路面電車の走る街　リスボン　１・2日目　ファティマ現地ツアー

2019/10/06 - 2019/10/07

フォートラで、皆さんの旅行記を見ていたらタイルや陶器がいっぱいのポルトガルにぜひ行きたくなりました。
ルートとしては、リスボンからポルトに行くか、逆のルートのどちらかで、チケットを探しました。往路はKLMオランダ航空でスキポール空港経由でリスボンに入り、復路はポルトからエールフランスでシャルルドゴール空港経由で。
６日　リスボン着　　Hotelペンサオ・ノヴァ・ゴア泊
７日　日本で予約したCityiramaツアーでオビドス・アルコサバ修道院・ナザレ・バターリャ修道院・ファティマを巡る。
８日　シントラ・ぺーナ宮殿・レガイラ宮殿・ロカ岬
９日　リスボン街歩き
１０日　コインブラへ パレス・ホテル・ブサコ泊　
１１日　アヴェイロ散策後　ポルトへ　Mystay Porto Batalha泊
１２日　ポルト街歩き
１３日　ＡＭ街歩き　午後帰国の途に
思っていたより忙しくもっとゆっくりしたかったです。

今年は4月の旅行が中止となり、この先も今一つの感じ。楽しかった昨年の旅を振り返って、癒されたいと思って記録します。
今回は、初めてフレキシーロムというシムカードを使ってみました。日本で用意できるタイプのものです。不足はなかったです。

予算３０万円位
内訳 航空券169420円
　　 ホテル代462ユーロ
　　 現地ツアー88ユーロ
　　 リスボンカード4460円（3day)
　　　　　その他　現地で400ユーロ位

いつも、旅行で使う通貨はキャッシングします。それが一番手数料が安いと思っていたのですが、今回は、レートの悪さにびっくりでした。為替相場が1ユーロが124くらいだったのが、請求では140円になっていました。銀行のATMだったのですが、そんなこともあるのだなあと勉強しました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からバスでロシオ広場に来ました。人どうりが多いです。

フィゲイラ広場前のホテル・プラザ・ダ・フィゲイラ
しかし、私の泊まるホテルはここではありません。地図を見ながら探します。

街の広場に1日働いた観光バイクがいました。フィゲイラ広場

リスボンのホテル、ペンサオ・ノヴァ・ゴアです。
4泊しました。とても利便性が良いのに、安い宿でした。ちょっよ古いホテルでしたが、ロシオ駅にすぐ近く、移動にとても便利でした。改装済みで、小ぎれいにはなっていました。

リスボン初めてのチンチン電車！
会いたかったです。
レトロ～！
ホテルの前を通っていました。

翌朝、現地のツアーを申し込んでありました。
宿泊ホテルの近くからピックアップしてくれて、市内の何か所かの希望の場所で下車するタイプ。
ホテル→オビドス→アルコサバ修道院→ナザレ（昼食）→バターリャ修道院→ファティマ→ロシオ駅
88ユーロ
私は、キリスト教徒でもなく、あまり宗教に興味はありません。
コースの中の、ファティマは今一つ。新しく作られた建物で、宗教的価値のあるもののようでした。そして、このコースの中では一番自由時間がファティマにとってあり、私的には残念でした。

車窓から見た今日最初の目的地、オドビスです。

街の入り口

城壁の中に入ります。

城壁に入ると、石畳

不思議なお姉さんがお出迎え。

干す路地にかわいい店と花と人。

ベランダのディスプレー

ブーゲンビリアが満開でした。

路地に花がいっぱい

お土産物屋さん。

気になるタイル

お店の出窓で、休憩中

チョコレートのカップにさくらんぼのお酒ジンジャ注いで飲ませてくれるお店がたくさんありました。
残念ながら、私は、アルコールがだめで・・・。お酒が飲めたら、もっと人生が楽しめそうなんだけどね。

こんな路地で、パフォーマンスして稼ぐのもいいわね。

細い路地の向こうは…

教会を改装した本屋さん。
それもありなんだ？

お城の城壁
手すりも柵もなく、結構高い。中国語が飛び交っていた。

もたもたしていると、押しのけられそうで怖かったので、城壁には上りませんでした。

ポサーダ・カステロ・オビドスの側面。
もともとがお城だったので、泊まってみたかったのですが、コース的にはちょっと無理があり、止めました。それに、かなり予約を取るのが困難なようです。

ポサーダ・カステロ・オビドス
裏側からなので、そのままの部分が残っているようです。

ポサーダ・カステロ・オビドス
正面の入り口です。

オビドスの街です。

餅の中の路地です。

サンタ・アリア教会

サンタ・アリア教会
何気に近代的

ジンジャかな？
お土産に買いたくなります。

ポルトガルで有名なコルクのカバン。
お散歩用のポシェットを一つ買って帰ろうと思っていますが、まずはウオッチング。

いろいろなデザインや模様があります。

これもジンジャ

ディスプレーがいいです。

細い路地がオビドスの魅力

次の目的地　アルコバサ
街の入り口に何だか変わったものが・・・

ここを入っていきました。

壁面にあった飾り

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院
正面のファサード

アルコバサ修道院
中の天井部

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院
ペドロ1世位の棺

アルコバサ修道院
ペドロ1世の棺

アルコバサ修道院
イネスの棺

アルコバサ修道院
イネスの棺

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院

アルコバサ修道院

有料の見学コースもありました。見てみたかったのですが、ツアーには含まれてなく、時間もなかったです。残念

アルコバサの街並み

次の目的地ナザレ

ナザレ

ナザレ,
道路は石畳。

このレストランです。

ナザレのレストランで昼食です。ツアー料金に追加できました。
始めは、野菜スープ

メインは、タラのフライ。
まあ、見てのとおりの味です。

デザートは、でっかいプリン。こんなに食べきれません。それにとても甘い！その後にコーヒーが来ました。
まあ、ツアーのお食事はこんなものでしょう。

ここの売りは、海。広い砂浜が続いていました。

ここには、いっぱいコルクのバックがあって、まお値段も手ごろだったのでショルダーバックを1つ買いました。
こちらに来る前に気に入ったものがあれば、その時が買い時！なんていうコメントをどこかで見たので。

こんなのも欲しかったけれど、持って帰れそうにないし、諦めました。

次は、バターリャ修道院です。

バターリャ修道院

バターリャ修道院

バターリャ修道院

バターリャ修道院
ステンドグラスが素晴らしかったです。

バターリャ修道院

バターリャ修道院

バターリャ修道院

次はお土産屋さんに連れていかれました。
ツアーは、それがあるのがいまひとつです。

手ごろなものがないので、写真を撮っていたら怒られました。
写真撮影は禁止のようでした。でも、そんな表示はみなかったけどなあ！？

食器は好きだけれど、重いしなあ…

とても繊細な絵で素敵だけど、置き場所が我が家にはありません。

最後の目的地ファティマ。
ここは、宗教的には、とても意味深いところのようでしたが、建物は新しく、ムムム・・・・。地球の歩き方によると2007年に完成とか・・・。
一番たっぷりと時間がとってあったのですが、キリスト教徒ではないので、時間を持て余してしまいました。

ろうそくを買って、捧げるところです。
火の勢いがすごかった。ボーボーと燃えてるって感じでした。

ファティマ

ファティマ

ファティマ

ファティマ

ファティマ

ファティマ
回廊には、キリストの生涯が壁画にしてありました。そのうちの一つ

そして、ロシオ駅に戻ってきました。
夕食は、駅の中のスタバで食べました。

泊まっていたホテルは、ここから歩いて５分ほど。
駅近なのに安かったです。
ペンサオ・ノヴァ・ゴア　1泊　40ユーロ+市税2ユーロ

この旅行記へのコメント （1）

• おくさん 2022/05/11 18:45:16

  ファティマ

  2018年から２年続けてファティマを訪れました。
  2018はリスボンから、次ぐ年はスペインのサンチャゴから。
  私には特別なところでしたが、人それぞれですよね。