2020/01/30 - 2020/02/04
75位(同エリア1036件中)
kiyoさん
2月3日、NY,シカゴでの日程をすべて終えて日本へと帰ります。
今回の旅は、自由の女神やオークパークでのフランク・ロイドン・ライトの建築作品を見るという目的も重要ですが、特典ファーストの”空の旅”もとても楽しみの一つでした。夫婦で席が取れるとは夢にも思ってなかったので、どちらかはCクラスでもいいや、思っていましたが、「念ずれば花開く」という言葉が実践できたかのように、上手くスケジュールを組むことができました。
そのためにNY in,シカゴ outというコースで、北米2都市に足跡を残してアメリカが身近に感じるようになりました。今回の旅を補完する意味で、下調べといいながらシカゴは昨年秋にやって来ていて2回目となりますが、まだまだ見たいスポットがあります。もちろん、NYもチャンスがあればまた訪ねたい、魅力ある町でした。世界の中のNYという言葉の意味を肌で感じました。
次があるかどうかは別として、ANAのサービスは他のキャリアと比べるとグレードといい日本らしい心配りといい素晴らしく、安心して旅をお任せできると思います。特にファーストクラスでの旅は、なかなか出来ない体験なので、そういうチャンスがあって私にとってはお金では買うことはできない一生の思い出になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オヘア空港のヒルトンエアポートと各ターミナルは、ちょっと長めの地下道で繋がっています。ターミナル1へ向かいます。
その地下道には壁画などアートが飾られていました。 -
地下道に、日本国旗を発見。
シカゴと日本は、ANA,JAL、UNITEDなど、1日6往復の直行便があり、かなりの往来があるようです。 -
ターミナル1出発ロビー。
シカゴ・オヘア空港には、ターミナル1からターミナル5までのビルが丸く繋がっており、UNITEDが主にターミナル1を使用。到着便はいずれのキャリアもターミナル5となっていました。 -
ターミナル1の一番端っこにANAのブースがあります
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イチオシ
今回の旅の、最後のイベントがここから始まります
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いつもは横目で眺めるだけのゲート、今回はこちらからチェックイン
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まだ、時間が早いためか、搭乗手続きをする人の姿はあまりなく空いていました
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セキュリティ・チェックをしてコンコースBに出てきました。セキュリティ・チェックはスターアライアンス・ゴールドメンバー用のファスト・トラックがあります。しかし、ゴールドメンバーも結構な数がいました
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ポラリスラウンジがコンコースCにあるので、オヘアで有名な地下道をくぐらなければならず、その入口を目指しています
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ターミナル1コンコースB の中央通路。この真ん中辺りに、滑走路下へと続く階段があって、そこから沖合にあるコンコースCへ歩いて行くという、日本ではちょっとない構造になっています。この辺は昨年の下調べで学習しました。
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真ん中の連絡部分。写真の左に地下へと下るエスカレータがあります
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この飛行機のずうーと向こうの沖合にコンコースCがある
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地下連絡通路。これが長い!
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コンコースCでは、目指すはポラリスラウンジ。ユナイテッド航空の誇るサービスを提供するという評判です
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ポラリスラウンジ入口。知らなければ何も気にせずその前を通り過ぎるくらい
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かなりゆったりとした机の配置で、プライバシーにもかなり気を使っている感じ
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座席はいろいろなタイプがあり、部屋が奥まで広がりキャパも大きい。
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大きな窓のすぐ前に、UNITEDのフラッグシップB777があって、圧倒されます
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こちらは、ファースト、ビジネスクラス利用者のみなので、成田のスイートラウンジよりもゆったりとして品格を感じました。スターアライアンス・ゴールドだけでは入れません。
ダイヤモンドメンバーもF,C利用予定の人のみに限定されます。 -
ユナイテッドクラブラウンジもありますが、そちらはかなりチープなものでした。しかし、ポラリスラウンジではホットミールやサラダ、デザートなど種類がたくさんあります
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出発までの時間よりも早くやってきて、ここで朝食を済ませちゃいます。宿泊はヒルトン・ホヘア・エアポートだったので、もう少しレストランが充実しているのかと期待していましたが、これがはずれ。
こちらの方が充実したメニューでした。 -
ポラリスラウンジの一番奥にあるオーダーエリア。
ユナイテッドの力の入れようが伝わってくる”THE DINING ROOM”
羽田のDINING hに近い感覚です。 -
メニュー。オーダーして来てみないと、内容がはっきりわからなかった。
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それでは、いろいろ試してみます!
ヨーグルト -
メロンサラダ
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ストロベリー サラダ。ちょっと、頼んだイメージとは違っていました
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オムレツ
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ホットミールからも取って来れます
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これは明らかに朝から食べ過ぎました。
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THE DINING ROOM 内の様子。この時は、同じような朝食目的の単独の男性が1名いただけで、時間も早いためか静かです
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帰りは13時間半、成田までの飛行時間があるため、ゆっくり休むのにシャワーを使わせてもらいます
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広々とした清潔なシャワールームでした
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窓際で少しくつろいでいるとすぐに出発の時刻が近づいてきました。
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コンコースCから地下通路を帰って来て、コンコースBの端にあるB16搭乗口まで来ました。
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今日はグループ1。嫁さんと二人だけでした。
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グループ2には大勢の人が並んでいますが、グループ1には誰もいません
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5分前くらいには搭乗ゲートに到着
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チケットのチェックを事前に受けます
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搭乗口
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案内板には、定刻10時出発。成田には、翌日午後2時20分着とあります。
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シカゴー成田路線はB777ですが、座席は従来のスクエア型
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ファーストクラスは8席。あと1名乗客はいましたが、夫婦二人で4席を使わせていただきました。食事をする座席とベッドルーム、別々という感じで。なんとも贅沢な気分。
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まずはシャンパンのウエルカム・ドリンク。
飛行機に乗り始めて、そんな習慣も当たり前になってきました。 -
The Suite の座席では、このパネル前面が画面だったので、スクエア型の画面はそれを見た後なので、かなり小さく感じてしまう
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こちらは、ギャレー”調理室”。
機内でいただくいろいろなものがキャリーに詰め込まれています。カートは保冷機能があり、なおかつ機内食がこの状態で積み込まれます。食事の時間になると、上部のオーブンで温めて配膳する流れです。
食事後の片付けものも、この中に入ったまま着陸後入替られます。 -
日本人らしい、安全PRビデオ
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あっという間に出発。
オヘア空港では飛行機にボーディングブリッジが2つ掛けられていましたが、前のブリッジから機内に入ったのは私たち夫婦のみ。なんと。。。
なので登場したらすぐにフリーサイズの機内着が渡され、着替えることが出来ました。 -
離陸すると、窓の外にはミシガン湖が広がっていました。この季節に、青空はほとんどないそうですが、全く違ったシカゴの表情をみせてくれたことに感謝!!
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シカゴから北上していくと、すぐに北米大陸は雪現れ始めます。こっちが、本当のこの時期の姿なのでしょう
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座席横にある、シートコントローラー
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上空に行くと間もなく、お楽しみの食事タイム
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飛行中しっかりと眠るために、ここは気合いを入れてアルコールをいろいろと試していきました。
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アミューズ。飛行機に乗ったときだけお目にかかります
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シャンパンメニュー
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折角の機会なので飲むのですが、ホントのところ味の方は全くわからない。違いがわかる程でもないのです
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客室乗務員も新型コロナ対策として、マスクと手袋が必要になってきたと話していました
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おつまみには、憧れのキャビアが出ました。一気に食べちゃいましたが、これが噂の。。。という感じ。特別美味しいとか、絶対的に素晴らしいと評価する程まだ経験がありません。いくら、と同類のものという印象かなあ。
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やっぱり、シャンパンはこちらかな、と思いましたが、違いはと言うと、うぅ~ん?
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お酒を嗜んだ辺りから食事が開始されました
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ワインの違いもわからないのですが、ここで飲むワインは良いものだという確信の元、熟睡のため頑張って飲みます
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コーンスープ。こちらは、あまり普通と違った味でもなく。
市販のものが、かなりの良い味になっているということかあ。 -
お肉はもう食べれない、感じだったので、魚料理にしました。しかし、アメリカでお肉を食べるよりも機内食の方が自分にとっては美味しいので、それを忘れないようにしないといけない、と思いました。
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デザートのアイスクリームも、ハーゲンダッツで良かったのですが、お皿で出てきました。
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アラスカ上空より
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ベーリング海から南下していきました
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ビーフカレーもいただきましたが、これはやっぱりひと味違う、という内容
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成田へ向け降下中。霞ヶ浦辺り
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利根川と遠くに東京湾が望めます
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成田空港に到着。
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ファーストクラスの旅もこれでおしまい
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下りる際には、最初に案内されました
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無事成田空港へ到着。まだ、松山までの行程が残っています
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アメリカでは全くコロナの影響はなかったけれど、このANAの飛行機の客室乗務員から一気にマスクや手袋など緊張が伝わり始めました。
長い通路をあるいて、入国審査へ向かいます。 -
またいつこの風景を見ることが出来るかな、などと思いながらパスポート コントロールへ。
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さすがに、手荷物も最初に出てきました。
これをピックアップして、グローバルwifiルーターを返してリムジンバスで羽田へ向かいました。 -
第2ターミナルではスイートラウンジに入れました。さすがに眺めもいい!!
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飲み物でラウンジと違うのは、スープがあったことかな。
というわけで、無事帰ってくることが出来ました。コロナの影響と微妙に間一髪だったかも。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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