ヒュッゲの国デンマーク＆フィーカの国スウェーデン9日間⑧うれしい！たのしい！大好き！ストックホルム街歩き。

2019/08/09 - 2019/08/17

４年ぶりの大好きなストックホルム街歩き！
旅行記読み返してたら、この日は私の好みが全面に出てて、夫と女子旅してました(*'ω'*)

☆旅程☆
１日目：成田からヘルシンキ乗り継ぎコペンハーゲンへ。チボリで遊ぶ
２日目：コペンハーゲン街歩き。デンマークデザインにふれて、美味しいモノたくさん食べる
３日目：コペンハーゲン。　ヤコブセンの世界を見てみたい。デザインミュージアムとお城に行く。美味しいデンマーク料理。
４日目：ボーンホルム島　島に行きたーい！

５日目：午前中：ボーンホルム島
マルメから寝台でストックホルムへ。寝台の旅をする
★６日目：ストックホルム　塔に登る、インテリアや雑貨めぐり。スヴェンスクテンでフィーカ、ペリカンでミートボール食べる★★★ココ！

７日目：ストックホルム
８日目：ストックホルムからヘルシンキ乗り継ぎ成田へ。
９日目：成田

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅6日目
寝台でマルメからストックホルムに早朝に到着した日。

まず中央駅から歩いて行ける市庁舎へ。
4年前のリベンジで塔に登るツアーの予約にやって来ました。

塔の上からはストックホルムの素晴らしい景色を眺めることができます。ツアーでのみ可。

ストックホルム市庁舎 建造物

この時も人気があって数時間後の予約しかできず。
夏の間は特に、塔は予約必須！！！

ひとり60クローネ

地下鉄でセーデルマルム島へ向かいます。
ストックホルムは14の島からなる水の都！

試しに4年前の交通系のICカードにチャージしたら使えた。
持っててヨカッタ。

中央駅の地下鉄アート。

ストックホルムの地下鉄駅はアートが有名なのです。
私は青くて涼しげな中央駅が好き(^^）

スラッセン（Slussen）駅
4年前と同じところまだ工事してて驚いた。

何年もずーっと工事してる日本のサグラダファミリアと言われてる横浜駅みたい(^^;

セーデルマルム（Södermalm）は坂の街。
駅から坂を登りました。

４年前と同じくガイド本では”ストックホルムの最旬スポット”と紹介さています。

ココも前、時間が遅くてちゃんと見てなかったので再訪。

セーデルマルム島 観光名所

その中でもソーフォー（SOFO）は個性的なお店が並んでるエリア。

お店を冷やかしながら歩くのがとても楽しい^^

写真はカッコイイ文房具が売ってたお店、後で調べたら日本でも人気ならしい。

こちら「ファブリーク（FABRIQUE）」は美味しいと評判のパン屋さん。
市内でいくつか見かけたな。

お店の中。
私の中ではストックホルムはパンが美味しい街なので、日本で下調べして来ました^^

残念ながら食べたかったパンは売り切れていた。

北欧だけにインテリアのお店も多い。

横道にそれると緑がありお散歩気分で歩けます。

セーデルマルム、今は若者に人気のおしゃれスポットだけど、むかしは労働者が住む庶民的な街だったそう。何となくその面影も感じられました。

こちらは日本人にも大人気のキャラメルのお店。
パーランス・コンフェクティール（Pärlans konfektyr）

お店にいたお兄さんがディズニー映画の王子みたいな美少年だった^^

スケートファンなら知っているカナダのスケーター、ジェフリーバトル似。←羽生くんの振り付けもしてます。
夫も「かっこよかった！」と今も覚えていました。

お兄さんが、たくさん試食させてくれました。
どれもすごく美味しかった～。

瓶のキャラメルは、毎日大きなスプーンにすくって舐めたら、どんなに幸せでしょう(≧▽≦)

私は夫に止められたので買うのやめましたが(/_;)

キャラメルはお店で手作りされてます。

材料の生クリームとかバニラにもこだわっているそう。
個包装の1個から購入可。

こちらの小さな可愛いお店。

セーデルマルムでの一番の目的はランチ！
アーバンデリ（URBAN DELI）というお店にやって来ました。

アーバンデリの本店は週末だけ営業のパン屋さん。

こちらは姉妹店で、デリとレストランがあります。
平日もパン購入可。もちろん買っちゃいました^^

選りすぐった食品を販売。

黄色いラベルのオリーブオイル。

きっと美味しいオリーブオイル。でも持ち歩くには重すぎるから断念。

絞りたてオレンジジュース飲んでみた。

ちょっと眠かったけどあまりの美味しさに目が覚めた。

スウェーデン牛のタルタル、韓国風。
メニューに××Koreanって書いてて、コチュジャンの味だったかな？？

これ食べてる人多かった、人気があるようです。

お米の上にサーモンとマンゴー、野菜。

ぐるぐるかき混ぜていただきまーす。
ヘルシーな丼みたいで美味しかったな～。

パンとサラダが付いて315クローネ（約3600円）

店内もテラス席も満席で大人気。

混んでて、出てくるのにすごく時間がかかった為、大急ぎで塔のツアーに向かいました。

13:50からのツアーに間に合った～。
今から塔の上に登ります！

ツアーと言っても時間が決められているだけで団体行動はなし。
登るのに10分、上で20分、降りるのに10分という説明がアリ。

ストックホルム市庁舎 建造物

すっかり忘れていたけど、途中に展示があったようです。

最後ぐるぐる回って登るのがしんどかった。

でも頂上からの景色は、ほんとーに綺麗で感動(≧▽≦)

旧市街のガムラスタン方面。
水に浮かんでるのが、何とも素敵。

中央駅方面は近代的！

緑もあって綺麗～。

上見たら像が見えた。

鐘もあった。

まさに水の都！
水辺の街っていいなあ(*´∀｀*)

塔から街を眺めるのかなりオススメです。

湖に面した市庁舎のお庭もボーッとするのに最高の場所。

さっき上から見たガムラスタン（旧市街）が目の前に見えて、眺めも◎

コロナで疲れ切った今まさに、ココ行ってボーッとしたい(;_:)

湖沿いの遊歩道を歩いて中央駅へ。

地下鉄でエステルマルム地区へ。

ホテルとかデパート、お店がたくさん。
たしかストックホルムの高級住宅街でもあります。

海に面したストランドベーゲン(Strandvägen)通り。

この通りにあるインテリアのお店にやって来ました。

スヴェンスク・テン（Svenkst Tenn）

創業100年、スウェーデンブランドのインテリアのお店。
前回の旅行記に「また行きたい！」と書いたとおり、再訪できてうれしい限り。

スヴェンスク テン 専門店

オーストリア出身の建築家でスウェーデンの有名デザイナー、
ヨセフ・フランクさんが手掛けたテキスタイルや家具を取り扱ってるお店です。

スヴェンスク・テン（Svenkst Tenn）

スウェーデンの人々にとって、こちらの家具で暮らすのは憧れなのだそう。

スヴェンスク・テン（Svenkst Tenn）

見てるだけで楽しかったな～(^^♪

スヴェンスク・テン（Svenkst Tenn）

スヴェンスク・テン（Svenkst Tenn）

華やかなテキスタイルで、お部屋に花が咲いたみたいに明るくなる^^

スヴェンスク・テン（Svenkst　Tenn）

日照時間が短い暗い冬を明るく過ごす術なんでしょうね。

スヴェンスク・テン（Svenkst　Tenn）

私も少しでも明るく過ごせるように、スウェーデン人を見習って、部屋の中に明るい色を増やそうかな。。。

スヴェンスク・テン・テサロン（Svenkst Tenn Tsalong）

2階でフィーカ（お茶）できます。
とてもとても楽しみにしてたので来ることができて感激(≧▽≦)

「好きなところに座っていい」と言われ、コチラのソファ席に座りたいなぁと。
「ふたりでココでもいい？」って聞いたら「いいよ」って言ってくれました。

スヴェンスク・テンのインテリアに囲まれてフィーカ！
夢のようでした(*´ω｀)

フィーカとはスウェーデン語でお茶することです。
スウェーデン人は生活の中でフィーカする時間をとても大切にしているのです。

お勧めのスイスロールっていうケーキをたのんだら、生クリームたっぷりのロールケーキ。すごく美味しかった^^

早朝の寝台ドタバタと真逆で、優雅な時間を過ごしたのでした。

205クローネ（約2300円）

雑貨も販売。

来店記念にトレイ購入。
まだ使えず飾ってます^^;

その後もインテリアや雑貨のお店をいくつか回りました。

この辺はお店が入ってる建物も素敵。

いつも通り過ぎるだけの王立劇場。

これはNKデパート。

1902年オープン北欧最大規模のデパート。
地下の食料品コーナーで日本に持ち帰る物購入。

エヌ コー 百貨店・デパート

このバターがとても美味。

このチーズも美味しくてあっと言う間に消費。

グラノーラ。
パッケージも可愛い。

ダーラナ馬のマークのクネッケ。
スウェーデンのホテルの朝食によく出てきます。

などなど購入。

ちょこちょこ坂道があらわれる。

スヴェンスク・ヘムスロイド（SVENSK HEMSLOJD）

スウェーデン最古の手工芸のお店。
こちらも好きなお店。まだ健在で嬉しかったな^^

スヴェンスク ヘムスロイド 専門店

メイド・イン・スウェーデンがいっぱい。

雑貨好きには楽しすぎるひと時(^^）

白いダーラナ馬、買えばよかった。

手芸用の糸が壁一面。

街並み。

古い建物と新しい建物。

インテリアのお店『アスプルンド』
ガイド本に「北欧のベストインテリアショップ」に選ばれたと書いていた。

このお店が離れたところにあって着く頃には足が棒＞＜
あまり好みではなかったな。備忘録。

歩き疲れてても、立ち止まってお花の写真を撮っていたようです。

再びストックホルム中央駅。

色んな線が乗り入れてるけど乗り換えが遠い線は、たくさん歩かねばならず。。

夕食はペリカン（PELIKAN）
スウェーデンの伝統料理が食べられるお店。

旅行を計画した時スグ「ペリカンでミートボール食べたい！」と思いました。再訪です。

お店の中。
使い込まれた家具が置かれ、レトロな感じ。
この雰囲気がとても好み。

ステンドグラスみたいな大きな窓も素敵。

前回並んだので予約済。
すぐ満席になりました。

混むと席の間隔が狭いから隣がすごく近い。
ビアホールみたいでワイワイしてる音が響くのが何か楽しい^^

名物のミートボール。

ミートボールというよりかハンバーグに近い大きさ。
甘酸っぱいリンゴンベリージャムをつけて食べるとスウェーデンの味(≧▽≦)

美味しかったな～。
別添えのマッシュポテトも◎

スウェーデンの伝統料理「ピッティ・パンナ」が食べたかったのだけど、店員さんに今の季節はない、と言われオススメされたメニュー。

海外で珍しい生卵付き、お肉はビーフ。
刻んだポテトとタマネギと卵をかき混ぜてお肉と一緒に食べました。

料理の名前が不明だけど、これも美味しかったな～。

クラッカーのような「クネッケ」も出てきた。
これも好きなんだよな～。

601クローネ（約6900円）

朝、湖のむこうに見えてた旧市街、ガムラスタンにやって来ました。

夜のライトアップされた旧市街を歩きたくて。

時刻は21:00すぎ。この時間でやっと暗くなります。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

ガムラスタンの中心、大広場。

観光客と思われる人もいて怖い感じはしなかったな。

マンホール。

ライオン？？？

夫が撮影。動物好きなので。

このお店を探して見つけたのに、すでに閉店。
行ってみたかった。

お店はほとんど閉まっていたけど、お土産物屋さんが何軒が開いていた。

ムーミンの故郷はフィンランドだけど、スウェーデンでもたくさん発見！

中にはスウェーデンにしかないと思われる物も。

オレンジの灯りがぼんやり明るくていい感じ。

夜のガムラスタンとてもステキでした。

やりたかったことほぼ全部できたストックホルムの一日目終了(/ω＼)早いっ。

この旅行記へのコメント （2）

• kazueさん 2020/11/12 11:52:10

  スウェーデンはやっぱり、よさそう。

  実は、わたし、今年、北欧旅行を計画していました。スカンジナビア航空で航空券まで予約しておきながら、旅行を断念せざるをえませんでした。ホテルはガラムスタンに予約していましたし、とにかく、残念、残念。
  こんどはいつ、でかけられるのでしょうか。まるでわかりませんが。
  まあ、気長に待ちます。HaNaさんの旅行記を見て、益々、行きたくなりました。
  KM

  HaNaさん からの返信 2020/12/01 21:11:07

  RE: スウェーデンいいです！

  kazue さん
  
  こんばんは！
  久しぶりにログインしたらメッセージ頂いていてとても嬉しかったです。
  旅行記も読んで下さりありがとうございます。
  返信が大変遅くなり申し訳ありません!!!
  
  
  私も今年のヨーロッパ旅行、航空券もホテルもキャンセルしました。
  すごくすごく残念でした。。
  でも今は、すっかり海外旅行が非現実的なものになってしまって、
  もう計画していたことが幻のように感じられます＞＜
  
  スウェーデンは、自然が綺麗だし、雑貨が可愛いし、お茶の習慣があるところとか
  、水辺の街ストックホルムとかホントに大好きです。
  
  昨年行った時は『あ〜、何か他の国より旅行しやすいなぁ^^』と思いました。
  治安の良さや、英語が通じやすい＝観光客ウエルカム！な雰囲気、安心感があるからでしょうか？！物価は高いのは難ですが(^^;
  
  また、外国を自由に行き来できる時がきたら、kazueさんは北欧ですか？
  ガムラスタンに宿泊して、オレンジ色の灯りに照らされた夜の街を歩くのは
  楽しいだろうなぁとか想像してしまいます。
  ペリカンでミートボール食べたいなぁとか^^
  想像するのは楽しいですね！
  
  
  kazueさんも私も宙に浮いた計画を実現できる時が早くやって来ますように☆
  すごくすごく待ち遠しいです(≧▽≦)
  
  コメント下さり本当にありがとうございました。
  
  
  HaNa