2020/02/15 - 2020/02/19
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ATL-GAさん
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ニュージーランド、と聞いて思い浮かべるものって何でしょう?
羊
キウィ
ハイキング
サーフィン
ワイン
そしてそして、
ロード・オブ・ザ・リングス
ミドルアースへデイトリップしてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 レンタカー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ハワイアン航空 ニュージーランド航空
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-
子供のころ、難しいなぁーって思いながら読んだ指輪物語の本。読みかけてやめちゃったと記憶してます。
ほとんどお話のあらすじも忘れたぞーって頃。 -
長らく映画館に映画も見に行ってないなーなんて思ってたらテレビでLORD OF THE RINGSの予告編を見ました。
あ、面白そうな映画やん。
そして、タイトルから、
あ、もしかして指輪物語のことか?
って。日本語ではるか昔に読んだ記憶はほとんど消えており、あまりに長くてややこしい話、登場人物の多さなんかで子供のころは面白い本だったとはおもわなかったのでした。 -
映画、面白そうなので見に行きました。2001年の年末。クリスマスシーズンに封切られる大作って感じで大きく宣伝されていたのを覚えています。
予想以上に長くて、終わり近く頃にすごーくトイレに行きたいのを我慢してました。だって、最初っから最後まで目が離せない展開。 -
世界中で大ヒットしたロード・オブ・ザ・リングス、テレビや雑誌に色々ととりあげられて、ニュージーランドで撮られたのだと知りました。
アメリカに住んでると、ニュージーランドは英語圏の国々のなかでもマイナーな国なのですが、 -
監督のピーター・ジャクソンがインタビューで、いかにこのお話のファンで、架空の世界のミドルアースのイメージが母国のニュージーランドの自然美に重なるか、ニュージーランドの魅力を映画撮影に活かせるか、などなど、熱の入った語りようにますます映画に興味が湧き、同時にニュージーランドって国にも魅力を感じました。
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ニュージーランドの国内、アチコチでロケーション撮影し、ウェリントンのスタジオ内でのセット撮影で作られ、ホビトンのセットは撮影終了後、取り壊すよていだったようです。
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セットツアーが正確にいつからはじまったのかは忘れてしまいました。でも第3部のRETURN OF THE KINGが封切られた2003年から随分経つけれどオークランドから2時間程の牧場に作られた主人公のホビットたちが住んでる村、ホビトンのセットを訪れる観光客は年々増えているのだとか。
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この日も朝6時にオークランドのホテルを出発。のどかな農場地帯をドライブし、ホビトン映画セットツアー出発地点(シャイアーズレスト)に到着。
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オークランドから、またはロトルアなんかからも日帰りバスツアーが出てます。セットエリアには左の方に写っているツアーバスでセットの入り口へガイドさんと向かいます。レンタカーで行くとこのバスの停まってる奥に駐車場があります。
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ここを訪れるにはガイドさんと回るツアーに参加しなければいけません。私達は朝一番の8:30からのツアーを1ヶ月前ぐらいにオンライン予約しておきました。
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私がここのツアーに行きたいって言ったら、友達はウェブサイトで写真見て、
一緒に行くー!! めっちゃかわいいやん!!
そして映画も図書館で借りてきて全3作見て来てくれました。
絶対遅刻したくなかったので朝ごはんは到着してから持ってきたサンドイッチをたべました。。 -
ツアーグループ毎にバスに乗り込み出発。バスの前方にモニターが1個だけついていて、ここで映画ロケ中の舞台裏の映像等を流してくれますのでじっくりみたい人は前の方に座ればいいですよ。
撮影中には出演者を含め400人ぐらいの人がテントに暮らしていたのだとか。 -
10分ぐらいゆるゆるスピードで向う間の風景はこんなかんじです
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ホビトンに到着し、バスを降ります。ガイドのネイトくん。
友達は「たむけん」に似てるとずっと言ってましたが私は「たむけん」が全く分からないので????でした。
ネイト君の案内では、ホビトンツアーに参加する人の内、約40%程の人は映画も見た事かなければ本も読んだとこがないそうです。 -
ホビトンに入ると外からは全く判らないファンタジーの世界
映画の世界そのままで嬉しいやら、ショックやら・・・
とにかく凄い!!よくこんだけの物造ったね!!!! -
ホビトンのシーンはロード・オブ・ザ・リングス3部作全て合わせても10分足らない程しか登場しません。1部ずつがそれぞれ3時間から4時間程の映画なので、最初と最後(第2部にはホビトンのシーンはありません)に登場するホビトンのインパクトの大きさも驚くけれど、これだけ手の込んだセットを造ったのなら納得。良いものは良いんだってことなんでしょう
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ホントにホビットが住んでる村にいるような気分。
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ホビット族は子供ぐらいの背丈の種族で(お話の中には人間、エルフ、ホビット、小人、とか色々な想像の世界の種族が登場します。悪者も何種類かの種族があって、今思うと数枚の挿絵ページしかない本を子供のころに読むには難しかったんだなーとおもいます。)
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ここのセットは子供サイズに作ってあるものが多い。
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私達のグループに小さい子供連れた夫婦が一組いて、男の子がちょうどホビットぐらいの身長なので皆さんこの子をモデルに写真撮ってた。
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これは主人公のフロドのおじさんのビルボの家。ロード・オブ・ザ・リングスから9年後に公開したビルボが主人公のホビットシリーズの映画が3作作られました。どちらもトールキン原作で、ピーター・ジャクソンが監督でした。撮影のためにホビトンへ戻って来て、新しく立て直ししたりしたそうです。
もともとはロード・オブ・ザ・リングス制作終了の後にこんな観光名所にする予定はなかったそうなので、その場合はどうなってたんでしょう? -
丘の上のビルボの家から見下ろした風景。ピーター・ジャクソン監督はホビトンのロケ地を探しているとき、条件として、本の中で描かれるホビトンはポコポコと小さい丘がかたまってあって、中心に大きな木がある事だったのですが、空からこの農場を見下ろして、ココだ!!と思ったそうです。写真の左上の木が決め手になったそうです。
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これがその決め手になったパーティーツリーの木で、物語の始まりにビルボの誕生日パーティーがこの広場で行われるシーンがあります。
このロケーションはアレクサンダー一家の個人所有の1250エーカーの羊・牛牧場で、映画のロケーションとして、ホビトンのセットを造らせて欲しいと申し出なかったらアレクサンダー牧場としてはこの大きな木を切り倒して薪や柵の建設に使う事を考えていたそうです。 -
芸の細かい・・・・と言うか、ピーター・ジャクソン監督はこだわり派なそうですが、ホビットのお家では、炭屋さんには巻き割りの斧があったり、ハチミツやの前にはハチミツつぼ、ここはソーセージとチーズ屋さんで、友達が、
リアルなままごとやん~~
と目じりさげておりました。 -
アレクサンダー一家も驚かれたと思いますが、この、10分足らずのシーンを撮影するために、なんと、当時のニュージーランドの首相(お名前忘れちゃったけど女性でした)が、映画の製作にとても協力的で、ニュージーランド陸軍がセットの建設に協力したそうです、
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殆どのホビットのお家が外見のファサードだけなのですが、少し大き目に作られたところで中に入れます。撮影のために中に入れるように人間サイズのものを作ったようです。中は空洞で何もない狭いスペースなのですが、ここでガイドさんが記念撮影してくれます。
写真のカップルはツアー中かわいいおもしろポーズで写真撮ってた2人。新婚さんなのかと思ったけど、奥さんの方が、笑って否定してました。
映画の中では住居の中のシーンはビルボの家の中だけで、それはスタジオのセットで撮影されたそうなので、ここは外見だけです。(これはビルボの家ではありません) -
中に入れなくても、生き生きとした、生活感を出すために、セットを建設して、自然に雑草などが生えたりする時間をおいて撮影されました。
ツアーに参加すると、ガイドさんから色々なお話しが聞けてとても楽しかったです。家に戻ってから映画を見直して、ホビトン、実際に見たセットそのままのシーンで改めて感動しました。 -
最後に、お話しの中の影の英雄のサムのお家の前を通ります。
じ~~ん・・・・
ひまわりが植えられていて、サムのキャラクタを反映しているようでした。ホビトンではたくさんのスタッフが手入れをしていました。 -
ところで、私も何回も何回もロード・オブ・ザ・リングスの映画を見た大ファンの部類でしょうが、このツアーに一人参加しているヒッピー風なお兄さんがいたのですが、その人は見学中にずっとテーマ曲を口笛で吹いていて、友達が、
音楽かかってない?
って聞いてきたので笑っちゃいました。お兄さんはかなりなファンなのでしょう。良かったね、ツアーに参加できて! -
ビルボのお家を見上げて・・・
ツアーの終わりにフロドやサム達が行くパブのグリーンドラゴンへ行きます。 -
グリーンドラゴンの前には池がありますが、お話の舞台では川の設定なのだそうです。
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グリーンドラゴン前からホビトンを対岸にみたところ。
もっとたくさんいい写真がとれるのですが、私の旅行記でちゃちい写真を載せちゃうと夢を壊す気がするので雰囲気だけで。実際に行ったらかわいさにとリアルさにぶっとびますよ。 -
グリーンドラゴンは人間サイズに建てられてますが、細かいところまでホビトンなディテールが楽しいです。
こちらで、ホビットたちが楽しんで飲んでいるエール(ビール)か、ジンジャービール(ノン・アルコール)を一杯頂いて休憩してからバスで戻ることになってます。 -
私たちはジンジャービール(ノン・アルコール)をいただきました。ついでくれるコップも焼き物のコップで雰囲気たっぷり。
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グリーンドラゴンのレリーフの下でマフィンやクッキーも販売してました。
このカウンターの左手にトイレがありましたがかわいい雰囲気が続く空間のトイレでした。 -
コーヒー・紅茶・ココアとかも販売してました。
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友達が購入したビスケット。
これを一緒に食べようとしていると、ガイドのネイト君が、
出発でーす!
と呼びに来たのでお持ち帰りしました。 -
バスで出発地点に戻り、ギフトショップをのぞきました。
ロード・オブ・ザ・リングスで一番好きなのは第2部のTWO TOWERS。ゴレムのキャラクタがバーン!!と炸裂。悲しくて、不気味なキャラクタなのに、映画の中ではコミカルにも描かれていてお気に入りの人もおおいはず。
お土産屋さんで、ゴレムグッズないかなーと探したら・・・ -
これ、エコバッグがゴレムの頭の部分に後ろ側がぱっくり開いてに収納できて、使わないときはただのマスコットみたいにぶら下げておけるクリップもついているのですが、これは嫌げものですよね。
ロード・オブ・ザ・リングスと、ホビット3部作関係のグッズも色々お土産になって売られていましたが、著作権とかの関係かお値段はちょっとお高めです。
ロード・オブ・ザ・リングスのロケ地のガイドブックがあったので、それを自分へのお土産に買いました。絶対いつか各地へ行きたい!! -
ホビトンツアー、絶対おすすめです。できれば映画ロード・オブ・ザ・リングスの3作を見てから行けば楽しさ10倍だと思います。
ウキウキ気分のままハミルトンの町に向かってドライブ1時間ちょっとほどだったかな。 -
昨日は遅くて間に合わなかったベリー摘みをしにきました。畑に入るのは無料で、摘んだ分だけ計り売りです。イチゴとブルーベリーが摘めるといわれましたけど、
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ブルーベリーはかなり摘まれて殆ど残っていませんでしたので主にイチゴ狩りしました。
ベリー摘みのシーズンは1月がピークなのだそうです。イチゴはまだ大丈夫そうでしたけど、これもその年によってまちまちなのかもしれないですね。 -
小粒だけど畑に入るとイチゴの甘い香りが漂ってました。
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計り売り。料金は他にはかからないので良心的だとおもいます。忘れちゃいましたが、確かイチゴは1キロNZ$7で、ブルーベリーがNZ$8の料金だったと思います。これだけで、NZ$9ぐらいだったような。
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これは冷凍したフルーツとバニラアイスを機械でウイーンと混ぜ混ぜしてくれるアイス。昨日はこれを食べてる家族連れがたくさん外に座ってたんです。小さい方を買うつもりだったのになぜか二人共大きい方が出てきてビックリ。
暑いからせっせと溶ける前にたべました。めちゃめちゃ美味しかった -
ハミルトンからまた1時間程西へドライブしてブライダルヴェール滝に到着。
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入園料も駐車料もありませんでした。
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イチオシ
舗装はされていませんが綺麗に整備された道です。
殆どジャングルのような森の中です。巨大シダを見上げながらすすみます。 -
水の近くは舗装されていたり、ボードウォークが作られたりしていたので、雨が多いシーズンはぬかるむんでしょう。
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滝を上から見下ろせるところまでは10~15分ぐらい
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下のほうに見えている橋まで行きます。
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滝を真上から見られるところから階段でどんどん降ります。
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少し下ったところから見たブライダルヴェール滝
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更にくだります
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恐竜が出てきそうな原始的な森
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滝つぼへ着く前にチラチラと見える姿の方がカッコよくみえたかな
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イチオシ
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到着。滝つぼの向かい側のはしのうえからのながめ。
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滝は海にながれていくのかな?
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ここでも探して見つけたシルバーファーン。
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ラグランの漁港に到着。
この辺りにも変わった雑貨屋さんとかセレクトショップみたいなのが、え?こんなところにあるの?という意外なところにお店だしてました。 -
私たちはスモークサーモンをちょっと買って、生絞りのフルーツジュースなどで休憩しました。
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雑貨屋さんなどが入っていたコンクリートの建物。
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有名なサーフタウンなのでサーフショップも何軒かみかけました。雑貨屋さんなどもビーチタウンっぽい。
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この張り紙を何回もみかけました。
ウエットスーツなくしました!!って、それは盗まれた、と言わないか?しかし、この日は2月17日だったので、なくなってすぐに張り紙つくって貼ってまわったようですね。戻って来たらいいねー。 -
コーヒーショップでした。
思いっきりパクってます。(笑) -
開店前のパブみたいでした。サーフボードの看板が、っぽいですね。
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ソーセージ味のお肉が入ったミートパイをおやつに食べようって事に。売ってるのみたら食べたくなりました。
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セルフ紙袋に入れてレジに持っていきます。
こういうのって、縁日で買い食いするようなもので、期待通りの味で楽しいです。しかし、モノがミートパイなので、こういうのもイギリスの影響ですよね。 -
この日は早めに昨日と同じスーパーにてお土産購入。ホテルにウェルカムギフトでおいてあったチョコレートが美味しかったので大人買いする友達。きのうのサラダやズッキーニなどが残っていたのでこの日もステーキを買って帰りました。
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レンタカーを返却してホテルへ。
レンタカーのチャージも問題ありませんでした。
昨日と同じメニューの部屋食になりましたが、ラグランで買ったスモークサーモンも美味しいおつまみ。
デザートは勿論イチゴでした。
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