サンペドロデアタカマ からウユニへ⑤　ウユニへのツアー第２日

2020/02/10 - 2020/02/22

長女と２人でサンペドロデアタカマ から陸路でウユニへ。最後はラパスに。
元々ウユニへは行くまいと決めていたが、一年前のニュージーランド旅行の際に知り合った人から強く勧められたのでやはり一度行ってみるかと。
どうせ行くなら普通にラパスから入るのではなくチリから陸路で入るルートがあるのを見つけそちらにトライしてみることにした。
1年前には想像だにしなかった新コロナウィルス騒動、途中で日本人入国禁止とか出ないかとヒヤヒヤものではあったが何とかスルーできた。
ウユニへのツアーは、たくさん出ているが、地球の歩き方に載っている旅行社以外は、どこもほとんど同じようなものだ。しかし、emailでやりとりしていると何か信頼性とかが、なんとなく違いが出てくる。
選んだ旅行社はEstrella del Sur。
第１日目は、チリからボリビアへの国境を越え、数カ所の湖を回る。高度は4600mを軽く越え、宿泊地も4000mを越えたところだ。
第２日目は、奇岩と絶壁の連続。宿泊地はウユニ塩湖近くに。
第３日目は、朝早くからウユニ塩湖へ。夜明けを湖面で迎え、ウユニの街で昼食食べて、終了となる。

エリア その他の観光地(ボリビア)

これが宿泊所。こんなのは小屋だと言ってた旅行社もあったな。
恐れていた高所睡眠後の寝起きだが、まったく問題なかった。これで今日以降はここより高い所で寝ることはないので、今回の旅行では、高山病の心配は必要ないということになる。強烈な運動をしない限りだが。

周りは村のようで、ラマの放牧をしている。天気はイマイチだが、雨は大丈夫かな。

ここから奇岩巡りが始まる。まず、これは犬か、近寄ってみると看板のように薄いのでビックリ。

別のツアーの一人が、あんな所に。我々は行かない。

これは何の跡か、説明無かったな。

あまり、皆に見せる所ではなかったのだが、こんなキノコ岩、カッパドキア以外で見れるとは思ってもみなかった。

これは誰が見ても、ラクダ岩かな。

Italia Perdida
登らないと思いきや、ここで。UYUNIと書いたつもり。

UYUNIと書くためにここから登る。

岩に山にあたって、鎖や防護柵はまったく無い。

それどころか、警備員もガイドもいない。落下でもしたらどうするのか、トイレとか人工的なものは無い。

足場は悪く、結構怖い。特に下を見ると足がすくむ。

下を見るとこんな感じ。

Laguna Negra
場所は変わって、緑が増えて、水辺へ。

ここの絶壁は、池のほとり。観光客が多すぎると順番待ちになるのだろうが、それほど観光客は多くない。

Mirador Cañon de Alota
場所が変わっても、また断崖絶壁！

流石にこれ以上先にはトライする気にはならない。

Villa Alota
昼食を取っている間に豪雨。止んだら何事もなかったようになってる。水はけがいいということか。

アラレになった。寒い。手を差し出すと痛い。

Julaca
休憩所。ソフトドリンクがあるだけだが、WIFIの使用権を売ってて、30分で100円ぐらいだったか。考えてみたらSIMカード売るより、儲かるな。
チリ国境からここに来るまでSIMどころか、店がなかったか寄らなかったのか。
大勢の客がWIFI使って、誰かに連絡してた。

MARTIN VILLA HOTEL DE SAL Tambo LOMA
食事は、毎度可も不可もない。特に特殊な味がついてるわけではないので、問題なく食べられる。お米はインディカ米なので口には合わんな。

ウユニ近郊の塩ホテルというふれ込みだが、昨夜の小屋より設備は悪い。電気も温水も満足でなく、シャワーは諦めた。
停電用に備え付けのロウソクが重要だった。というか夜には電気が止まるのだ。

⑥ウユニへのツアー第２日へ続く