーヴァ大聖堂とバルト海を見に行きます。
泊まっているコンドミニアムの窓から、湖が見えます。朝日を受けて湖面がキラキラ輝いて綺麗です。

朝食にポーランド名物のピエロギを食べます。

ブルーベリー入りの少し甘いピエロギです。茹でたのでもちもちの美味しさです。

グダニスク"WRZESZCZ"鉄道駅
ひとつ前の停留所で下りる予定でしたが、乗り過ごして終点で降ろされました。

停留所前に美味しそうなパン屋さんがありました。お客さんも沢山います。

中に入ってみました。美味しそうなパンが沢山、値段も１つ１．１３（約３５円）位から。

２．９９PLN(約９０円）　ポーランド名物のけしの実がたっぷり入った甘いパンです。
パン屋さんの袋も可愛いデザインです。思ったよりさっぱりした美味しいパンです。

駅の前には大きなバスターミナルがあります。交差点の大きな看板に恐ろしい絵が描いてあります。「NIE IGNORUJ」ポーランド語で無視しないでください。信号無視するとこうなるぞとの警告でしょうか。

バスで下りるはずの停留所を乗り過ごしびっくりしましたが、ちょっと美味しい道草をしました。
スマホで検索し、少し歩いたところの駅からトラムに乗ってオリーヴァ大聖堂を目指します。
Oiwa駅に着きました。

オリーヴァ公園（Park Oliwski)
公園入口の植え込みの花が綺麗です。18世紀フランスの造園家アンドレ・ラ・ノトレによって設計され、フランス庭園と英国庭園の美を融合させた広く美しい公園です。

オリーヴァ公園 広場・公園

花壇が綺麗に整備されていて、ベンチも沢山あります。

小川が流れ、遊んでいる子供を見かけました。池には鴨が泳いでいます。

オリーヴァ大聖堂
天使が調べに合わせ動くパイプオルガンで有名なオリーヴァ大聖堂です
公園の中を通り大聖堂に着きました。こちらは横側の入口のようです。オリーヴァ大聖堂は十字型のゴシック建築、華麗なロココ様式のパイプオルガンがあります。
入場は無料、演奏を聞く人は寄付をするようです。

オリーヴァ大聖堂 寺院・教会

主祭壇　白を基調にした豪華で華麗な教会です。

演奏者が入場し、演奏が始まりました。綺麗な綺麗な音が響きます。天使の持つベルや星、ラッパなどが演奏に合わせ少しだけ動きます。
７月と８月に２０分の演奏が行われます。曜日ごとに演奏時間が決まっています。

オリーヴァ大聖堂 寺院・教会

正面入口　
公園側の横の入口から入ったので、大聖堂正面の堂々たる建物を帰りに見ました。お洒落な建物です。
演奏が終わり沢山の観光客が出てきました。観光バスも沢山止まっています。
トイレは左側の小さなドアを入ってすぐ、有料です。
この後トラムに乗って、バルト海を見に行きます。

イェリトコフスキ公園(Park Jelitkowski )
ビーチ沿いにある大きな公園です。公園を抜けてビーチへ行きます。

イェリトコボビーチ（Plaża Jelitkowo）
海が見えてきました。バルト海です。初めて見るバルト海です。

広い綺麗な砂浜、広い海が続きます。この後、バスに乗りソポトに行きます。

ソポトの街と海辺
メインストリートを歩いて、海に行きます。ソポト（Sopot)は1798年以降、ポーランド人伯爵の投資によって興った都市です。

観光客が増えてきました。両側にはレストランやカフェが並んでいます。

歪んだ家（Krzywy Domek ）
グニャグニャの家です。見ているとこちらも変な感覚になるような建物です。
中はいたって普通、ガラス張りの天井から光が降り注いで心地よい空間になっています。

歪んだ家 建造物

変わったコスチュームのおじさんが前に居ました。中世の兵士さんでしょうか？？

ソポト灯台とメイン広場

ソポト大桟橋（The Sopt Pier）
入場券を買って、ここから入ります。入場料は８PLN(約２４０円）

ソポト大桟橋 散歩・街歩き

ビーチから見た桟橋

25,458mにも及ぶ木造桟橋です。桟橋を歩けば、まるで海の上を散歩しているような心地です。

ソポト大桟橋 散歩・街歩き

ユゼフ・ピウスツキ(Józef Piłsudski)像　
ポーランド共和国の建国の父にして初代国家元首、国防相、首相。ポーランド軍創立者にして元帥。独裁的な政権で同国を盛り立てたことで知られています。
見上げるような大きな写術的な像です。マントを翻し、１歩踏み出しているような像です。

桟橋脇の売店を右に行くと小さな公園がありビーチに出られます。公共のビーチです。

家に帰ってきました。ポーランドビールLOMOZAをいただき、ほっと一息。
今日は郊外に出かけ、天使が調べに合わせ動くパイプオルガンで有名なオリーヴァ大聖堂、バルト海を見にイェリトコボビーチとソポトに行きました。

明日はグダニスク最終日　コンドミニアムのオーナーのお誘いで、オーナーのボートでクルージングに行きます。旅行記『2019年夏　スロバキア・ポーランド旅行 港町グダンスク(ポーランド)４』に続きます。