
2019/08/31 - 2019/09/03
347位(同エリア984件中)
だい丸さん
長野県の村に住む男子大学生が、ひとりできままに東ヨーロッパを周遊した様子を記した旅行記です。
東ヨーロッパは、あまりきらびやかで無い感じが自分の性に合っており、とっても良かったです。
今回の旅で訪れた国は、タイ・デンマーク・ドイツ・ポーランド・チェコ・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・ボスニアヘルツェゴビナ・モンテネグロ・アルバニア・北マケドニア・ブルガリア・トルコです。
いいねしてくれるとこの旅行記も完走出来る気がします。
今回の旅行記はポーランド・クラクフ編です。
北欧から中欧にやってきました。
クラクフは今回の旅の目的の一つでもあります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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ベルリンから夜行バスでクラクフへ向かいます。
車内はそこまで混雑しておらず、まずまずに眠れました。 -
クラクフに到着しました。
クラクフのバスステーションはクラクフ駅のすぐそばにあります。クラクフ本駅 (クラクフ中央駅) 駅
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クラクフに着いたのが朝6時頃。
少しして日が昇ってきました。 -
朝早かったため、宿泊予定のお宿が開いておらず、、
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仕方ないので大きな荷物を持ったまま(といっても私のバックパックは35L程度なのですが)少し街を歩きます。
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前もってリサーチしていた蚤の市を発見!!
クラクフ中央駅から15分程度歩きました。
場所的にはこの辺りかなぁ↓ -
毎週日曜日の朝に開催されているという蚤の市。
観光客と言うよりは地元の人がたくさんいる雰囲気。
なかなか活気がありました。 -
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いくつかお買い物も出来ました。
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カフェで一息。
朝の10時頃にお宿に行き、荷物を預かってもらいました。
今日はこのあとアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に行きます。 -
クラクフからアウシュビッツまではバスで1時間半程度だった気がします。
クラクフ中央駅の近くのバスステーションから、1時間に一本ぐらいの頻度だったと思います。
お金はバス乗車時に払いました。
今回のヨーロッパの旅の目的の一つがこのアウシュビッツを訪れるということ。
ユダヤ人やその他のマイノリティの方たちに対する残虐な行為(ホロコースト)に関心を持ち、実際にそのような行為が行われていた強制収容所に行ってみようと思い今回の旅行を決意しました。MDA バスターミナル (クラクフ) バス系
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かつてのアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所は、現在は私たちに歴史を教えてくれる博物館としてその役割を全うしています。
アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所は、第一強制収容所(基幹収容所)、第二強制収容所(ビルケナウ)、第三強制収容所(モノビッツ)の三つの建物から成っており、現存しているのは第一強制収容所と第二強制収容所です。
普通第一強制収容所は公式ガイドと一緒で無ければ入場出来ません。オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物
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現在この博物館では、公認ガイドである中谷剛さんという方が唯一日本語のガイドをされております。
英語のガイドでは理解できるか不安と思っている方や、アウシュビッツに関して、ヨーロッパの歴史に関してしっかりと理解したい方には、中谷さんのガイドをオススメします。
私は事前に中谷さんにコンタクトを取り、ガイドをお願いしました。 -
写真を取ることは止め、ガイドである中谷さんの声に集中します。
2時間弱の中谷さんのガイドは、本当にあっという間に感じました。
語りきれないほどのことを聞き、見て、感じました。
中谷さんから学んだことは、今後時間をかけて昇華していこうと思います。 -
クラクフの街に帰るとすっかり夜に。
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夜ご飯は、有名なポーランド料理の一つであるピエロギをいただきました。
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クラクフの街はきれいですね。
観光客も多すぎず、少なすぎずといった感じです。 -
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翌日は特に予定も無かったので、復習もかねて再びアウシュビッツへ。
ちなみにこのアウシュビッツというのはこの街のドイツ語名であり、ポーランド語ではオシフィエンチムと言います。
そしてこの日にアウシュビッツ(第一強制収容所)にはガイド無しには入れないということを知りましたので、この日はガイド無しでも入場可能な第二強制収容所を見学しました。ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡
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朝の早い時間であれば、観光客も少なくゆっくり見ることが出来ると思います。
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アウシュビッツと聞いて普通最初に思い浮かべるこの光景は第二強制収容所です。
現地を訪れて分かったこととして一つ確実に言えることは、この場所には多くの若者が訪れているということです。これは実際に私も感じたことでありますし、ガイドの中谷さんもおっしゃっていました。
ヨーロッパ中から多くの若者がこの地を訪れ、自分の住んでいる地域の歴史を学びます。そして多くの人が同じ過ちを繰り返してはならないと感じるでしょう。
我々日本人は果たしてどうでしょうか。
自分たちの住んでいる国の歴史を十分に知っているでしょうか。
自分自身にも問いかけたいです。 -
ポーランド最後の夜は、評判のミルクバーでとっても濃厚なトマトスープと、
スマコリキレストラン 地元の料理
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名前の分からないお料理をいただきました。
ベーコンとマッシュポテトを交互に挟んで、マッシュルームのたっぷり入ったホワイトソースをかけて、その上にかいわれ大根をのっけて、、といった感じ。
かなりのボリュームがあり美味しかったですが、店内がおしゃれで女性のお客様も多く、一人旅中の男にはなんとも落ち着かなかったです。お一人で旅をされる方、勇気を出して入ってみて下さい -
そして翌日9時55分発のバスに乗ってチェコはプラハに向けて移動を開始します。
ボフミンという街までバスで行き、そこから電車でプラハの街を目指します。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
クラクフ、とっても良い街でした。
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