竜馬生誕の地を訪ねる

2019/10/05 - 2019/10/08

近代日本の幕開けに尽力した英雄。今でも龍馬、維新は日本人に愛され目標とされていますね。その龍馬生誕の地を訪ね、龍馬の生き方に触れました。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

高知駅前に坂本龍馬の像があります。真ん中が龍馬。右、中岡慎太郎。左が武市半平太です。

まずは、龍馬ゆかりの地を回る龍馬パスポートを購入しました。

近くには、２００９年にＮＨＫで放送された大河ドラマ、龍馬伝の撮影に使ったセットなどがあります。作り物なのであまり興味は沸きません。

高知駅前のこうち旅広場には、坂本龍馬、土佐勤王党を組織した武市半平太、陸援隊を組織した中岡慎太郎と並んでいます。さあ、いざ出陣。

まずは、高知市立龍馬の生まれたまち記念館へ。ここでは龍馬生誕の地の基本情報が得られます。

龍馬や乙女さん、近藤長次郎さんと並んで写真が撮れます。当然、一緒にパチリ。

龍馬が生まれた高知市上町にあります。

龍馬の生き方を決めた、少年から青年時代のエピソードがわかります。

お土産も売っています。ここから龍馬生誕の街を巡ります。

龍馬生誕の地の碑。目立ちません。高知市上町1丁目上町病院の隣にあります。

１８３５年１１月１５日、龍馬はこの地で生まれました。目立たないのでじっくり探しましょう。目印は、この前にある龍馬の写真があるベンチです。

生誕の地の碑があるちょうど裏側には、龍馬郵便局があります。全国で唯一実在した人物の名前がついている郵便局です。窓口では、龍馬が描かれた風景印があります。

日根野弁治が開いた道場は、鏡川沿いの築屋敷にありました。ここで龍馬は剣術や居合槍や薙刀などの修業をしました。しかし、正確な場所は分からず、現在の場所は推測地ということです。

そして龍馬と言えば、有名なのが桂浜にある像。

隣に龍馬像と同じ目線で景色を見る台がありますがはっきり言って邪魔ですね。

美しいですね。龍馬は、この桂浜で何を思ったのでしょう。

龍馬ファンでにぎわっています。

高知のご当地デザインのコーラを購入。普段は、飲まないコーラでもこのデザインに魅かれて買いました。おいしかったです。

最期は、桂浜にある高知県立坂本龍馬記念館へ。観覧料は、５００円でした。

まずは、敬意を表し握手。

見ごたえはあります。

展示が面白くて、もう少し時間を取ればよかったと少し後悔したほどです。

龍馬ゆかりの地は、長崎や福岡でも訪れたことがありましたが、やはり高知が一番見どころがありました。