2020/01/19 - 2020/01/21
1497位(同エリア3837件中)
SHU2さん
奈良から大阪に戻り、道頓堀の名物看板を見ながら新世界に行き、久しぶりに大阪下町グルメの串カツをいただきました。その後通天閣に登り、ビリケンさんに会って大阪を眺め、大阪の雰囲気をあじわいました。そして最後は、109年の歴史を終える恵美須町駅から大阪で唯一のチンチン電車(阪堺電車)に乗って、浜寺駅前までの路面電車の旅を堪能しました。関西空港では飛行機が遅れるアクシデントがありましたが無事羽田空港へ。
どちらかというとマイナ-の観光地が主体の観光でしたが、爺には十分楽しめた旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ ANAグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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奈良の飛鳥駅を出発して、16時に大阪道頓堀の「戎橋」に到着。平日で、中国の武漢で新型コロナウイルスの感染が拡大しているにもかかわらず、中国系の観光客が結構いました。なおこの頃は(1/21)、マスクをしている人は10%程度でした。
とりあえず、なるべく地下街を利用せず、マスクをして、少しだけ名物看板を見ながら通天閣に移動です。戎橋 名所・史跡
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道頓堀の入り口では、「かに道楽」の巨大な動くカニが迎えてくれます。1962年(昭和37年)に誕生したカニは3代目で、外国人にも大人気です。さらに道頓堀商店街にはまだ2匹カニが動いていました。
気になるのは、札幌ススキノのカニとどちらが先にできたのかということです。かに道楽 本店 グルメ・レストラン
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また店の前では自称かに道楽看板4代目の「かにぼん」が、中国人相手に楽しんでいました。かに道楽のキャラならいいですが、大阪府のキャラなら北海道や日本海沿いの県・道は怒りますよ(冗談です)。
かに道楽 本店 グルメ・レストラン
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隣には、じいちゃんばあちゃんも知っている、三橋美智也の歌の「明治のカ-ルおじさん」です。1968年(昭和43年)発売で、52年もおじさんのままです。
若い人は、三橋美智也は知らないですよね。ぼてぢゅう本店 道頓堀 グルメ・レストラン
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1~2軒先には「大阪王将の焼き餃子」。これは比較的新しく2012年にできたようです。看板というより、巨大な食品サンプルです。さらに1軒先には、コナモンミュージアムの「くくるの大たこ」です。たこが生地からはみ出すたこ焼きが名物です。さらにその隣には、つぼらやの「フグ」です。たぶん道頓堀では、かに道楽のカニに次いで古い1966年(昭和41年)に誕生のようです。道頓堀で長く店をやっているということは、手ごろな料金で美味しいからかな。
づぼらや 道頓堀別館 グルメ・レストラン
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道路の反対側には、大阪を代表する2大看板の1つ「くいだおれ太郎」が迎えてくれます。昔と立っている場所は違いますが、1949年(昭和24年)に誕生してからず~と太鼓をたたいています。ただ用事がある時は、弟の次郎が代わりに立つこともあるようです。
中座くいだおれビル 名所・史跡
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同じビルの隣には「ぐりこ・や」があり、グリコグッズを筆頭に、大阪らしいベタコテみやげや名産品がそろっています。注目は、店の隣に2大看板のもう1つの、グリコサインとツーショットを撮ることができます。すなわち、中座くいだおれビルに行けば、大阪の2大看板と好きな角度で撮影が可能です。コロナ騒動が落ち着いたら行ってください。
中座くいだおれビル 名所・史跡
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斜め向かいには、元祖元禄寿司店の特大マグロの赤身寿司の看板があります。職人さんの手がリアルですね。なお元禄寿司さんは、1958年に世界で最初に回転寿司を始めたお店です。ただ看板は2010年とまだ若いです。
ちなみに1970年に我が故郷新潟にも回転ずしの元禄寿司さんがあり、生まれて初めて回転ずしを食べたお店です。元禄寿司 道頓堀店 グルメ・レストラン
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元祖元禄寿司の裏の道頓堀川には、ドンキホ-テ道頓堀のシンボルである「えびすタワ-」があります。そのえびすタワ-は、世界初の長円形のレール式観覧車で、観覧車の座席は横1列4名、180度回転するようですが、高所恐怖症の私は全く興味はないです。
なお2005年に1度オ-プンしましたが、トラブルで2008年に営業を停止し、なんとか2018年に復活したそうです。高さは77.4mなのでたぶん怖いと思います。道頓堀大観覧車 えびすタワー (ドン・キホーテ道頓堀店 ) 名所・史跡
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道頓堀から地下鉄堺筋線に乗り恵美須町駅へ。そして約200mの「通天閣本通商店街」を通り通天閣へ。商店街は、飲食店やレトロなゲームセンター、ジュ-ススタンド、お土産屋さんなどが並んでいて、日曜日の昼頃はそれなりに通行人はいましたが、平日の夕方は通行人は少なくやや寂しい感じでした。一方反対側の「通天閣南本通」は、食の都大阪ならではの飲食店を中心に、多彩な商店がありそれなりに賑わっていました。ただ4/7に「緊急事態宣言」が出たのでどうなるか心配です。
通天閣本通商店街 市場・商店街
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商店街を通りぬけ、通天閣の真下の横にある、ソース二度漬け禁止発祥の名店「元祖串かつ だるま」へ。近くには総本店もありますが、今日は昼はいつも長い行列ができている通天閣店です。さすがに平日の4:40では行列はできていませんでした。
元祖串かつ だるま 通天閣店 グルメ・レストラン
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店内のテーブル席はほぼ満席でしたが、カウンタ-席の客は約70%でした。日本でも海外でも、17時頃なら行列ができる店でもすぐに入店はできますね。
ここはソースの二度漬けは禁止ですがそれ以外にも、(1)キャベツは箸を使わず手に持ってソースにつける。箸の先がソースに入らないように。(2)揚げ物はソースにつけてから皿に置く。皿に残っているソースがつけば二度漬けになる。(3)塩で食べる物は皿の上でふる。など注意が必要です。元祖串かつ だるま 通天閣店 グルメ・レストラン
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メニュ-は、元祖串カツや紅しょう(120円)等から黒毛和牛(A4等級:350円) および大阪名物どて焼き(350円)まで約40種類を味わえます。また9~15本(1750~2250円)のお得なセットや、3本888円の厳選セットもあり、安心して美味しくいただけます。またキャベツのお代わりは自由なので気軽に店員さんに言ってください。 なお料金は安いですが、串(具)は少し小さく、揚げたての串カツは絶品で胃がもたれないためつい食べる本数が多くなるので、いろんな意味で注意を。
元祖串かつ だるま 通天閣店 グルメ・レストラン
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食後のあとは通天閣へ。入り口はわかりにくいのですが、2日前にも来ているので問題はありませんでした(通天閣の入り口は地下1階のわくわくランドの中にあります)。
地下1階のわくわくランドには、グリコや日清、森永などの食品メーカ-のアンテナショップが集まっていて、関西限定のお土産も手に入ります。通天閣 名所・史跡
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2階から5階展望台&黄金のビリケン神殿に行くエレベ-タ-の天井には、ネオンが灯るビリケさんや月の中にいるビリケンさんなど、いろいろなビリケンさんが出てきます。
通天閣 名所・史跡
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通天閣の高さは108mですが、5階展望台は87.5mの所です。さらに上の94.5mの所には、開放的な展望台(追加料金500円)がありますが、高所恐怖症の私はお金をはらってまでさらに怖い思いはしたくはないので私は5階までです。
近くにはあべのハルカス、眼下には天王寺公園を見ることができます。通天閣 名所・史跡
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5階の黄金の展望台からは、大阪市街を360度見渡すことができます。
この方向からは、遠く離れた所にかすかに大阪城(赤丸の中)も見えました。
この風景が、大阪の多くの人が100年にわたってながめてきた景色なんですね。通天閣 名所・史跡
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展望台の一角は黄金に装飾された神殿になっていて、金髪の尖った頭のビリケンさんが座っています。なお台座に描かれている英語は「万物を司る神」と言う意味で、ご利益は恋愛、金運、健康などオ-ルマイティです。
お参りは、ビリケンさんの足の裏をなでてお参りする独特のスタイルなので、足の裏をなでなでして幸せを願ってください。通天閣 名所・史跡
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それ以外にもビリケンさん風の黄金の七福神が東西南北に鎮座しています。
5階はどこもかしこも金色でいっぱいでした。通天閣 名所・史跡
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階段で下の階(4階)に降りるとそこは「光の展望台」になります。回転するミラ-ボールに流れるミュ-ジックはまるでディスコ風(私的にはキャバレ-風)で、さすが大阪スタイルです。でも昼は普通の展望台のようです。
通天閣 名所・史跡
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4階(高さ84m)から下の方を見れば、1911年(明治44)に開業した恵美須町駅のホームを見ることができました。かすかに電車の姿が見える櫛形3面2線のホームはあと10日で見れなくなるのですね。古いものが無くなるのは仕方ないのですが、寂しいですね。
恵美須町駅 駅
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展望台エレベ-タ-で3階へ。3階には108年前の新世界の町を再現したジオラマがあり、今はなき遊園地(ルナパ-ク)や初代通天閣の様子を知ることができます。
また何種類もの「グリコサイン」ができる高さ約2.5mの看板があるので、同じポ-ズで写真が撮れます。通天閣 名所・史跡
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少し入り口は見つけにくいのですが、3階のカフェの横の狭い階段を上がれば、竹垣や石灯籠などがある、日本庭園のような雰囲気になってる通天閣庭苑があります。反対側にはベンチもあるので休憩もできます。
通天閣 名所・史跡
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1番のお薦めは、この庭苑の奥にある「夢を叶えるゾウ」で、インドの神様ガネーシャの像です。像には「あなたの周りにええことがあったらそれは全部ワシのしわざや思ってください」と書いてあります。10年位前に1度来ており、それ以降大きな不幸がなかったのでお参りに来ました。ただ幸せもなかったな。
通天閣 名所・史跡
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2階には、1979年(s54年)から約8年間「週刊少年ジャンプ」に連載されたキン肉マンのミュ-ジアムがあります。等身大のキン肉マンと写真を撮ることができますし、作品に登場する超人のマスクや複製原画なども展示されていました。40代と50代の元お兄さんは懐かしいでしょう。
通天閣 名所・史跡
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さらに通天閣にはビリケン仕様の「真実の口」や「ビリケンの泉」があり、ロ-マの休日のスク-タ-もありました。さらにさらに、ビリケンをモチ-フにしたおもしろグッズや定番のお土産などもたっぷりありました。 さすが大阪!やることが違います。
通天閣は、4月8日の入場者数が約30人に激減。そのため9日からは臨時休業するが、通天閣の夜間のライトアップは続けるそうです。通天閣を応援しましょう。ビリケンさんお願いしますよ。通天閣がんばれ!通天閣 名所・史跡
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通天閣から約1分で昭和の趣を残す、全長約100mの「新世界市場」があります。平日の午後17時40分ですが、お店は2割弱ほどしか開いていない、寂れたシャッター商店街があります。歴史は100年以上もあり、昔は人の波で身動きがとれないほどにぎわっていたそうです。時は流れ、今は人波が途絶えてしまってひっそりとしていました。
恵美須町駅からは、通天閣に行く通りの右手に入り口があり、その入り口周辺がヒョウ柄ファッションの聖地(なにわ小町)です。ヒョウ柄ファッションに興味がある方はぜひここに来てください。
なお最近は、シャッター商店街活性化のため、毎週土曜夜と日曜日にユニークなマーケット(値札がないマーケット)が開催されています。交渉して値段を決めるのが好きな人は遊びに来てください。私は交渉が苦手なのでパスです。新世界市場 名所・史跡
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阪堺電車の沿線案内図です。阪堺電車の、天王寺駅前・新今宮駅前・我孫子道・浜寺駅前の各乗車券発売所で案内図を手に入れるか、観光案内所や阪堺電車のホームペ-ジから似たような案内図を手に入れてください。あると便利ですよ。
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あと10日で廃止になる「阪堺電車恵美須町駅」に到着。ちょうど1957年に帝國車輛工業によって製造された「モ501形502号」が入ってきました。あと2年で前期高齢車?なのに元気で頑張っています。涙でかすんで写真がボケました(うそです)。 時代に取り残されたようなレトロな終着駅は、改札がないので自由にホ-ムに入ることができましたが、2/1からこのホ-ムにはもう入れません。明治時代からいろんな人がこのホ-ムから出発し、そして帰ってきはずです。ご苦労様でした。
恵美須町駅 駅
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子供の頃あこがれていった路面電車の運転台(席)です。旧式の路面電車には運転士のための腰掛けがついていないものがありましたがこの電車は席はありました。 運転席には色々な計器類(スイッチ、レバー、ハンドル、ペダルなど)がありますがほとんどが懐かしいシンプルな形です。なお現在の鉄道車両では、運転手と運行の安全を確保するため、運転席を仕切って乗客の立ち入りを禁止していますが、路面電車は目の前で操作を見ることができます。 操作は一見簡単そうに見えますが、ATC(自動列車制御装置)で管理されている新幹線や専用線路を走行する電車と違い一般道も走行します。そのため路面電車の走行時は、信号や軌道敷内の侵入車両、歩行者等への注意が必要です。さらに停留所間の距離が短いうえ、運賃収受、発車時の安全確認、乗客への次停留所の案内、手動でのポイント切替など業務は多岐に亘ります。さらにさらに、大阪は外国人観光客が増加しており、高い英語力も必要となっています(たぶん)。路面電車の運転士は、間違いなくハードな仕事です(バスの運転手もそうか)。
今回運転を見ていて、簡単そうに見えても実際は大変であることが実感できました。なんでもそうですね。阪堺電気軌道 乗り物
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阪堺電車の乗り方は、基本的には後ろ側のドアから乗車して前の運転手の横のドアから下車します。Suica・PASMOなどのICカードで乗車するときには乗車口横の乗車用ICカードリーダーにタッチし、下車時には運賃箱にある降車用ICカードリーダーにタッチします。またICカードで乗車して電車を乗り換える場合にも、すべての乗車・降車する時は必ずICカードリーダーにタッチします。どこまで乗っても乗り換え(あびこ道又は住吉)ても料金は片道210円です。
阪堺電気軌道 乗り物
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大阪の下町を走る阪堺電車は、駅は単線ですが駅を出たら線路は複線になります。初めは専用道でしたが、少し走ると道路と併用区間に入ります。そのため右折する車がいたり、正面から車がきたりして一番前の席で見ているとハラハラします(写真)。
阪堺電気軌道 乗り物
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約20分走ると、乗り換え指定駅の住吉駅付近で上町線の電車と合流します。今回は3車両が合流でした。 なお車体は古いですがICカードは使えますし、全車冷房車となっているようです。また座席は新造時よりロングシートで、降車を知らせるチンチンが懐かしいです。
住吉停留場 駅
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電車は住吉大社を左に見て、阪堺電車本社がある「あびこ道」駅に到着(写真)。ここで「浜寺駅前」行きに乗り換えで、次の駅からは堺市になります。
乗り継ぎでも、降りる時には運転士の横の運賃箱に支払うか降車用ICカードリーダーにタッチします。なお現金の場合は、乗換券発行機から次の電車で利用することができる乗換券を取ってください。阪堺電気軌道 乗り物
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阪堺電車は路面電車の区間と専用の線路の上を走る区間があり、下町っぽい変化に飛んだ車窓を楽しむことができます。
乗り継いだ電車は、1987年に登場したモ701形で、ここでは2番目に新しい形の電車で、やはり静かでした。
電車はここ浜寺駅前で折り返し、天王寺駅前に向けて出発します。
のんびりの路面電車の旅は楽しかったです。浜寺駅前停留場 駅
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阪堺電車・浜寺駅前からは徒歩約2分(約150m)で、南海本線・浜寺公園駅に到着。19:08発の普通電車に乗り、泉大津で急行に乗り換えて関西空港駅には19:51に到着。
飛行機は21:15発のJAL228なので出発までに約1時間20分あります。浜寺公園駅 駅
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空港で念のため出発時間を確認したら、飛行機が1時間遅れと表示されていました。確認のためJALのカウンタ-に行ったらやはり1時間の遅れでした。困ったことに羽田近くに駐車した駐車場は24時で閉まるので、どうしようかと悩んでいたら、「グランドスタッフ」がANA(21:05発)に変更して下さいました。やはりJALは最高ですね。
関西国際空港 空港
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変更したANA98便はほぼ予定通りに出発し、22:15には羽田空港に到着。多少はコロナの影響もあるらしく、搭乗率は約80%でした。
歩きすぎで膝に関節滑液が少したまりましたが、面白い旅行でした。
4/11現在、少なくとも4月中は、海外は入国禁止か現地で2週間の待機、また海外に行けたとしても帰ってきたら2週間は自宅待機になっています。さらに国内はできる限り旅行は自粛です。 今の状況から考えるとまあ当然ですね。ただ、医療を知らない関係大臣や奥さんを管理できない総理大臣が感染症対策のトップとは心配な国ですね。 皆さん、注意はしなければなりませんが、頑張りすぎないように。羽田空港(東京国際空港) 空港
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