【お気に入りの天使と再会したロシアの旅９日間／2007年】⑥

2007/07/07 - 2007/07/15

インドとロシア…当時はどちらに行こうか迷っていました。最終的には一緒に行く同僚でもある旅友に決めて貰いました。

ロシアは昔だったら、旅行に行く事すら考えられなかった国ですが『エルミタージュ美術館展』や『ロシア皇帝の至宝展』といった展覧会に足を運んでいたこともあって行ってみたいと思うようになりました。

周遊したかったので9日間のツアーに申し込み、大使館に行かなくてはならないビザもお願いしました。

すっかり忘れていましたが、この旅ではフィルムカメラとデジカメの二刀流。写真・Excelで作った覚書・付箋・パンフレットの切り抜きをアルバムに入れてキチンと整理していました(*^^)v
ただ、一度PCのハードディスクの故障でデータが飛んでしまった事があります。幸い、旅友にDVDにして渡していた分のデータは戻せましたが、取り戻せなかったデータも多数ありました(T_T)ホントに泣きそうでした。皆さんもバックアップはコマメに、そして忘れずに！

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≪7/12（木）≫
　
サンクト・ペテルブルグ
　★朝食／ホテル
　★エルミタージュ美術館
　★昼食
　★エルミタージュ美術館
　★夕食／レストラン
　★ホテルモスクワ

展示品の多さにビックリしました。再会を果たした作品もいくつか…(^^♪ホントは1週間くらい通って、ジックリ見たかったですね。
そして…私にではありませんが、事件が起こります(p_-)やはり海外は気を抜けない！とあらためて思いました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ホテルで朝食

イチゴとラズベリーのケーキは、そんなに甘くなくて美味しかったです。

昨夜もいったホテル近くの食料品店でお土産を購入。

板チョコ

板チョコ

ポテチ

ビール

★エルミタージュ美術館
世界三大美術館のひとつと称されるエルミタージュ美術館。この美術館は冬の宮殿、大エルミタージュ、小エルミタージュ、新エルミタージュ、エルミタージュ劇場から構成されています。外観・内装・コレクション（300万点）はどれをとっても壮大で見ごたえがあります。

住みついている猫っち？！

開館を待って並んで順番に入ります。
マトリョーシカなどお土産を売りに来る人の他に、周りをウロウロする目つきの鋭い人物を何人か目撃します。

向かいにはネヴァ河

大きな荷物は預けます。

☆大使の階段

館内で売り歩いているお兄さんから買いました。売店で買うよりも本屋直売なので安いとか。

裏側

窓が鏡になっています。広く見せる為？

☆宮殿の間

☆宮殿の間

☆宮殿の間

☆宮殿の間

☆宮殿の間

☆197室　1812年の祖国戦争の画廊

説明中

☆197室　ゲオルギーの間
玉座の上部にはロマノフ朝の守護神、聖ゲオルギーのレリーフが飾られています。

☆204室　パヴィリオンの間　カラクリ時計『孔雀の時計』
孔雀、フクロウ、雄鶏をモチーフにした巨大なカラクリ時計。ポチョムキンが40代の時にエカテリーナ二世に贈ったもので、時計は現在でも動きます。

運が良ければ動いているところを見られるかも…。

☆204室　パヴィリオンの間

☆204室　パヴィリオンの間

☆イコン

☆イコン　1447年
トゥールーズのサン・ルイ、マタイ、マルコ他

☆レオナルド・ダ・ヴィンチ『ブノワの聖母』

ガラス張りなのでなかなか上手く撮れません((+_+))

☆レオナルド・ダ・ヴィンチ『リッタの聖母』

☆お隣のエルミタージュ劇場

この後、3時間超、昼食も含めて自由行動になります。

外には沢山の観光バスが…

☆194室　ピョートル大帝の間
玉座と背後には戦争と知恵の女神ミネルヴァとピョートル大帝の絵が飾られています。

☆インターネットカフェ
ここで買ったサンドイッチとお水でお昼にします。

座って食べている時に、Ｓさん母娘が添乗員のK谷さんの携帯で電話しているのを目撃。何かあったのだと思いました。
ホテルに戻ってから聞いたところ、お母さんが上着を脱いで荷物として預け、ポシェットを前に斜めがけしていたところ、いつの間にか、ポシェットのヒモを切られて中の財布を抜き取られていたそうです。それも団体行動中に。
現地ガイドのＡさんのアドバイスで案内所に確認したところ、ロシアでは使えない（当時は）パスネットと保険証は館内に捨ててあり、落とし物として届いていたそうです。カードもすぐ止めましたが、８ユーロは（おそらく試しに）使われていました。他に被害は財布に入っていたドルが少し。警察署から証明書を貰えば、８ユーロは保険で返ってくるらしいのですが手間暇を考えてそれはあきらめたそうです。
そういえば、お母さんは一生懸命写真を撮っていたなぁ…と。でも前に掛けていたポシェットからとは、やはりプロの仕業…ですよね(p_-)

☆306室　ブドゥアール

☆306室　ブドゥアール

☆304室　黄金の客間

☆304室　黄金の客間

☆304室　黄金の客間

☆304室　黄金の客間

☆304室　黄金の客間

☆304室　黄金の客間

☆289室　白の間

☆289室　白の間

☆289室　白の間

館内から

☆285室　フランソワ・ブーシェ　1703年　『キューピッド－詩の寓意』
ロココ時代を代表するフランソワ・ブーシェは、赤や青などのパステル色と自由奔放な筆遣いが特徴的です。

（祝）再会＼(^o^)／わ～い
2004年の『エルミタージュ美術館展』で見ました！ここでまた見ることが出来るとは…(^^♪

☆天使像

この子も気に入って沢山写真を撮りました。

(^^♪

(^^♪

館内から

☆ジュピター像
台座を合わせると約5メートルにもなる巨大な古代ローマの石像です。

☆241室　古典絵画史の画廊

☆241室　古典絵画史の画廊

☆西洋画展示室

☆カルロ・ドルチ『聖セシリア』

☆西洋画展示室

☆204室　パヴィリオンの間　カラクリ時計『孔雀の時計』

戻ってきましたが、人が沢山います。

館内は広いのでいつもここを起点にしていました。動いてたりしないかな…と期待もこめて。

☆204室　パヴィリオンの間
八角形のモザイク

☆204室　パヴィリオンの間

☆243室　騎士の間

☆227室　ラファエロの回廊
エカテリーナ2世の希望により、バチカン宮殿のラファエロの回廊をコピーしたそうです。

☆227室　ラファエロの回廊

☆『イルカに乗ったこども』

☆230室　ミケランジェロ『屈む少年』

ネヴァ河

☆カラクリ時計『孔雀の時計』

やっぱり動いていないですね(;´∀｀)残念！

ラファエロやレンブラント、ゴーギャンなどとにかく沢山の有名な絵画がありましたが、上手く写真が撮れず途中から絵画は撮らずに眺めるだけにしました。

☆現代の芸術家の卵たちが作ったライオン
購入もでき、代金は寄付されます。

エルミタージュ美術館の前には…

★1829年に建てられた旧参謀本部
アーチの上には勝利の女神

★宮殿広場
アレクサンドルの円柱47.5ｍ。1812年ナポレオン戦争勝利を記念して。

夕食をとったレストラン

ボルシチ

バーベキュー・ピラフ

アイスクリーム

車窓より

マクドナルド

☆オストロフスキー広場のエカテリーナ2世の像

チェーン店？

この後、ホテルへ。
部屋に戻ると８階なのに沢山のハエが(;・∀・)
どうやら、お掃除の後に窓を閉め忘れたみたいです。旅友がほとんど追い出してくれましたが、お風呂から出た後も残った数匹のハエと虫除けスプレー等で格闘する事に(=_=)

そして、またひとりホテル付近を散策しに出かけます。

切符売り場

地下鉄の改札口

キヲスク

夜の20:38

アレクサンドル・ネフスキー大修道院

修道院入り口に向かって右がチフヴィン墓地（ドフトエフスキーやチャイコフスキーのお墓があります）、左がラザレフ墓地になります。

23時過ぎてもやっぱり未だ明るい！