日帰りラオス ビエンチャンにランチを食べに行く。

2020/02/13 - 2020/03/19

タイのノンカイからラオスのビエンチャンまでランチを食べに行きました。
目的はラーオビールと陸路での国境越えです。

タイ・ラオス友好橋で通行料をとられるとか、土日や朝夕は割増料金を取られるとか聞いたのでそのあたりもレポートします。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコクから寝台列車に乗ってノンカイまでやってきました。
よく遅延すると噂されている寝台列車ですが、30分程度の遅れで収まりました。

ノーンカーイ駅 駅

駅を降りるとトゥクトゥクやタクシードライバーに声をかけられますが、バスターミナルへはソンテウ(乗り合いタクシー)が奥に止まっているのでそちらを使いました。
トゥクトゥクで30バーツ、ソンテウで10バーツです。20バーツ出したら発車時間を早めてくれました。

バスターミナルには20分弱で到着します。
ソンテウを降りるとまたもやトゥクトゥクに声をかけられます。
今到着したってのに

ノーンカーイバスターミナル バス系

時刻を確認するとビエンチャン行きは一日6本と本庄早稲田より少し少ない程度の本数です。

あまりに早く行き過ぎると余計な通行料がとられるので朝食をしつつ時間稼ぎです。

ホットドックのウィンナー抜きで安くしてくれる融通の良さです。

時間なのでバスに乗り込みます。

入国審査をマレーシアやシンガポールより全然簡単なもので10分もたたずに出国して、入国できました。

事前情報と違ってバス代以外の一切のお金はとられませんでした。

タイ ラオス友好橋 建造物

こんなバスでした。
55バーツでビエンチャンまで行きます。

到着したのは狭いところになぜか京都市営バスが密集しているバスターミナルでした。

ビエンチャン タラートサオ バスターミナル バス系

建設ラッシュです。来年には武蔵小杉のようになっているのでしょうか？

町中はこんな塔が突然現れるような歴史溢れるところです。

かわひもうどんのぶつぎりのようなウドンを食べます。

ピリ辛でもちもちしていました。

続いてラーオビールが飲めるところを探して、街をさまよいます。

バックパッカーが多く集まる飲み屋ストリートで見つけました。

カンボジアやタイのビールより高価ですが、薄口エビスのようなちょっと高級感のある中国ビールのような味がしました。

バス停には京都市営バスからのおさがりが止まっています。

意外とバスターミナルは立派でトイレットペーパーはないものの洋式トイレがあったり、汚いですがまあ使えなくもない水回りです。

日帰りなのでもう出国します。
タイラオス友好橋の中間に国境がありました。

帰りも通行料はとられませんでした。

タイ ラオス友好橋 建造物

タイに入国してすぐにウドンタニ空港行のバスも走っているようです。

これからウドンタニへ向かうのでこれを使えばよかったな

5時間離れていただけなのにタイに戻ってきたときの包まれるような安心感があります。

ウドンタニへ移動して偶然知り合ったタイ人と屋台をぶらつきました。

おすすめを聞くと海南飯が出てきました。

村上春樹はラオスには何もないと言われたらしいけれど、ビールと美味しいランチがありました。

ウドーンターニー国際空港 (UTH) 空港