ANA特典ファーストで行くニューヨーク、マンハッタンの夜景とトップ・オブ・ザ・ロック

2020/01/30 - 2020/02/04

　ＮＹ１日目。
　ＡＮＡで成田からJ.F.ケネディ空港に到着。
　飛行機から出たのは早かったのですが、入国審査が長蛇の列、かなり待たされました。人数が多いようにも思えませんが、前便で到着した乗客が審査にかなりの時間を要していました。アメリカが警戒している国からの渡航者だったのでしょう。
　空港からマンハッタンまではタクシーで移動。料金は一定金額で決まっていて、有料道路や橋の通行量がプラスされるというシステムでした。

　ホテルは、ウエスティン・ＮＹ・アット・タイムズスクエアで、とても便利そうなところです。初めてのＮＹなので、選択に迷いましたが、高層階へのアップグレード特典があることで決めました。

　午後ＮＹ到着だったので、あまり無理な予定は入れずに、夜マンハッタンの夜景観賞ツアーに行きました。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

　ＮＹとは今回訪れるまで余り縁が無く、知識も興味もそれほど深いわけではありませんでした。
　そんな中で一番の関心は「自由の女神」の王冠に登ること。クラウン･アクセスということも知りました。その他、エンパイア・ステート・ビルとトップ・オブ・ザ・ロックが続きますが、ガイドブックによると、夜景もきれいなので是非見ておいた方が良いということがわかりました。

　タイムズ・スクエアから車でブロードウェイを南下し、ブルックリン･ブリッジを渡ってダンボへやってきました。そこから見る、マンハッタンブリッジです。

　マンハッタンブリッジから見たエンパイア・ステート・ビル

　ダンボから見たエンパイア・ステート・ビルは写真の撮影スポットなのですが、そのようなドラマなどを残念ながら見たことが無かったため、あまりピンと来ません。

　夜景なので仕方ありませんが、周辺のビルを写し込んで撮った写真がたくさんネット上などで見られます。

　ただ、昼間の写真が多いようです。

　場所を移動して、マンハッタンの摩天楼がきれいに見えるところに来ました。

　中央部がワン・ワールド・トレード・センター。
　この辺りは、マンハッタンの南部の中心地になります。

　マンハッタンの端の更に南の海上には、自由の女神がライトアップされていました。

　イースト川下流、南側から見たブルックリンブリッジの夜景

　やっぱりマンハッタンの中心にあるエンパイアステートビルが目立っていました。

　場所をイースト川の上流側に移動してブルックリン･ブリッジが見えるところに来ました。

　この時はあまり気にならなかったのですが、ブルックリン･ブリッジの後ろ側にはＮＹで一番背の高いワン・ワールド・トレードセンターが見えています。これが、ここからのウリのようです。

　ブルックリンブリッジ袂にある明るいガラスの箱のようなものは、近づいてみると回転木馬などがたくさんあるメリーゴーランドでした！！

　ブルックリンから国連本部前を通り、ロックフェラー・センターへやって来ました。

　ロックフェラー・センターの展望台、トップ・オブ・ザ・ロックの地上部入口。ここから入ってみると、豪華なエントランスにＮＹの栄華を伺い知ることができます

　ロックフェラー・センター前の広場。万国旗の後ろ側には、屋外スケートリンクがあるのが有名

　夜もスケートリンクは賑わっていました

　ロックフェラー・センターの周辺には、摩天楼が林立

　トップ・オブ・ザ・ロック展望台は観光ルートに入るためのシステムが出来上がっていて、かなり遠くの入口から入場して、様々な演出が施されていました。ここは、地下から地上３階までの吹き抜けで、らせん状に登っていきます

　滝の水のようですが、ガラス細工

　回廊をズウッと歩いてエレベーターのエントランスまで移動

　専用エレベーターで屋上階まであっという間でした。

　エレベーターの中では、色々な映像が出てくる演出があったのですが、天井を見るとプロジェクターがあって、ガラスの天井の上から映像を床に投影していました。プロジェクション・マッピングのよう

　屋上に到着したら、早速外へ出てみます

　マンハッタンが一望できて、感動です。しかし、天気がよくあまり寒くなかったから良かったのですが、例年の寒さなら震え上がるかも、などと要らぬ心配をしました。

　やっぱりトップ・オブ・ザ・ロックは、他の高層ビルよりも抜きに出て高い感じがします。他のビル群を見下ろすような印象を受けます。

　トップ・オブ・ザ・ロックの屋上。ビルが高いだけあって、上にはアンテナなどがたくさんありました。

　マンハッタン南側、１丁目方向

　南側のビルのライトアップの主役は、やっぱりエンパイアステートビルでした！

　室内で記念撮影

　エンパイアステートビルの上部は特別にライトアップされ、目立つような演出があります。右後ろに見えているのが、ワン・ワールド・トレードセンター・ビルで、グランド・ゼロにあります。
　最近では、グランド・ゼロとは言わなくなってきたそうです。

　閑散としているようで、屋上には次から次へと入場者が上ってきて、適当な感じで賑やかです。

　グルリと屋上を回って、ＮＹの夜景を満足することができました。この頃になってやっと、マンハッタンは南北に長くて、その南西のリバティ島に自由の女神があって、イースト川を隔てて東側にブルックリンがある、ということを実感しはじめたところです。

　屋上には丸いドームのようなものがありますが、レーダーでしょうか？そこそこ都市機能の一部をビルが一段高い分、分担して受け持っているのかも、と思ったりします。

　ＴＯＰ　ＯＦ　ＴＨＥ　ＲＯＣＫ　がＮＹの人気スポットである、というのが理解でき、帰りの待ち合わせ場所へと向かいます。途中、スケートリンクなどに行ってみました。

　無事、ホテルに帰ってきました。
　
　ここは、８番街の４３丁目であることが書いてあります。ＮＹの住所についても段々理解ができてきました。

　さらに、２７０番地という、ホテルの窓の表示。なかなかわかりやすいです。

　ホテルの周辺はとても賑やかで、レストランなどもたくさんあり便利そうでした。いろいろ食べてみましたが、やっぱり味の面で日本の食事にかなうところはなかった。