インドとロシア…当時はどちらに行こうか迷っていました。最終的には一緒に行く同僚でもある旅友に決めて貰いました。<br /><br />ロシアは昔だったら、旅行に行く事すら考えられなかった国ですが『エルミタージュ美術館展』や『ロシア皇帝の至宝展』といった展覧会に足を運んでいたこともあって行ってみたいと思うようになりました。<br /><br />周遊したかったので9日間のツアーに申し込み、大使館に行かなくてはならないビザもお願いしました。<br /><br />すっかり忘れていましたが、この旅ではフィルムカメラとデジカメの二刀流。写真・Excelで作った覚書・付箋・パンフレットの切り抜きをアルバムに入れてキチンと整理していました(*^^)v<br />ただ、一度PCのハードディスクの故障でデータが飛んでしまった事があります。幸い、旅友にDVDにして渡していた分のデータは戻せましたが、取り戻せなかったデータも多数ありました(T_T)ホントに泣きそうでした。皆さんもバックアップはコマメに、そして忘れずに！<br /><br />◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆<br /><br />≪7/9（月）≫<br /><br />モスクワ<br />　★朝食／ホテル<br /><br />セルギエフ・ポサード<br />　★トロイツェ・セルギエフ修道院<br />　★昼食／レストラン<br /><br />ウラジーミル<br />　★黄金の門<br />　★トロイツカヤ教会<br />　★ウスペンスキー寺院<br />　★ドミトリエフスキー聖堂<br /><br />スズダリ<br />　★ツアーセンターホテル<br />　　リザリット<br />　★夕食／ユリアさんのお宅<br /><br />12～13世紀より栄えた古都群…モスクワ、セルギエフ・ポサート、スズダリ、ウラジーミル…これらを繋ぐとほぼ環状形になることから『黄金の環』と呼ばれています。<br />

【お気に入りの天使と再会したロシアの旅９日間／2007年】③

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2007/07/07 - 2007/07/15

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旅行記グループ【お気に入りの天使と再会したロシアの旅９日間／2007年】

Me*eさん

インドとロシア…当時はどちらに行こうか迷っていました。最終的には一緒に行く同僚でもある旅友に決めて貰いました。

ロシアは昔だったら、旅行に行く事すら考えられなかった国ですが『エルミタージュ美術館展』や『ロシア皇帝の至宝展』といった展覧会に足を運んでいたこともあって行ってみたいと思うようになりました。

周遊したかったので9日間のツアーに申し込み、大使館に行かなくてはならないビザもお願いしました。

すっかり忘れていましたが、この旅ではフィルムカメラとデジカメの二刀流。写真・Excelで作った覚書・付箋・パンフレットの切り抜きをアルバムに入れてキチンと整理していました(*^^)v
ただ、一度PCのハードディスクの故障でデータが飛んでしまった事があります。幸い、旅友にDVDにして渡していた分のデータは戻せましたが、取り戻せなかったデータも多数ありました(T_T)ホントに泣きそうでした。皆さんもバックアップはコマメに、そして忘れずに！

◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆ー◇ー◆

≪7/9（月）≫

モスクワ
　★朝食／ホテル

セルギエフ・ポサード
　★トロイツェ・セルギエフ修道院
　★昼食／レストラン

ウラジーミル
　★黄金の門
　★トロイツカヤ教会
　★ウスペンスキー寺院
　★ドミトリエフスキー聖堂

スズダリ
　★ツアーセンターホテル
　　リザリット
　★夕食／ユリアさんのお宅

12～13世紀より栄えた古都群…モスクワ、セルギエフ・ポサート、スズダリ、ウラジーミル…これらを繋ぐとほぼ環状形になることから『黄金の環』と呼ばれています。

エリア

ウラジーミル(ロシア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.5

交通: 3.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 観光バス

航空会社: JAL

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: クラブツーリズム

ホテルの朝食

ペリメニ（シベリア風水餃子）
クランベリージュース　など
モスクワ～セルギエフ・ポサード／約70ｋｍ／約1時間30分

★セルギエフ・ポサード
モスクワの北北東70kmに位置し、中部ロシア平原の丘に建つ、15世紀の学問と宗教の中心として栄えた街です。
☆トロイツェ・セルギエフ修道院
14世紀、貴族の家系に生まれたセルギーは、修道士として生きる道を選び、より神に近付けるよう深い森に分け入り、庵と小さな聖堂を建てました。これがトロイツェ・セルギー大修道院の起源。16世紀に築かれた城壁に囲まれています。
天井
カメラ代100ロシア・ルーブル払ったところ頂きました。ロシア正教の聖歌のCDのようです。但し、教会内部は撮影禁止です。
大食堂。修道僧達の食堂でしたが、皇帝などの迎賓館としても使われていたので、とても豪華です。ここは内部の撮影OKです。
☆ウスペンスキー大聖堂
イワン雷帝の命で建てられ、1585年に完成。モスクワのクレムリンにあるウスペンスキー大聖堂を模したものです。

手前のピンク色の教会と天蓋がある建物には、聖水が湧き出る井戸があります。
☆聖霊降誕教会
1477年に建てられた塔の下が鐘楼で上が物見台という2層からなる特異な建築様式です。
☆トロイツキー聖堂
1423年に完成。聖セルギウスの墓所の上に建てられ、彼の棺が教会内に安置されています。
有名な画家アンドレイ・ルブリョフのイコンを見ることが出来ます。

中では信者の方たちが詠い祈っていました。何だか厳かな気分になります。
広場の中心に位置する鐘楼で高さ88ｍ。
天井
壁
出入口
城壁の塔
案内板
昼食をとったレストラン
キャベツとジャガイモのスープ
キエフ風カツレツ
チキンカツレツの中にバターが入ったロシア料理の定番。
アイスクリーム
レストランの辺りから撮ったトロイツェ・セルギエフ修道院
ウラジーミルにバスで移動中に寄った休憩所
マトリョーシカ型のプリャーニクを購入。クリーム（チョコキャラメルクリームだったかと…）が中に入っているのはこの地方のみだそうです。
プリャーニクは、小麦粉を主体とする生地で作るロシアの焼き菓子の一種。風味付けの為に蜂蜜・クルミやレーズン・果物やベリーなどのジャム・各種スパイスを加えて作ります。
ツアーバス。
ツアー中、4班に班分けして平等になるようにバスに乗り込む順番を変えてくれました。
セルギエフ・ポサート～ウラジーミル／約180ｋｍ／約3時間30分
☆黄金の門
キエフの黄金の門を模し、12世紀半ばに造られた城門です。かつて町を取り囲んでいた城壁には5つの外門と2つの内門がありましたが、現在残っている唯一の門です。
☆トロイツカヤ教会
20世紀初頭に造られました。
町中の温度表示によると「気温16度」
モスクワに住んでいても郊外に別宅（ソ連時代に各自自給自足出来るように国から与えられた土地）を持っており、週末になると車で移動して、そこで野菜を作ったりキノコを作ったりして過ごす…など、バスの中ではモスクワの生活スタイルを聴く事も出来ました。
見学前に地下への扉の鍵を開けて貰ってトイレ休憩。
いくつかあるうちの個室のように広いトイレに案内してくれましたが、羽蟻だらけ(T_T)…後で聞いたらお隣にはいなかったらしいです。
☆ウスペンスキー寺院
1158年に建設が始められ、14世紀初めまではロシアの大聖堂の最高位にあった歴史的な教会です。丘の上に造られました。
建材にはウラジーミル・スズダリ公国の特徴的な白石（石灰岩）を使い、職人は遠く神聖ローマ帝国からも派遣されてきました。
☆ドミトリエフスキー聖堂　12世紀末
この教会も白石（石灰岩）ですね。
聖人・英雄・動物のレリーフ
丘からの眺め
真ん中に電車が止まっています。
公園
左の赤レンガの建物は19世紀に建てられたもの。
ウラジーミル～スズダリ／約35ｋｍ／約45分

★スズダリ
モスクワの北東220kmにあり、歴史に登場するのは1024年ですが、それ以前から人々が住んでいたと言われている古都です。『町全体が博物館』と言われています。
ツアーセンターホテル　リザリット
1階45号室
シャワーのみ
外は木々しか見えません(; ･`д･´)
1階で窓を開けておくと散歩中のヤギが見られるかもしれません。但し、猫や雌鶏が飛び込んでくる事もあるそうです。
バスに乗って5分程のユリアさんのお宅へ。旦那様は画家、おばあちゃまと2人の娘さんと暮らしているそうです。
夕食は家庭料理をいただきます。ロシア滞在中で一番美味しかったです♪
妹のリーザちゃん(^^♪
ピクルスとかぼちゃのニンニクマヨネーズ合え
ビーフストロガノフだったかな？
紅茶・ジャム・ブルーベリーケーキ
お姉ちゃんがピアノを披露してくれました♪
お庭
ホテル内のお土産物屋さんで買ったマトリョーシカ風キーホルダー。
そして、会社の女子にはマトリョーシカ風爪楊枝入れ。

ひとりがガラスケース越しに選んで指示を出し、ひとりが売り場の中に入れて貰って指示のもとケースから取り出すという方法で買いました(笑)