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旧揖斐川橋梁

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旧揖斐川橋梁 https://4travel.jp/dm_shisetsu/11614775

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施設情報

施設名
旧揖斐川橋梁
住所
  • 岐阜県安八郡安八町西結~大垣市新開町
アクセス
JR東海道本線大垣駅から樽見鉄道で東大垣駅へ、駅から徒歩20分
または、名阪近鉄バス大垣駅前~新開鉄橋
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
横浜臨海公園 さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

クチコミ(2件)

大垣 観光 満足度ランキング 42位
3.25
アクセス:
3.00
人混みの少なさ:
2.50
バリアフリー:
1.50
見ごたえ:
5.00
  • 電車が見える

    • 5.0
    • 旅行時期:2022/01(約2年前)
    • 0

    冬のかなり寒いときに行ったので長居できませんでしたが、橋を渡って歩いてみました。東海道線が昔通っていたようです。橋の上はア...  続きを読むスファルトできれいになっています。車では渡れません。徒歩なら歩いて渡れます。電車は別の橋を渡るのですが、近いのでよく見えました。  閉じる

    投稿日:2022/01/05

  • 旧揖斐川橋梁〔歴史的鉄道施設〕

    • 5.0
    • 旅行時期:2016/04(約8年前)
    • 64

    該橋は、明治20年(1887年)1月21日開通の橋梁である。
    全長325.1m
    初代橋梁は、チャールズ.A.ポーナル(...  続きを読むCharles.A.W.POWNALL)(生没不詳)設計に依る、
    英國パテントシャフト(PATENTSHAFT & AXELETREE)社製
    錬鐡製下路ダブルワーレントラス構桁 支間63.4m(200ft)×5連
    が架橋された。
    該橋梁本体は、錬鐡製ピン組構造で、橋台、及び、橋脚は、木曾川、及び、長良川両橋梁と異なり、地盤不良を理由に煉瓦石積構造が採用された。
    該橋梁架橋工事は、明治17年(1884年)5月に着工し、翌明治18年(1885年)に神戸方3連が架橋されたが、明治19年(1886年)1月に英國から橋梁鋼材が到着したが、該橋桁2連は折から、日本鐵道利根川橋梁架橋用に転用された事から、残2連が架橋出来ず、新橋方2連に就いては同年末に架橋され、同年12月に全工事が完了した。
    然るに、明治24年(1891年)10月28日6時37分頃、該地方を襲った根尾川上流域を震源とする濃尾大震災(のうび だいしんさい)に依り、新橋方橋台は前面側に傾斜、神戸方橋台上部、及び、第2~4橋脚に亀裂被害が発生した。
    直ちに復旧工事に着手したが、橋脚に対しては煉瓦の追加内巻積を施工し、該工事は、明治25年(1892年)4月26日に完全復旧した。
    新橋梁は、既成橋梁下流側に架橋された。
    該構桁は単線様式だったが、橋台は煉瓦積構造ながら複線様式で施工された。
    米國アメリカン・ブリッジ(AMERICAN BRIDGE)社製
    鋼鐡製下路ピン結合パーカートラス構桁 支間62.5m(200ft)×5連
    が架橋された。
    因みに、該橋梁構桁は複線型で、従来に於いてポニートラス複線型構桁は六郷川橋梁等々に於いて存在こそしたが、大型橋梁たるパーカートラス複線型構桁は本邦初である。
    穂積-大垣間は、明治41年(1908年)4月29日に複線化された。
    旧初代橋梁は廃橋になり、内閣鐵道院所管から、大正2年(1913年)に大蔵省資産を経て内務省資産に移管され、道路橋に転用された。
    該橋は、昭和63年(1988年)に大垣市に資産移管され、引続き道路橋として使用されたが、平成9年(1997年)に飲酒運転のトラックが該橋梁に激突し、該構桁本体に損傷被害を与えた。
    原型修復を施工後、大垣市は軽自動車以上の車両を通行禁止とし、軽車両以下通行可とする人道橋として再生した。
    初代橋梁は、我が国鉄道橋梁として原型、且つ、原位置に架橋存在する事から、平成20年(2008年)12月2日附で国指定重要文化財に指定された。
    明治末期に架橋された鋼鉄製橋梁5連は、ピン組結合故に経年変化に伴ふ損耗が進行し、保守が困難になった事や、昭和20年(1945年)1月13日発生の三河大地震(みかわ だいじしん)に依り橋脚に亀裂被害が発生し、修復されたものの、戦争終結後、改めてエックス線検査を実施した処、重大瑕疵が発見された事から架替が決定し、昭和36年(1961年)に下流側に新橋梁が架橋された。
    新橋梁は、
    鋼鉄製下路複線型平行弦ワーレントラス構桁 支間62.0m×5連
    が架橋された。
    その後、旧橋梁は構桁が転用される事も無く現地に放置されていたが、昭和60年(1985年)撤去され現存せず。



    旧揖斐川橋梁(きゅう いびがわ きょうりょう)
    安八郡安八町西結無番地
    樽見鉄道横屋駅 徒歩8分  閉じる

    投稿日:2016/06/19

1件目~2件目を表示(全2件中)

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