バルト三国・フィンランド周遊個人旅行④

2014/09/14 - 2014/09/15

中・東欧を巡る旅、今回は珍しいけど比較的旅行しやすいバルト三国にしました。毎日宿泊先を変える超過密スケジュールでフィンランドにも行きます。前回の一人旅が南コーカサス三国だったので、今回あまりにも便利すぎて感動しました。

2014/9/13
　　成田空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港経由
2014/9/14
　　ヴィリニュス国際空港
　→ヴィリニュス
　→トラカイ
　→ヴィリニュス
2014/9/15
　　ヴィリニュス
　→カウナス
　→シャウレイ
2014/9/16
　　シャウレイ
　→リガ
　→スィグルダ
　→リガ
2014/9/17
　　リガ
　→ツェースィス
　→タルトゥ
2014/9/18
　　タルトゥ
　→タリン
2014/9/19
　　タリン
　→ヘルシンキ
　→タンペレ
2014/9/20
　　タンペレ
　→ヘルシンキ
2014/9/21
　→ヘルシンキ
　→ヴァンター国際空港発
　→シェレメチェヴォ国際空港着
　→モスクワ
　→シェレメチェヴォ国際空港発
2014/9/22
　　成田空港着

エリア ビリニュス(リトアニア)

ヴィリニュスのバスターミナルに帰ってきました。

駅のコインロッカーからスーツケースを回収し、ホテルへ。
本日泊まるホテル、Vilnius City Hotelです。

シングルベッドのコンパクトなお部屋。

バスを使って一気にネリス川畔まで。
ここは国立博物館です。

三たび、夕陽に染まる大聖堂。南下していきます。

美しいデザインの教会が多いヴィリニュスでも屈指の美しさを誇る聖オノス教会にやってきました。

早速中に入っていきます。

内部はこんな感じ。

夕日で赤みの増した聖オノス教会。良い時間帯に訪れることができました。

続いては芸術家の集まるエリア、ウジュピスに向かいます。

ベルナルディヌ橋。ここを渡るとウジュピス共和国に入ります。エイプリルフールの日に勝手に独立宣言したらしいです。

川と緑があふれる風景。とても落ち着きます。

川沿いを歩いていきます。

地蔵のようなものがありました。

護岸壁に人魚の彫刻がいました。

ウジュピス橋。
南京錠が沢山かけられていました。これも縁結びの為のものなんでしょうか？

橋からの眺め。雰囲気の良さそうなカフェがありました。

橋を渡った先には正教会がありました。

旧市街に戻ってきました。お土産屋らしき建物にSUGIHARAの文字が。

暗くなってきました。そろそろ夕食にします。

お店にやってきました。確かここはEtno Dvarasという名前のお店だったはず。

ローカルビールと、ショッキングピンクの冷製スープ、シャルティバルシチャイです。シャルティは冷たい、バルシチャイはボルシチを意味します。ビーツとケフィア、サワークリームを混ぜることでこんな色になっています。

もう一つのリトアニアを代表する料理、ツェペリナイです。
ツェッペリン（飛行船）のことで、形が似ていることからこの名前がつけられたとか。

シュニッツェルも食べちゃいます。
どれも味がしっかりしていて美味しかったです。徹夜を経て長い一日が終了しました。明日に備えて寝ます。

翌朝、日が昇る前にお出かけします。聖ペテロパウロ教会、まだ閉まっています。

少しずつ夜が明けてきました。

３つの十字架の丘を目指し、山を登っていきます。途中、野外劇場のようなものがありました。

階段を登っていくと・・・

ありました、３つの十字架。

磔にされた３人のフランシスコ派僧侶を弔う為のものらしいです。

丘から街を眺めることもできます。こうして見ると赤い屋根が多いですね。

聖ペテロパウロ教会、開いたようです。

中はこんな感じ。

ティンパニみたいな古い打楽器が置かれていました。

！？

トロリーバスに乗ってホテルに戻ります。
ヴィリニュスではトロリーバスが市民の足になっています。

ホテルで朝食。

チェックアウトし、バスターミナルへ。
次はカウナスへ向かいます。