2020年1月頑張ろう欧米亜！海南省広東省マカオ縦断横断８・流渓河森林公園で広州の自然を味わう

2020/01/19 - 2020/01/20

　2020年1月の13日間中国海南省・広東省縦断横断旅行記の第８回です。

　タイトルを、新型コロナウイルス肺炎克服のため、欧米アジア一丸で力を合わせよう、という目的で変更しました。

写真は中国十大森林公園のひとつに数えられる流渓河森林公園に浮かぶ美しい島です。

　塩対応と日本の共通性のギャップに四苦八苦・満喫しながら鉄分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

エリア 広州(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: 四川航空 海南航空 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　広州を観光できる最終日、今日は広州の自然の見どころを楽しもうと、流渓河森林公園を目指します。

V8 Train Station ホテル

　流渓河森林公園は広州北東部にあり、広州国際空港近くの嘉禾望崗駅で開業間もない地下鉄14号線に乗りかえて向かいます。

空港快線 バス系

　嘉禾望崗駅は広州中心を走る地下鉄2号線と3号線の接続駅で乗り換えの乗客が多いです。

嘉禾望崗駅 駅

　14号線は地下鉄ですが広州郊外に向かう新規開業路線なので東京メトロの東西線みたいに快速が走っています。

　日曜の朝で停車駅も少ないので、列車の乗客は少な目です。

広州地下鉄 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

停車駅2つ目の従化駅に30分ほどで着きました。

駅から10分ほど歩いて森林公園行きの出ているバスターミナルに向かいます。

従化ターミナルは長距離バスも出ている立派なバスターミナルでした。

　森林公園行きの12番バスは建物奥の屋外バス停から発車し北東方向に走ります。

1時間ほどバスに乗って森林公園のバス停に着きました。

40元の入場料を払って旧正月飾り提灯の飾りつけが施された正門から入場します。

公園の遊覧道は流渓湖岸沿いに歩くＡコースと森林や花壇を歩くＢコースがあります。

まずＡコースに向かいます。流渓湖に張り出した半島をぐるりとまわります。

浮き橋を渡って半島の映日亭に渡ります。

映日亭からは湖心島や猿島が半島の湾から浮かび上がり見えました。

2本目の浮橋を渡ってＡコース最東端で半島から流渓湖の一番奥まで入った友好エリアに向かいます。

浮き橋の先にある友好林に登る階段を進みます。

森林コースの中の「花の海」を通ります。

1月下旬なのに花の海は満開でした。

花壇をさらに進むと半島の突端の友好展望台に降りていきました。

展望台からは流渓湖の浮島と対岸の森林の広大な風景が見渡せ、記念写真を撮っている人が多かったです。

帰りの歩道散策でもいろいろな風景を楽しみました。

なんちゃって風車とピンクの花満開の花壇を見て公園を出ました。

帰りのバスは空いていて渋滞もなく快調に戻って来れました。

従化駅から各駅停車でのんびりと広州市内に戻りました。

広州駅 駅

夕食は点心のお店に行きました。

ポンダー ホテル広州 (广州彭达大酒店) ホテル

床はピカピカの大理石でした。

海老入りの点心をいただきました。

締めは平麺の牛肉焼きそばです。