谷汲山華厳寺と揖斐川ドライブ　岐阜ドライブ②

2020/03/15 - 2020/03/15

岐阜のモーニングを食べた後は山手　揖斐川沿いを走っています

西国三十三観音霊場　三十三番札所　結願の寺　華厳寺と　ドライブは続きます。

エリア 岐阜

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

織部の里で　なんとなく満足した後は　揖斐川沿いに上ることに

やなの　看板があったので

秋に訪れるところ探しに
立ち寄ってみることに

鮎ひとすじ　創業１００余年　　そんな看板にそそられて

揖斐川にそそぐ　根尾川ぞいに　この店はありました

魚初 グルメ・レストラン

営業時間： ４月２９日～１０月末日　１０：３０～１８：００　１５時以降要予約　
定休日： シーズン中無休だって

この辺り川の分岐も多く
だせ川なんて川もありますね

ナビの指す位置に戻って

渓汲さんの大門の反対側に

谷汲温泉　満願の湯と言うのが有りました

日帰り温泉施設入りましょう

こんな感じ

普通に言われている　谷汲温泉と言うのは　少し手前をそれたところの宿で
ここは満願の湯でした

ひと風呂浴びたら　ふたたび　谷汲さんへ

この門をくぐったところで

駐車場に案内する制服姿の爺さんが

ついついそこに入って損した

あの先に　一般の駐車場があったのです

しかも平日はタダ

では気を取り直して

地図です

この山門まで長かった

この手前にもこんな店が

炭火焼のウナギ

人が少なかったので　臭いもしなかったが

この値段なら　リーズナブルだと思うのですが
ここで炭火で焼いていたらね

炭火焼のウナギを温めるだけなら嫌だな

では　谷汲さんへ

谷汲山華厳寺です

西国33観音霊場　33番札所　結願の寺です

ではこの山門から

仁王さんににらまれながら

お参りさせてね

境内の案内図

車を停めたところからかなり歩いたんだけれどなぁ

まだまだ歩くことになりそう

地図の下の部分
仁王門を　入ったところ

放生池と地蔵堂

放生池と言う名でも　外来種は困るんだよね

それがここでした

そして　三十三度石

お百度参りの　百度石と言うのはよく見ますが
三十三度石とは…

でも　確かに遠いですからね

本堂は、はるか向こうの　石段の上ですね

まもなく石段　左手のこれは　寺務所

もう少しだ

と　ここまで来て　ようやく　百度石だ

ここのお百度参りも　なかなかしんどそうです

池があり

手水場

そしてこの石段を上がると

階段の右手に　お堂が

もう一つ

かなりの年季ですね

左手には　奉納された仏像が

石段を登り　鐘楼の横を通り

ようやく本堂です

谷汲山 華厳寺 寺・神社・教会

お参りしましょう
南無般若………

周囲のお堂を

お参りしながら

コロナの声が聞こえ始めたころ
五月蠅いだけの観光の外国人のいないのに　
ほっとしながら　お参りしていました


結願寺クリアです……巡礼じゃないって

華厳寺から少し山手に入ると　あられの里が有りました

谷汲あられ だるま堂製菓 グルメ・レストラン

観光バスも入れるようにして　お食事処も

ホームページも作り
催し物もお知らせする　気持ちはあったようですが
去年の10月で　更新は終わっています
コロナなんて全然関係ないころから…

気に入ったのがこれ　270円です
外税だとしても　300円越しませんから
その上　イロイロ味を選べる　
きっと　カップの搾り出しでしょうけど
この値段は嬉しいですね

試食あるかなと　
海鮮せんべいの里の様に覗いて居たら

奥の買い物している人の肩越しに
お徳用　210円の文字が見えてしまった

これは確認しなくては

中では撮りにくそうな状態だったので
写真はありませんが

たっぷり買ってしまいました
チーズを挟んだ　昆布味のおかきなんて　なかなかでした

フランソワーズのおかきも
フランソワーズじゃない　フランボアーズだって

まだまだ山手に入っていくと

集落が有りました

駐車場の付いたこんな直産売り場が

フードコートもあるみたいなので寄ってみましたが

買いたくなるようなものもなく

地の人と　店の人が世間話に花を咲かしているだけでした

ここは要らないな

しばらく走ると

何かありそうですね

道の駅　　藤橋

レストラン　星のふる里

工場が無く　街の灯りも無いから
星がきれいに見えるだけという話も

奈良の南部十津川手前の　大塔もそうだよね

雪の重みにも　へこたれない立派な建物が

この地の名前だろうか　それとも　学者の名か？

そこに住む人の過酷な（単に想像しているだけですが）
生活の様子が判る資料館が（これも想像ですが）
ありました

徳山民俗資料収蔵庫 美術館・博物館

資料館ではありません
民俗資料収集庫ですね

資料館でないと言うのは　学芸員がいないからでしょうか？
民族ではなく　民俗

民俗学は土地土地のありのままの姿を記録する学問
民族になると　歴史人類学や考古学など想定と　
予想が付くのでまゆつば的なものが入って来るから

この地の昔からの　
そのままの姿が見たいんだ

入り口は　このレストランと同じ

その奥には

臨時休館でっした

少しだけみられるところも

お詫びのつもりでしょうか？
でも嬉しいですね

横山ダムの成り立ち？　　
ダムは徳山じゃ無いんだ

でも今見てるのは徳山ダムだよね

まぁいいか　中に入ればわかるんだから

それより中空重力ダム？

中に空洞が空いていて
まさに　〇国式仮設ダム？？

大雨で水害が起き
上流から丸太でも　流れて来たら……

それも　合わせて　330円払って

確認してやろうと思ったのだが

藤橋城も　休館中です

表に出るとちょうど良い所に　水が張ってある


いいえ……

水ではなかった

頭を冷やすのではなく　足を温めよう

そう足湯が有りました

これが御目当てで

谷汲温泉はついでだったのです…

だから　怒ってないのです

いび川温泉「藤橋の湯」 温泉

硫化水素泉です

じつは　岐阜に入ったところで貰った　
観光地図に書いてあったのです

540円は安い

毎月2の付く日は　アヒルの日
童謡にありましたね

ついつい　風呂のレストランも

メニューの写真撮ってます

定食です

風呂上がりに目羅っていた店が一つ

藤橋庵 グルメ・レストラン

メニューを見ながら　話を聞くと
手打ではありませんが　生そばですと

なんと　一番人気の天ざるは売り切れかよ
大きく切った筍の入った　たけのこご飯も売り切れか

ならば　冷たいそばを

ざる蕎麦　750円　大盛り200円増しか

ならば海老おろし蕎麦　の　冷たいの

1300円です

これ……

メニューの写真に比べて
かぼちゃの天ぷらが小さいよ？？

ふつう小さくなるなら,
メインが小さくなるのが普通でしょう

この大きなエビに満足です
ここの箸と変わらない長さでした

最近に背の天ぷらに何度もあっているので
衣をはがすと

やっぱり大きいのが嬉しい

この店の紹介を

夜叉ヶ池の里さかうち

夜叉が池　この言葉だけで　惹き付けられてしまいました

夜叉が池とは
大正2年に　泉鏡花が書いた　戯曲です

道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち 道の駅

4時過ぎ　もう他のお客さんはいませんね

レストランも　閉店の時間でした

観光案内所をうろうろと

今回走り回ったところの地図が

そうそう三月に入ったので
夜叉が池のそばまで車で登れるのですが

さすがに怖くて…

ダチョウ牧場と言うのもあったのですね
それも閉園とは

そして　標識に木ノ本の文字が

では帰りましょう


コロナで騒がれていますが

こんなドライブの旅ならいいですよね