コムローイを上げに家族でチェンマイへ③　チェンマイ編（前編）

2018/11/17 - 2018/11/24

タイのロイクラトーンでチェンマイにコムローイを上げに24年ぶりに家族で旅行しました。長男は海外旅行が初めてですのでバンコクで定番の観光をしてロイクラトーン発祥の地スコータイへ寄って最終目的地のチェンマイまでの観光を兼ねての旅行です。いよいよチェンマイに到着しました。
スコータイから、運転手付きのレンタカーをチャーターしてチェンマイへ行きました。昼過ぎに到着しました。その後レンタカーを借りなおしてSPチキンで遅い昼食を食べたのですが、朝からおお腹の調子の悪かった奥さんが、本格的に具合が悪くなり、ホテルに立ち寄って、奥さんを休ませて、明日の、コムローイ本番までに回復を祈りつつ、3人で観光に出かけました。

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: バンコクエアウェイズ タイ・ライオン・エア タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

チェンマイ周辺の観光地の場所は分かるので、スコータイからのドライバー付きレンタカーはチェンマイ空港までです。チェンマイから普通のレンタカーを借ります。チェンマイ空港に入場したら大勢の人がカメラを待ち構えて、誰かが到着するのを待っていました。芸能人かタレントでも来るのかと思い、私たちもカメラを取り出した待ち構えました。

チェンマイ国際空港 (CNX) 空港

到着したのは、なんとお坊さんの一行です。みんなが一斉にシャッターを切っていました。さすがは敬虔な仏教徒の国です。感心しました。

ちょっと遅めの昼食です。ワットプラシンの裏手にあるSPチキンに行きました。午後２時だというのにまだ並んでいる人がいて、私たちは３番目待ちくらいでした。

SPチキン (SPガーヤーン) 地元の料理

やっとできました。私はニンニクが苦手でしたが家族からはおいしいとの声が上がりました。
食後は、朝から、お腹の調子が悪かった奥さんを先に休ませるためホテルに向かいました

ピン川を越えて、国鉄のチェンマイ駅方向に向かう途中の住宅街の中にあるヴィラ・サンパコイです。新築の新しいホテルです。

ヴィラ サンパコイ ホテル

ここのオーナーは若いタイ人の男性ですが、日本で働いていたことがあるそうで、日本語の読み書きができます。事前のメールのやり取りも日本語でした。
左がフロントと食堂棟、右側が客室棟で、真ん中にプールがあります。

左奥がフロントです。手前が食堂です。

フロント側からみた食堂。

プールのわきを通って部屋に向かいます。

部屋からの眺めです。

デラックスツインルーム。

奥さんを残して、チェンマイ観光しました。時間が午後３時を回っていたので、今日は、１か所くらいしか回る時間がありません。息子が、海外旅行が、初めてなのでチェンマイ観光ベスト５のワット・ドイステーブに案内しました。

ワット プラ タート ドイ ステープ 寺院・教会

しかし、後で考えたら、これは私の判断ミスでした。私はドイスティーブに数回行っており、妹も過去に連れて行きました。その先のモン族の部落バーン・ドイ・プイは二人とも行っていないので、ここにつれていけばよかったと後悔しました。

ワット プラ タート ドイ ステープ 寺院・教会

ドイスティーブの展望台。チェンマイ市街が一望のもとです。

ワット プラ タート ドイ ステープ 寺院・教会

チェンマイ空港を飛び立つ飛行機。

ターペーモン前の広場

ターペー門 建造物

ターペー門 建造物

ターペー門 建造物

ホテルに戻りました。プールがライトアップされてきれいでした。

ヴィラ サンパコイ ホテル

いよいよ、コムローイ当日です。午後の集合時間まで時間があるので旧市街を散策に出かけました。
奥さんは、過去数回来ていることもあるので大事をとって午前中はホテルで休息です。
まずは、ワット スワンドークから回ります。ここだけ、旧市街の外側にあるので先に回ることにしました。

ワット スアン ドーク 寺院・教会

チェンライで白いお寺というとワット・ロンクンが有名ですが、チェンマイの白いお寺というここです。

チェンマイ空港に近く、空路の下に位置するため、お寺の上空にはチェンマイ空港から離陸する飛行機が常に飛び交っています。

ワット スアン ドーク 寺院・教会

続いて、チェンマイで一番各のたかいワット・プラシンです。

ワット プラシン 寺院・教会

ワット パンタオです。

ワット パン タオ 寺院・教会

ワット チェディルアン

ワット チェーディ ルアン 寺院・教会

ワット チェディルアンの隣の中学校では生徒たちによる気球のコンクールのようなものが行われていました。

この後、いったんホテルに戻って奥さんも含めて４人で昼食を食べて、コムローイ会場への集合場所であるチェンマイ・プラザホテルに向かいました。

私たちに付いた添乗員はタイ人の男性でしたが、昨年も同行したという割に段取りが全くなっていませんでした。
でも、何とかメーリン会場まで到着しました。

この天璋院は、まったくダメで会場到着後、指定席まで引率して、「帰りは、ここで待っていてください。」と言って解散でしので不安が残りました。帰りは、集合時間を指定していなかったので、打ち上げ終了後トイレに行った人がおり、添乗員は、人数を確認せず駐車場まで歩き出したので、私がゲートで人員確認するように注意したところ、人員が足りずに30分足止めをくらい、バスの出発が一番最後になりました。

会場は指定席になっています。

地元の高校生たちが手作りでクラトンを作って観光客に渡してくれました。

タイの旧暦12月の満月です。

先ほどいただいたクラトンを会場はずれの小川に流しに行きました。

これは、これでコムローイとは違った幻想的風景でした。

地元の人たちによる民族衣装を着ての郷土芸能の披露もありました。

そろそろ打ち上げの時間が近づきました。打ち上げの前に僧侶の読経のセレモニーがありました。

公式には、２回に分けての打ち上げでしたが、全員そろってのタイミングが合わず、実際は４回に分かれました。

初回の打ち上げが終わった後に、しばらくして司会者がいきなり、「２回目のカウントダウンを始めます。」と言って10・9・８・…と言うので、みんなタイミングが合わないのです。
司会者が、１回目の打ち上げが終わった後に。「〇分後に２回目のカウントダウンをします。」と言えば、みんなもタイミングが合わせられたと思います。

チェンマイ・プラザホテルで解散になり、歩いてホテルに戻る途中クアレック橋上からナワラット橋側の風景です。まだまだ、無数のコムローイが上がっています。
こちらは、橋の上で観光客が五月雨式に不毛ているので途切れがなく上がっています。

ホテルに戻りました。プールがライトアップされていました。

ヴィラ サンパコイ ホテル

明日は、いよいよチェンマイの最終日です。息子が初海外旅行のためチェンマイ郊外に出かけて日本では体験できないトラとのツーショットや実弾射撃、少数民族村、象乗りを行います。もちろん、運転手兼ガイドは私です。