2024/03/28 - 2024/03/29
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sunnyさん
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この旅行記のスケジュール
2024/03/28
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車での移動
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船での移動
13時30分 コパカバーナ発
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Wara Uta Lodge泊
2024/03/29
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船での移動
太陽の島→コパカバーナ
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バスでの移動
コパカバーナ@ボリビア→プーノ@ペルー
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この旅行記スケジュールを元に
2024年のセマナサンタ(イースター)休暇は3月28日から4日間。
ずっと行ってみたかったチチカカ湖と、ボリビアからペルーの国境越えをしてきました。
ボリビアのラパス空港を出発、車でコパカバーナまで移動してボートでチチカカ湖の太陽の島へ。その後にバスでペルーのプーノへ抜けました。
ボリビアのラパス空港からチチカカ湖、ペルー国境までの記録です。
ボリビア出入国に必要な税関申告
空港・国境にあるQRコードを読み取る
チチカカ湖の太陽の島泊
Wara Uta Lodge
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- ラタム チリ
PR
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旅の出発はペルーのリマから。
午前3時5分発LATAM、ボリビアのラパス行き。
セマナサンタ(イースター)休暇初日。米国行きの大型便がほとんど出払い、空港は人もまばら。 -
ラパス行はかなり年季の入ったエアバス319、2006年8月初飛行から18年経つ。
1時間半のフライトで飲み物とキヌアのスティックバーが出た。
早朝5時半にラパス空港到着。イミグレ審査官が出勤しておらず待ちぼうけ。 -
ラパス空港のあるエルアルトは4千メートル超え。
ここでラパスからの友人と合流し、タクシーでチチカカ湖の拠点となる町コパカバーナを目指す。
ラパス市内のバスターミナルから朝8時に出発するバスや乗合タクシーも使えるが、今回は飛行機が遅れると旅程が破綻するので車を個別手配。 -
有料道路に入ると、道路状況がよくなった。
空港を出発して2時間半、チチカカ湖が見えてきた。 -
車を降りてしばし休憩。
チチカカ湖は琵琶湖の12倍の大きさ、ペルーとボリビアにまたがるだけあって大きい。 -
チチカカ湖畔の町、コパカバーナまでは一部道路がつながっていないため、
San pablo de Tiquinaという村から渡し船で移動。 -
車両ごと船に乗り込んで
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対岸の村へ。
コカ・コーラのトラック、重そうなので1台でボート貸し切り。 -
20分ほどの船旅。
そのあと山道を1時間ほど走り -
午前11時、コパカバーナに到着。
ラパス空港から約4時間かかった。
町の入り口の手前にあるサインの前で止まってもらい写真撮影。 -
コパカバーナの町の全景。
山になっているところがカルヴァリオの丘、見晴らし最高だそうな。
今日明日と素通りで滞在できないのがもったいない。 -
コパカバーナから太陽の島へのボートは、8時半と13時半発。
コパカバーナから出ているツアーを利用すれば、日帰で太陽と月の島が回れるが、
今夜は太陽の島に泊まる。
出発の時間まで、湖畔の屋台でランチ。
名物のますTrucha料理。30ボリビアーノ、600円と観光地価格 -
町の中心Plaza Sucreからボート乗り場へ続く通りは、旅行会社やレストラン、カフェ、土産物屋がずらりと並ぶ。
ボリビアは明日29日から祝日。この日は閑散としていた通りも、翌日はすごい人混みだった。 -
さて、ここからボートに乗ってIsla del Sol太陽の島へ。
-
寒いけど、眺め重視で上側のオープンエアーの座席を確保。
カモメが飛んできた。
こんな高地の湖にも生息するのね。 -
最初の降り場はTemplo del Sol
ここから1時間歩いて太陽の島の町の中心を目指す人が降りていった。 -
次の降り場まで5分、島の中心に到着。
船着き場の周りはカラフルな建物が立ち並ぶ。
下船すると、おばちゃんがやってきて入島料として10ボリ、200円を徴収。 -
3800メートル地点から、今日の宿までは歩き。車などない。
目の前の急こう配の丘を見て、心が折れそうになる。
部屋からの眺め重視レイクビューで宿を選んだら、島の一番高い場所にある宿だった。 -
太陽の島。
インカ帝国の発祥の地とされる聖なる島。緑豊かで段々畑が広がり、80近くのインカ時代の遺跡がある。 -
Puerto Sur Isla del Sol
インカ帝国を築いた初代皇帝Manco Capacとその妻のMama Oclloがお出迎え。
島の高い場所へ行くには、出発地点がこのインカ階段。
周りの旅人たちから、ほんとにここ登るの!?と悲痛な声が聞こえてくる… -
休みながらインカ階段を登りきる。
登りきったところにあるのはFuente Inca若さの泉なる湧き水。
水道がない時代には、島民の貴重な水源だった。
ここで水を汲んで山道を運ぶのはそれは大変だったろうな。 -
Google Map上ではボート乗り場から宿まですぐだが笑、
息切れしながら坂道や石畳の階段を登り、1時間で宿に到着。
チョリータのお母さんと娘さんが出迎えてくれ、チェックイン。 -
レイクビュー選んだだけあって部屋からはこの風景!
しんどい思いして登ってきた甲斐があった。
登りたくない場合は、ボート降りてすぐの場所にいくつかホテルがあるよ。 -
島の北部にある遺跡まで行く時間はなさそうなので、宿の近くをハイキング。
遺跡まで徒歩で片道2-3時間、ボートで乗り付けるのが近道。
車がないので本当に静か。
代わりにロバがたくさんいて道に大量の糞。気を付けないと踏みつけそうになる -
1時間ほど歩き回った後は、水分補給にビール。
夕方5時前で、眺めのいい場所で日の入りを待つ。 -
日が落ちたら一気に冷え込んできたので、建物の中に移動。
野菜のスープで体が温まった。味が薄めで美味しかった。
真っ暗な道を歩き宿に戻る。部屋には暖房がなく、ごつい毛布3枚で寒さをしのいだ。
おかげで肩が凝った。 -
翌日、レイクビューでいただく贅沢な朝ごはん。
フルーツヨーグルト、パン、卵料理がつく。飲み物はコカ茶、ティーパックでなく葉っぱが入っていて美味。 -
昨日は宿まで登るのがせいいっぱいで、周りの風景を見る余裕がなかった。
今日はゆっくり下りながら、島を散策。
遠くに見える小さな島は、Isla de la luna月の島 -
チチカカ湖の向こうには見事な雪山。
登る気はないけど、雪をかぶった山を見るとキュンとしてしまう。 -
島の教会
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島の重要な家畜、荷物運搬に利用されるロバ。
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食事に夢中のリャマと接近。
カメラ目線は逃しちゃったけど、つぶらな瞳がかわいい。 -
10時半のボートで、コパカバーナに戻ります。30ボリ、600円。
冷えるので室内の席を確保。 -
ペルーのプーノまでの国際バスは、オンラインBusbud で購入。50ボリ、1,000円。
広場横のTiticacaバス会社でチェックインを済ませ、出発まで軽くランチ。
屋台のローカル飯にトライしようと思ったけど、バス移動中におなか壊すと大変なので、無難にサンドイッチ。 -
13時にバス会社前に集合し、そこから2分ほど歩きバス乗り場へ。
バスに乗る前に、名前、パスポート番号、国籍、年齢を聞かれてメモされる。
国境でこのリストを見せることで、国境越えがスムーズになる。 -
出発から30分でボリビア国境に到着。
ボリビア出入国時には、オンラインで税関申告の必要があり、QRコードを提示する手はずになっている。税関の建物に誰もおらず、何も確認されずに出国。 -
さようなら、コパカバーナ。
国境にあったお決まりのサイン。 -
この門をくぐるとペルー側、ただいまペルー。
国境でバスを1回降りるだけの、非常にスムーズな国境越えだった。
バス会社があらかじめ情報を提示しているためか、イミグレでも何も聞かれず。
この旅は2022年12月当時デモで国が荒れていて、計画倒れになっていたもの。やっとリベンジできました。
プーノからはクスコまでは、太陽のルートを走る観光バスで移動です。
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