サンペドロデアタカマ からウユニへ② 月の谷

2020/02/10 - 2020/02/22

長女と２人でサンペドロデアタカマ から陸路でウユニへ。最後はラパスに。
元々ウユニへは行くまいと決めていたが、一年前のニュージーランド旅行の際に知り合った人から強く勧められたのでやはり一度行ってみるかと。
どうせ行くなら普通にラパスから入るのではなくチリから陸路で入るルートがあるのを見つけそちらにトライしてみることにした。
1年前には想像だにしなかった新コロナウィルス騒動、途中で日本人入国禁止とか出ないかとヒヤヒヤものではあったが何とかスルーできた。
高地が続くので体調にも気を付けながら、現地ツアーを楽しく堪能。
まず、現地ツアーで月の谷へ。ここへは公共の交通機関は無いはず。レンタカーでなければ、ツアーを使うしかない。

エリア サン・ペドロ・デ・アタカマ(チリ)

夕方4時に旅行社に集合だが、時差ボケもあり昼間ウロウロすると疲れるので２時過ぎに行ってソファで昼寝して待つことに。十数人がワゴンに乗って出発。日本人というかアジア系は我々2人だけ。
街から思ったより近かったが、入場してからのドライブの方が長く感じられた。
ちなみに入り口以外にトイレは無い。

この指先みたいなのはトレスマリア。

荒涼とした大地が続くが、思いのほか暑くはなかった。ツアー会社からは２リットルの水を持って行けと言われていたのだが。

ガイドのお姉ちゃんは英語とスペイン語を交互に話してガイドをする。油断してると英語になるので聞き逃してばかりだが、聞けても理解できなかったから、一緒か。

写真ではわからないが、砂がキラキラしてるところがある。よく見ると塩の結晶が混じってて、それが光ってるのだ。

ちょっとした丘を登るが、高度が高いわけではないのでそんなに辛くは無い。

丘を登ってこの景色は見えたところがハイライトだ。
風紋も何もできていないので沼地と間違えてしまう。
なぜにこんなきれいな表面になるのだろうか。

風は強く、帽子が飛ばされる。

この景色を見てNASAの職員が月面のようだと言ったのがここの言われ。後にこの地域全体の名称となった。

場所を変えて夕日を待つ。たくさんの車がここに集結している。

残念ながら少し雲が邪魔をして完璧な夕日とはならなかった。
その後、ツアー会社に戻って終了。

③Tatio間欠泉に続く。