乳頭温泉角館マルチエリア旅　鶴の湯～アルパこまくさ～角館～たてつ～ゆぽぽ～花葉館～協和スキー場～藤久～四郎兵エ館～秋田空港

2020/02/17 - 2020/02/18

2日目です。
移動が大変でした。
秋田の道はなぜか走りにくいです。
道幅が狭いからでしょうか。
雪は全くないのですが、すごく疲れます。
なぜか不思議です。

8:00　朝食
9:15　鶴の湯
10:00　アルパこまくさ
11:30　温泉ゆぽぽ
12:00　ばっきゃ
12:30　角館駐車場
13:00　たてつ
13:30　長助
14:30　花葉館
16:30　協和スキー場
16:45　藤久
17:00　四郎兵エ館
18:30　秋田空港
19:20　あきた茶房
20:10　秋田空港発

エリア 角館(秋田)

昨夜は土砂降りでした。
屋根に面した部屋なので、雨音で何度も目が覚めるくらいの豪雨でした。
豪雪地帯なので、あの雨量が雪になると思うと想像を絶します。
ちなみに昨夜は大台スキー場のナイターに行く予定でしたが、
スキー場営業終了のため断念しました。
道に雪が無くて、夜間走行には最適だったのですが、
肝心のスキー場に雪が無くてはどうにもなりません。

朝食です。
5年前はあわてていて、スマホを忘れて撮影できませんでした。
素朴な山の宿といったメニューです。

湯豆腐です。

納豆普段は全く食べません。
宿の朝食以外食べたことがありません。
これはおいしかったです。

人参とブロッコリーです。

鰰と鮭をあぶって食べます。
このスタイルも同じでした。

温泉玉子です。

デザートにトマトが丸ごとでてきました。
トマトと珈琲というのはどうかと。
ちょっと量が少なめなので、食欲旺盛の人には物足りないかもしれませんね。
朝食は宿泊者が一斉に食べるのですが、
自分と同じく男性一人のお客さんが数名いました。
やはり人気のモダン宿です。

宿の外観です。
雪もいいですね。
さて出発します。
今回は18000円の宿泊代でした。
5年前の夏よりは高くなっていました。
シーズンによって変動価格のようです。
宿の人の見送りもいつも通りです。

さて、鶴の湯にやってきました。
雪が５分の1くらいしかありません。
もちろん名物のガタガタ道も雪などありません。
観光客もまだいません。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

バスの待合所でしょうか。

公衆電話ボックスです。

しっかり公衆電話が置いてあります。

本陣の屋根からの雪もこれしか落ちていません。

帳場に行く2重扉の所にある天然の冷蔵所です。
冬でもキンキンに冷えています。
この水は湧き水でしょうか。

さなづらを買いました。
その上の段には以前買った徳利がありました。
鶴の湯と大きく入っているので、
酒飲みの人には大変喜ばれます。
2500円くらいでした。

おみやげコーナーの脇にたくさん置いてあります。
知る人ぞ知る名物です。
山の芋鍋とこのアイスは絶対食べるべきです。
ちなみにお土産コーナーは帳場の前にありますが、
靴を脱がずに買えるので便利です。
支払いは現金のみです。

ジャージー乳を使用した特注品です。
とてもおいしかったです。

しかし、屋根の雪がありませんね。

本陣の屋根からの雪もこれくらいです。

2号館です。
食堂もあります。
外来で山の芋鍋はここでいただきます。
以前は喫煙可だったので、ちょっと嫌でした。
今はどうなのでしょう。

田沢湖スキー場に向かいます。
ワールドカップ会場である看板です。
イラストがかっこいいし、インパクトがあります。

すかし、田沢湖スキー場は霧まで出ていました。
昨夜の豪雨の影響で、昨日より悪コンデションです。
駐車場でゲレンデを見つめて躊躇する人が大勢いました。
仕方なく今回はパスしました。
田沢湖を見ながら滑りたかったです。

すぐ近くのアルパこまくさです。
日帰り入浴できます。

田沢湖展望露天風呂 アルパこまくさ 温泉

中は博物館のようです。

火山情報です。

天井が高いです。

アルパこまくさもこの天気です。
以前来たときも霧が出やすかったです。
もちろん秋田空港到着からずっと雨は降り続いています。

あきた芸術村に来ました。

あきた芸術村 テーマパーク

大きな建物です。
ホールでしょうか。

わらび劇場とあります。

わらび劇場 名所・史跡

こちらも劇場でしょうか。

ゆぽぽに来ました。
駐車場が分からず、周囲を1周してしまいました、
外観は普通っぽいですが。

温泉 ゆぽぽ 宿・ホテル

なかなか綺麗です。

ふと見ると秋田杉の切り株の椅子です。
豪快です。
今まで見たことがありません。
座ると固かったです。

温泉はこの先です。
床が気持ちいいです。

いい温泉でした。
こちらでお昼にします。
ここは昨夜の大台スキー場ナイター帰りの夜食の予定でした。
結構遅くまで営業しています。

お食事処 ばっきゃ グルメ・レストラン

ひな壇もあります。
こういうのはいいですね。

横手やきそばをいただきます。
現地では初めていただきました。
ソースがたっぷりですが、濃い味ではなくておいしかったです。

移動中道路わきに刺巻湿原がありました。
遊歩道の木道がありますが、
やはり積雪が少ないように思えます。

刺巻湿原 自然・景勝地

雪が随分解けています。

武家屋敷通りです。
赤いポストも定番スポットです。
江戸時代にはありませんが。

武家屋敷通り 名所・史跡

しだれ桜です。

角館の枝垂桜 花見

裏通りのそばやさんですが、ソフトクリームの
オブジェがあります。

そばきり長助 グルメ・レストラン

そばやさんとは思えないカップに入っています。
ソフトはしっかりそばの味がしておいしかったです。
店内は大混雑でした。
角館は飲食店があまりないので仕方ないです。

一見おみやげやさんです。

店内に史料館の入り口があります。

角館 外町史料館たてつ 美術館・博物館

かわいいお雛様です。

大きな雛段飾りです。
すべて個人所有だそうです。

プチフレーズという有名洋菓子店です。
2階は喫茶店になっています。

プチ フレーズ グルメ・レストラン

栗大福はおどろきの1個400円です。
目を疑いました。

日本一の大きさの栗だそうです。
大福には残念ながら丸ごとは入っていませんでした。

おいしそうです。

有名な岩橋家です。

岩橋家 名所・史跡

中に上がることはできませんでした。

枝うちの整った杉が庭にありました。

井戸はしっかりしています。

裏通りにも武家屋敷があります。

松本家です。
裏通りにあって、武士の格は落ちますが、
それもいい感じです。
庶民よりでしょうか。

松本家 名所・史跡

素朴な感じです。

いい感じのとおりですが、だれもいません。
では移動します。

こちらで休憩します。

角館温泉 花葉館 宿・ホテル

花葉館に来ました。
もちろん宿泊もできます。

角館温泉 花葉館 宿・ホテル

ロビーも広いです。

囲炉裏もあるソファです。

木の床が綺麗です。
休憩の広間があったので、休憩して出発します。

もう今期は営業中止になった協和スキー場に見学にいってみます。
道路わきには営業終了の看板が。

看板があります。

レストハウスでしょうか。

ゲレンデが見えましたが、やはりコンディションが悪すぎます。
雪国に雪がないのは残念ですね。

大仙市営 協和スキー場 スキー場

スキー板の看板が面白いです。

大仙市営 協和スキー場 スキー場

スキー場に向かう途中に温泉宿が何軒かあって、
こちらで日帰り入浴します。
とんがり屋根が豪雪地帯を思わせます。
藤久といいます。

宿泊もできるそうで、帳場の雰囲気のある受付です。
超元気な男の子猫がいて、走り回っていました。
聞いたら3歳で、元気真っ盛りですね。

宴会もできるそうです。
1階はフロントからすぐ風呂だったのですが、
2階にあるのでしょうか。

看板があります。
いい味出しています。

2重扉が雪国の証拠です。

普通の民家っぽいです。

玄関です。

タオルを買っておけばよかったと後悔しました。
温泉は湯船からあふれるくらいの勢いで源泉が供給されていました。
温まるいい温泉でした。

読み方を聞いてくるのを忘れてしまいました。

秋田のおみやげです。

栄太郎が鶴の湯のみで販売している饅頭です。

鶴の焼き印がいい感じです。
限定度満点です。
3日しか日持ちしません。

栄太郎の饅頭です。
山の芋が練りこんであって、皮もおいしいです。
皮のおいしい饅頭は大好きです。

これも鶴の湯限定です。

さなづらをいただきます。
山ブドウの羊羹といった感じです。

以前にも買った、鶴の湯のタオルです。
他のデザインもあったのですが、人気のため完売でした。
ちなみにこのタオルは店頭に出ていないので注意が必要です。
帳場で頼むと出して買うスタイルのようです。
知らない人は聞かないで帰ってしまうでしょうね。
記念に欲しい人は聞くとよいでしょう。

もろこしといってもとうきびではありません。
店の前を歩いて行ったら、店から若い女性店員が飛び出してきて、
お誘いでした。
勢いに負けて買ったおみやげです。
あれほど販売に熱心なのは草津温泉の栃木の温泉饅頭屋さん以上ですね。

4つ入っています。

生もろこしなので、柔らかいです。
早い話、落雁の焼く前です。

秋田空港に戻ってきました。
空港には巨大なまはげがいます。
眼が光ります。

秋田空港 空港

ハチもいました。
こういうその地方の有名なお出迎えはいいですね。
もっとも到着したては忙しくてじっくり見ている時間はありませんが。

ファミリーマートがありました。

ファミリーマート (秋田空港店) スーパー・コンビニ・量販店

自分で作るようです。
実は初めて作ってみました。
ファミマは何年ぶりに行ったでしょうか。

何故か椅子がたくさんあります。

親子3代の秋田犬の人形です。
とても大きかったです。
台座から２ｍくらいあるかもしれません。
撮影スポットでした。

秋田の名産品がたくさん売っている売店です。
金満もここで買えます。

あ・えーる お土産屋・直売所・特産品

青鬼のイメージのなまはげがいました。

赤鬼のイメージです。
こんな巨大な目でにらまれたら、子供はトラウマでしょうね。

そろそろ夕食時間なので、
空港できりたんぽ鍋も食べられるそうです。

杉のや 空港店 グルメ・レストラン

舞茸うどんにしました。

すぐとなりの店で食後の飲み物をいただきます。

あきた茶房 グルメ・レストラン

アイスコーヒーをいただきます。
では、搭乗です。

飛行機は4列シートでした。
しかもかなり空席があります。
観光客が乗る時間ではないですからね。
小さい飛行機です。
行先は・・・

なんと新千歳空港に到着です。
実は秋田県は旅の前半でした。
次回、もっと悪天候の札幌小樽編につづきます。

新千歳空港 空港