2019/09/21 - 2019/09/22
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この旅行記のスケジュール
2019/09/22
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この旅行記スケジュールを元に
久々の友人たちとの1泊2日の日光旅行。初日は新しくなった東照宮を見学し、戦場ヶ原をハイキング、宿で気持ちのいい温泉と豪華な料理を堪能いたしました。
1泊2日というのは超がつくほどあっという間なもので、本日は2日目最終日。
宿を出発後、途中竜頭の滝を見た後は、帰りの電車の時間まで日光江戸村でのんびり遊びたいと思います。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
※前回(第1幕)の旅行記はこちらから↓
https://4travel.jp/travelogue/11598560
おはようございます。朝7時過ぎです。
昨日は早めに寝たのでぐっすり眠ることができました。眠り過ぎたのかもしれません。
予報では雨でしたが、窓の外を覗いたら青空が。毎度のことながら今回の旅も晴れ男の力を発揮しました。いや、発揮しすぎたのかもしれません。
ってことで朝風呂へ。早朝の冷涼な空気に触れながら浸かる露天風呂もこれまたキモティー! -
朝食の用意が整ったとの電話をいただき、朝食へ。
昨日と同じ個室に案内していただきました。
おかゆに味噌汁と香の物、焼鮭にサラダ、温泉卵に温泉湯豆腐ととても健康的な朝食です。
朝ということもありますが、昨晩どんちゃん騒ぎをした訳でもないのに、高級な雰囲気の前に僕たちは無言のまま箸を進めます。
友人A「・・・・・」
友人B「・・・・・」
友人C「・・・・・」
僕「・・・・・」
- 沈 黙 -
(自分もそうだけど)友よ、貴方達はなぜ沈黙しておられるのですか。
まあとはいえ、ご飯もお替りしましたし、しっかり美味しく食事を摂りました。 -
朝食の後は身支度を整えて、チェックアウト。
一旦車に荷物を置いてから、近くにある源泉に行ってみることにします。 -
このように小屋がいくつも建てられていて、硫黄の温泉がブクブクと湧きだしています。
日光湯元温泉は西暦788年、勝道上人によって発見されたといわれ、昔は主に夏のみに開業する湯治場だったそうです。 -
僕たちが泊まった旅館板屋のちょうど目の前にある湯守釜屋という旅館に小学校の修学旅行で泊まって、翌日早朝にみんなでここまで散歩に来たんですよね。
今でこそ平気ですが、小さい頃僕は硫黄泉の匂いが苦手で、あまり写真の場所の歩道を歩かず脇に突っ立ってたのを覚えています(笑) -
源泉が噴き出しているところは、中に含まれる物質の影響で色が変色しています。
温度は50度以上と大変熱いので触れるのは危険ですし足を踏み外してもよくありません。
絶対押すなよ!
絶対押すなよ~!! -
この辺りは湯ノ平湿原というんですね。
-
遊歩道があるのでちょっと歩いてみましょう。
-
遊歩道の向こう側には、お寺がありました。
日光山温泉寺というお寺です。
輪王寺の別院にあたるお寺で、大変歴史の古い寺院です。
本堂の中は入ることができ、写経体験ができるようです。
後で調べて分かったことですが、その名の通り温泉に入ることができるお寺なんですね。
再び歩いて駐車場に戻り、車で竜頭ノ滝を目指します。 -
走ること10分少々、竜頭ノ滝に到着しました。
ちなみにカーナビに素直に「竜頭ノ滝」と入力しましたら、明らかに道路の途中で「目的地に到着しました。運転お疲れさまでした。」と音声が流れました。
「勝手に仕事を終わらせるな、まだ途中だろ!」とツッコミそうになりましたが、よくよく考えたら車が向かうべきところは「滝」ではないんですよね。。。
竜頭ノ滝へ車で行く際には、カーナビには「竜頭ノ茶屋」または「竜頭ノ滝駐車場」と入力するようにしましょう。
竜頭ノ滝は、華厳の滝、湯滝と並ぶ日光三名瀑の1つ。滝の流れが二手に分かれている様子が竜の髭や頭に似ていることからその名がつけられています。 -
遊歩道の下から。
-
階段状になっている遊歩道を少し上ります。
-
ここも小学校の時来たんですが、あの時は遊歩道の上から下に向かって歩いたんですよね。その方が合理的です。
-
竜頭ノ滝を見た後は、本日のメインの目的地日光江戸村へ。
いろは坂をぐいんぐいんと下り、再び神橋が見えてきました。
今日の方が人手が多いような気がします。 -
東武日光駅の前を通り過ぎ、JR日光線の線路脇の道路を下今市方面に進みます。
街道にある日光杉並木も有名ですね。 -
(車内にはスピーカーに繋げた音楽プレイヤーから音楽が流れています…)
-
走ること40分余り、江戸ワンダーランド日光江戸村へ到着です。
駐車場に入るとき、料金所で「800両になります」と言われました。
800両・・・。
長い江戸時代の中で価値の変動はありましたが、平均して1両がおよそ12万円と言われていますので、計算すると×800で9600万円が駐車料金となります。
マジかよ。持ち合わせないし、貯金も到底及ばないし、そもそもそんな収入ないよ・・・。そんな大金桃鉄じゃないと稼げないよ。
なんてこった、パンナコッタ(;´Д`)
「800円の間違えでねぇか?」と思い1000円を出したら200円のお釣りが返ってきました。どうやら、ここ日光江戸村では1両=1円の固定相場制が採用されているようです。僕たちは心底安堵いたしました。
窓口で入場割引のクーポン(スマホに表示)を提示してチケットを購入。クレカも使えました。 -
家族で来て以来、16年ぶりにやってきました。
最初の関所で記念撮影があり、僕たちは購入しませんでしたが、希望すればその場で現像された写真を購入することができます。
江戸時代の街並みがそっくり再現されており、食べ物屋や各種体験コーナーのお店が立ち並びます。
時代劇のロケなのでよく使われるのも、ここ日光江戸村です。 -
ちょうどアニメ「銀魂」とのコラボイベントが実施されており、参加料を支払って僕たちもやってみることにしました。(※既に終了しています)
http://edowonderland.net/summer2019/gintama/
昼食を取った後は、おやつにコラボフードの銀魂いちご練乳パフェをみんなで食べました。(オリジナルポストカードとコースターが貰えるので)
パフェは江戸時代にはない食べ物ですが、とても美味しいです。
食べ物のうまさは時空をも跨ぐ。 -
からくり屋敷を体験したり、忍者の演武ショーや人情劇も見ました。特に忍者の殺陣は物凄く迫力があって圧倒されました。人情劇もお客さんを巻き込む形でとても笑えました。
写真は地獄寺という探検型アトラクション。お察しの通り、お化け屋敷です。
怖いのが苦手な人もそうでない人も体験してみてはいかがでしょうか。
やるかやらぬかだ、試しなどいらん。
一通り見て回った後は、お土産を買って東武日光駅へ戻ります。
この旅行記、【江戸村編】と銘打っておきながら、江戸村の写真が少なくすみませんでした(笑)
反省しているんです。ただこれは私の問題だと思いますが、高価な富士フィルムのカメラを買っておきながら写真を撮らず、反省していると言いながら、枚数が少なくても旅行記にぶっこんでしまうことから反省している色が見えない、というご指摘があれば、それは私自身の問題であろうと反省しています。
旅行記は、見ているだけでいかにクールに楽しめるか、ハッピーにセクシーに書いていくことが大切です。
今のままではいけないと思います。だからこそ、僕は今のままではいけないと思っています。 -
さてさて、来た道を戻りまして再び東武日光駅へ。
駅前のレンタカー屋にて車を返却。
帰りの電車の時間まで余裕があったので、駅前のカフェ・ラ・セゾンで一服。このお店は金谷ホテルが直営しており、1階はパンやお菓子の販売、2階ではお茶や食事ができるカフェとなっています。さすが伝統の金谷ホテルだけあり、とても上品なケーキでした。
その後は駅前のお土産屋を眺めて、行きと同じ特急日光号に乗車。定刻通り池袋に到着し、今回の旅はこれにて終了です。
日光は随分と久しぶりに訪れたので、色々と懐かしいところがありました。最初に訪れた時はまだ幼かったですが、大人になるにつれて歴史に関することなど色々な知識が増えたので、また新しい日光の街や自然の側面を見ることができました。
温故知新、まさにこの言葉がふさわしい旅となりました。
今後も機会を設けて、友人同士の旅行に出かけられればいいなと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。!
〈第2幕〉【2日目:竜頭ノ滝・江戸村編】 了
ー 2019夏 栃木・日光/奥日光の旅 ー 完
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旅行記グループ 2019夏 栃木・日光/奥日光の旅 ~温故知新 故きを温ねて新しきを知る~
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