大学3年生がきままに東ヨーロッパを巡る旅　ードイツ・ベルリンー

2019/08/29 - 2019/08/31

長野県の村に住む男子大学生が、ひとりできままに東ヨーロッパを周遊した様子を記した旅行記です。


東ヨーロッパは、あまりきらびやかで無い感じが自分の性に合っており、とっても良かったです。


今回の旅で訪れた国は、タイ・デンマーク・ドイツ・ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ・アルバニア・北マケドニア・ブルガリア・トルコです。


いいねしてくれるとこの旅行記も完走出来る気がします。


今回の旅行記はベルリン編です。
東欧はまだまだ遠いです。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリンのバスステーションは中心部からは少し離れているため（全てのバスがそうかは分かりませんが。）、バスを降りてからは電車で中心部に向かいます。

てっきりバスで中心部まで行ってくれると思っていたので、最初はビックリしました。

打刻をするとヨーロッパに来たなと感じますね。

夕飯？は混んでたケバブ屋さん。

メニューも読めなかったので適当に指さしで注文しました。

これがまぁ美味いこと。

翌日は電車に乗って、ザクセンハウゼン強制収容所へ。

オラニエンブルグ駅から20分ほど歩きます。

ちなみにバスも通っていますが、本数はあまり多くないので、行きは歩き、帰りはバスの時間に合わせてバスで帰りました。

ザクセンハウゼン ゲデンクシュテッテ (記念所) 博物館・美術館・ギャラリー

静かな時が流れます。

ザクセンハウゼン ゲデンクシュテッテ (記念所) 博物館・美術館・ギャラリー

ザクセンハウゼン強制収容所は、最も多いときで約4万人の人が収容されていたそうです。

「働けば自由になる」

収容所を見て何を思い、何を感じるのかは人それぞれですが、二度と同じことを起こしてはならないという思いは一人一人が持つべきです。

さて、その日の夕方はお宿にほど近い場所にあるカイザー・ヴィルヘルム記念教会へ。

その時は何か立派な建物があるなぁぐらいに思っていたのですが、有名な観光地なのですね。

ヴィルヘルム皇帝記念教会 寺院・教会

この教会は第二次世界大戦の空襲で教会塔が大きく崩れ、現在もその形を残しています。

また2016年には、この教会の下の広場で開かれていたクリスマスマーケットにトラックが突入するという、悲惨なテロ事件が起こり、その対策としてたくさんの柵が設けられていました。

ベルリン名物のカレーブルストを食べてお宿に帰ります。

少食の私は一皿でお腹いっぱいです。

ベルリン３日目の朝はおにぎらずからスタートです。

今日の夜行便でポーランドはクラクフに向かいます。

荷物はホテルに預けて街歩きを始めます。

ブランデンブルク門。

前評判通り詐欺師たちがそれはたくさんいました。

なんとかならないのですかね。

ベルリンの壁はテロのトポグラフィーという博物館の近くで見られます。

テロのトポグラフィー 博物館・美術館・ギャラリー

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑。

こういう自国の加害の歴史も残すという姿勢は本当に大事だと私は思います。

虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑 (ホロコースト記念碑) モニュメント・記念碑

ユダヤ博物館です。

インスタレーションのようなアート作品が多い印象です。

ユダヤ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

宿泊していたお宿の庭でゆっくりしてからバスターミナルへ。

夜行バスでクラクフへ向かいます。

クラクフまでは約9時間ほど、、

よく眠れますようにと願って乗車です。


最後までお読みいただきありがとうございました。
次回はポーランド・クラクフ編です。