新潟・東北２０２０陽春旅行記　【２】鳥海山周辺１

2020/05/13 - 2020/05/15

GWが明けて1週間が経ち、東日本は首都圏と北海道を除いて緊急事態宣言が解除されました。これまで外出自粛が続けらて運動不足とストレスが溜まり、良くないことではありますが人気がいないエリアへ。公共の交通機関は使わずマイカーで、人が集まっている場所では下車しない、近づかない、という条件で新潟・東北の日本海側と内陸部をドライブしました。

---------------------------------------------------------------
スケジュール

★5月13日　自宅－（自家用車）村上観光－新潟・山形日本海沿岸観光－象潟観光－由利本荘　[由利本荘泊]
　5月14日　由利本荘－男鹿半島観光－鳥海山周辺観光－最上川観光－銀山温泉観光－天童[天童泊]
　5月15日　天童－米沢観光－喜多方観光－会津若松観光－奥会津観光－奥鬼怒観光－自宅　

エリア 象潟・にかほ(秋田)

• 旅行の満足度: 3.0

14時半頃、新潟県から山形県に入ります。新潟県の広さを十二分に感じました。

大きな道の駅があったので立ち寄ります。山形県に入ってもご覧のように、超感動するような美しい光景が見られます！感嘆します！

所々で車を停めて、美しい海岸線を撮影してしまいます！

全国的に知られていない海岸領域ですが、素晴らしいエリアであることを知りました！

山形県に入って1時間ぐらいでしょうか、それから海岸沿岸から離れて鶴岡、坂田市街地に入ります。

酒田市街地を抜けて秋田県境に近い道の駅です。店も全店閉店、そして名前の割には周囲の風景はそれほどでもありませんでした。

時刻は16時40分、秋田県に入ります。

秋田県に入ってまもなく、道の駅’象潟ねむの丘’に到着です。あらかじめ全店閉店していることは知っていました。そして九十九島という田園風景と鳥海山のパノラマが見える屋上も閉鎖されていました。

道の駅から日本海を眺めます。

弱いですけれどサンセットも見られます。

ここから鳥海山が見えるはずですが、残念ながら空が澄んでいないので見えませんでした。晴れていたのに残念。ここ明日も通ることになりますが、その時は雪が被っている美しい鳥海山が見えました。

パノラマが眺められないので、実際に九十九島に行ってみます。

ガイドブックの写真では黄緑色の田園風景ですが、今の時期はまだ肌色の田園なのですね。

田園風景に松の並木がありますね。

昔はこの地域は島々でしたが、1804年の大地震で近くが隆起して現在のようにつながったようです。九十九島と名前が付いている理由はそれのようです。

何気なく立っている右側の松の木、実に趣があります。

九十九島の駐車場へ移動して、そこから九十九島を眺めることにします。

松尾芭蕉は象潟も訪れています。奥の細道で象潟は旅の半分ぐらいの中間ですが、ここから日本海沿岸を南下して大垣まで行ったのには感心します。

菜の花も満開です。そして松の木とのコラボの風景、実に趣がありますね！

散策して実に気持ちがいい田園風景です！気温もちょうど良いです。

島に松の木が立っているようですね！これも超感動するシーンです！

先ほどと奥から眺めた松の並木。いい雰囲気ですね！

象潟を出発して約30分後、由利本荘のホテルに18時過ぎに到着しました。

部屋の窓から。そばに川が流れていていい眺めです。

チェックインして直ぐに夕食を摂りに出かけます。どうやらホテルは街の中心から離れていて、近くに飲食店自体が少ないです。さらにほとんどの店が休業または早い時間から閉店しています。その中で小さなカフェが営業していました。オムライス・ハンバーグカレーライスを食べました。まさか秋田の夕食にカレーライスを食べるとは思いませんでしたが、美味しくて凄いボリュームでした。

部屋に入って明日の予定を立てた後、21時半頃には就寝しました。こうして今日は自宅から新潟県北部の日本海沿岸に出て、山形県、秋田県の由利本荘まで移動しました。明日はさらに北上して男鹿半島をメインに観光します。続きは旅行記【３】へ。