2020/02/25 - 2020/02/28
28位(同エリア1515件中)
Funky travelerさん
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妹のマイルがそろそろ切れそう。。。そして『綺麗な海を見たい!』
というので、 JALの『どこかにマイル・南の島』に申し込み。
6,000マイルで、沖縄発か鹿児島発の南の島に行けま~す♪
今回は鹿児島発のプランで。
予め、希望の島を3つ決めて(3つ候補地から決まります)、あとは何処に決まるか運だめし...(この待つ間のドキドキ感も面白い!)
私たちの希望は、奄美大島、与論島、沖永良部島でした。
じゃ~ん!奄美大島に決定!
初めての3泊4日の姉妹旅♪とっても楽しみ♪
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
3日目
ネストアット奄美ビーチヴィラをチェックアウトして、奄美大島最南端まで移動します。
途中、倉崎海岸を経由してマングローブパークでカヌー体験♪
そして、波と石が奏でる不思議な音を聴きながら海岸を歩き、絶品料理の宿で伊勢エビをいただきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
2連泊したホテルを11時前に出発
(チェックアウトの時間が 11時なのも魅力)
本日は、奄美大島の最南端まで移動の予定です。
でも折角だからホテルのすぐ先の倉崎海岸に寄ってから。。。 -
晴天ですが、風が強く、ウィンドサーフィンがビュンビュン
綺麗な海の色♪ -
この倉崎海岸は、外洋に面していないので、
遠浅で潮流も穏やかなんだとか。 -
倉崎海岸から50分程で、黒潮の森マングローブパークに到着
13:00のカヌーツアーがあったので、チケットを購入
出発前に「レストランマングローブ」にて腹拵えです♪
朝水揚げされた奄美産キハダマグロの丼
他に、ハンバーグや地場産魚フライなどもありました。
カヌー体験 約1時間 ¥2,000/1人(ガイド、傷害保険付) -
チケットを買ったマングローブ館からカヌー発着所までは
この公園を通り抜けます(5分位)
園内ではグラウンドゴルフを楽しむ方もいたり。。。
(カヌー体験チケットでプレイ出来るそうです)
小さな滝もありましたよ! -
発着所のロッカーに荷物を預けると
ビーチサンダルとライフジャケットが渡され
先ずは、カヌーの漕ぎ方を全員で練習♪
ガイドさんを先頭に、しゅっぱ~つ♪ -
イチオシ
カヌーは、一人乗りと二人乗りがあります。
私たちは二人乗りで♪
引き潮に乗って進むので楽チン♪
ってことは帰りが大~変~^^;
だんだん漕ぐのも慣れてきて、と~っても気持ちいい~ ♪( ´▽`) -
発着所の近くに、3~40cmのクロダイやボラがいたそうです。
カヌーの操作に夢中で気付きませんでした~~;
夏はたまにサメも入って来たり、イシガキダイや様々な魚が入ってくることもあるとか! -
私たちのツアーの時は、干潮でした。
潮の干満のよってマングローブは表情が変わるそう。
マングローブのトンネルの中をカヌーで探検したい方は
満ち潮の時間を確認した上で参加すると良いかも。。
干潮でも充分楽しめましたよ♪ -
ガイドさんの指示で上陸です。。
干潮時は、小さなカニなどの生き物を見ることができます。
また、色々な形のマングローブの根などの生態を観察することができるとの事。 -
マングローブとは、海水と淡水の混ざり合う所に生育する
植物群(森)の事を言うのだそうです。。
通常、植物は塩分があると枯れてしまうのですが、
マングローブの植物は、塩水に対して適応する能力を持っているそうです。 -
写真手前の低い木とその後方の高い木は、共に同じ種類。
低い木が波や強風の緩衝帯となって、高い木を守っているんだそうです。
何故そのようになっているのかは不明。。。 -
こちらのマングローブは、メヒルギとオヒルギという2種類のヒルギの
仲間で構成されているそうです。
(ちなみに、オスメスという意味ではなく別の種類だそう)
写真のメヒルギは、根の部分で塩分をろ過して水分を吸収しているそうです。
根の部分に ”フィルター” を備えているという事ですね!
スゴイです! -
こちらの "オヒルギ"
根から吸収した海水中の塩分を ”葉” に送り(下方についている葉)
塩分が溜まった葉は黄色くなり、葉を落とす事により排出するんだそう。。
若い葉を守り、育て 命を繋いでいくんですね~。 -
奄美大島が北限のオヒルギ
イケメンガイドさんの説明は、とっても分かり易く
奄美の自然を後世まで残して行こう!という
熱い想いが伝わってきます。 -
オヒルギの花
マングローブの大きな特徴として、”胎生種子”というのがあるそうです。
花が咲いた後の果実には、新しい植物体が出来るんだとか!
(要は、種ではなくヒルギの赤ちゃんができるという事)
インゲンみたいな格好の胎生種子は、母樹から落下し、
プカプカ浮いて丁度良い場所にたどり着けば、そこに突き刺さり根を出すと。
こちらのマングローブは、確実に増えているそうです。 -
戻る時は引き潮に向かっていくので
全員ロープで縦に繋がれ。。
ガイドさん達に引っ張られて帰りました~^^;
ガイドさんの、奄美の自然を想う熱い気持ちが伝わって
とっても充実したカヌー体験でした♪( ´▽`) -
15:30
58号線をさらに南下して、マネン崎展望広場に到着
ちなみにこの国道58号線は、鹿児島から海上を渡り種子島、奄美大島を経由して
沖縄へとつながっているそうです。
アメリカの1号線みたい! -
マネン崎展望広場
加計呂麻島が直ぐそこに見えます♪ -
マネン崎展望広場
今夜のお宿のある、嘉鉄の集落が見えます♪
穏やかな入り江です。
気温が20℃以上あるので、展望台に立つと爽やかな風が気持ちいいです♪ -
マネン崎展望広場にあった「アマミホシゾラフグ」の案内
2011年、嘉鉄集落の沖合で発見された「アマミホシゾラフグ」
オスは体長12cmほどの小さな体で、水深10m~30mの海底に
直径約2mものサークルを産卵用に作るのだそうです! -
サークルが完成すると、メスはサークルの中央で産卵。
オスは、産卵を促す為にメスの頬を噛むんですって!/写真
かわいい~♪
オスなりの応援なんですね~。 -
「まん丸い石」ゴロゴロののホノホシ海岸へ
駐車場にはトイレも完備されていました。
車を停めて、広い原っぱを抜けていきます。 -
この海岸の石という石が、不思議なくらい丸いんです!
まん丸い石が海岸を埋め尽くしています。
とっても大きな石なので歩き難い…
角のある石を探しましたが。。。ない。。。 -
丸い石を集めて
。。。AMAMI。。。
誰が描いたんだろう ♪( ´▽`)
旅情そそります♪ -
荒々しい波。。。北斎っぽい~
-
この荒波がま~るい石を創るんですね~♪
-
この荒波にもまれてつくられた石 "玉石" というそうです。
この玉石、波が引く時に不思議な音を奏でます。
波の強弱で、
ザワザワ…カラコロ… -
まん丸の綺麗な玉石
想い出に持って帰りたいところですが、持ち帰り厳禁だそうです。 -
イチオシ
持ち帰ると夜な夜な石が動き出し、
様々な災いがあるとか。。。怖い~ -
不思議なパワー(気)が宿るというホノホシ海岸
-
変わった洞窟もありました。
-
洞窟越しに眺める、荒々しい太平洋の海
-
イチオシ
洞窟越しに眺める、ホノホシ海岸の海
絶景です♪ -
ホノホシ海岸を後に駐車場へ向かいます。
振り返ると、岩山に佇む男性が! -
17時、今宵の宿『漁師の宿 海人スタイル』到着
海人=漁師の事
「うみんちゅ」と読むんですって! -
こちらのお宿を知ったのは、ウェブサイト
JALの機内誌で紹介されたとあったので、急ぎ予約! -
素潜り漁師のご主人が、毎日海へ潜り魚貝を捕って来て
女将が島の食材と一緒にお料理されるとか。
人気の漁師宿です♪ -
夕食までの間、ペンションのある 嘉鉄集落(かてつ)を散歩
このお花、奄美の至る所で見かけました。
かわいい~♪ -
ヒカンザクラが咲いていました♪
2月にさくら。。。やっぱり奄美だわ~。 -
ペンションの直ぐ前の空き地にある木
幹に棘があり、樹液を取った跡のような切り込みがあります。
この辺りでさんざん写真を取ったりしたのですが、
ペンションの方が、ハブが出ることもあると言われてビックリ! -
石垣に蘇鉄
南国っぽくて懐かしい雰囲気~♪
石垣をよ~く見ると、サンゴを積み重ねたものでした! -
静かな嘉鉄湾
直ぐ近くにあるホノホシ海岸とは全く違います。。
この沖合の海底で「アマミホシゾラフグ」の不思議な営みがあるんですね♪ -
ガジュマルの大木がありました。
-
お待ちかねの夕食です♪
メニューを眺めながら~ふふふ楽しみ~♪ -
島の食材にこだわって作られた絶品料理の数々
どれも、奄美で食べた一番美味しいものになりました!
例えば。。。
絶品その1:<自家製 塩豚のタンカンソース和え>
郷土料理の島豚は、保存食として塩漬けした物を塩抜きし、調理したもの
絶品その2:<漁師風油そうめん>
奄美のソウルフードだそうですが、島の塩(マシュ)のみで味付けだとか!
お代わりしたくなる美味しさ~♪
絶品その3:<島大根と鶏の煮物>
よく出汁がしみて優しいお味。
絶品その4:<オーナーのお楽しみ地魚料理>
セロリと浜で捕れた貝→唯一オーナーの手料理
島の習わしや暮らし、食材や島の料理などについて、
また、ご夫婦が奄美に魅了され移住されたことなど
いろいろ伺い、楽しい夜になりました♪ -
本命はこ・ち・ら
大きな伊勢エビ~のお刺身♪
そして、高級魚のエラブチのお造り~ (*´∇`*) -
エラブチ用のタレもオシャレにあしらってあります♪
-
ヒャ~♪
トビウオみたい! -
翌朝…
ペンションで飼われている愛犬「くるる」に挨拶して…サクッとお散歩
朝食後、再訪を誓い、オーナーさんご夫婦に見送られて空港へ。
次回は、シュノーケリングで奄美の海に潜ってみたいなぁ! -
後ろ髪を引かれつつ、島を後にしました。
まだまだ知らない奄美がいっぱい!
妹は青の洞窟を見たいって! マイル貯めよう!
今回の奄美行きは、コロナの影響が心配でギリギリの選択でした。
幸い、4月中旬になっても奄美大島は感染者は出ていないようなので
ホッとしています。
ウィルスを持たず、持たせず、広めないよう
終息するまでは
「STAY HOME…」ですね!
ご訪問くださりありがとうございました。
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旅行記グループ
JAL どこかにマイル *南の島*
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