2019/12/07 - 2019/12/09
756位(同エリア3281件中)
文ぴーさん
早いものでもう師走。忙しさがMAXにならないうちに、日光方面へドライブ旅行に出かけました。鬼怒川から川治温泉へ行き、そこから川治ダム、霧降高原を通って日光へ。お色直しした東照宮も見たかったし、今まで行けなかった二荒山神社や輪王寺にも足をのばしました。また、田母沢御用邸や憾満ケ淵の並び地蔵も見て回り、冬の日光を堪能。美味しいお蕎麦や羊羹も楽しんで、1年の旅行納めとなりました。その1は川治温泉、霧降高原、日光に入って田母沢御用邸、憾満ケ淵までの旅行記です。
12月7日 →鬼怒川温泉をへて川治温泉へ
12月8日 →川治ダム、霧降高原をへて日光へ
12月9日 日光散策→帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2019年12月7日(土)
朝からあいにくどんよりした曇り空。雨が降ってないだけいいけど、寒い。紅葉は終わり、暖冬のせいで木々の色が微妙です。 -
ドライブ旅行中は、地元のものを結構買います。今回の栃木にはフルーツロードがあるということで、さっそく行ってみた。大谷石の産地にもほど近いあたり。
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梅澤りんご園。一番手前で、口コミもよかったので寄ってみました。開いてるかな。
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畑にたわわに実るフジ。暖地なので色づきはいまいちだけど、味はどうでしょうか。
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今回は自宅用。大粒で立派な贈答用はパスして、小玉と訳アリを買いました。だいたいキロ200円くらいで買えました。
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色々栽培してるんですね。帰って食べたら硬くしまって甘く、とても美味しいりんごでした。オマケも2つくれました。りんごが真赤に色づかない地域なので、競争力はどうなのかな?ちゃんと美味しいのに、ちょっと気の毒な気がしました。
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りんごも買い込んだし、今度はお昼のお蕎麦屋に向かいます。空いてるといいな。
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杉木立の、いい雰囲気の道が続きます。
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水無湧水庵に到着。有名なお店らしく、外には順番待ちの人が。
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いい雰囲気のお店です。名前を書いて外で待つか。、
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駐車場の脇にはきれいなせせらぎがありました。ちょっと歩いてみたけど、とても寒い。。
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20分くらい待って、やっと順番がきました。ああ寒かった、やっとお蕎麦にありつける。
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全体的に安めの値段設定。外で待ってて冷えきったので、鴨そば+かきあげにすることにしました。
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ここの鴨そばはつけ汁タイプ。硬い蕎麦と温かいお汁がとても美味しい。また、100円のかきあげは巨大サイズで食べ応え十分!みな注文していたようです。これで1000円は安いなあ。待ったかいがありました。
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こんな田んぼの中にポツンとあるお蕎麦屋さん。近くの農家の奥さんらしき人達がスタッフで、感じもよかった。また来たいなあ。
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さて、車でちょっと行くと、太子食品工業株式会社 日光工場がありました。よくスーパーでみかける豆腐製品の会社。販売コーナーがあったので、今夜の酒の友に湯葉を買いました。
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さらにちょっと進むと日光おかき工房に出ます。前回行っておかきが安く買えたので、今回も寄りました。
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相変わらず賑わっている店内。試食も多数出ており、好きなものが買えていい。お煎餅5袋くらい購入。
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おかき工房の隣はまつたかゆば。前回食べたゆば蕎麦が美味しかったので、またここで食べようかとも思っていたんですが、来てみると年末繁忙期で蕎麦コーナーはお休み。さっき水無庵でお昼にしといてよかった~。
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訳アリ湯葉やくず湯葉なんかもあるんだな。いろいろ買ってみました。ここら辺では湯葉をおせちに使うのか、12月は湯葉屋の繁忙期のようです。
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北上して鬼怒川を抜け、前回来た龍王峡あたりまで来ました。冬枯れで景色が寒々しい。。
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今日の宿泊地、川治温泉へ向かいます。ここら辺何もないし、車も殆ど走ってないけど、紅葉の時期は混むのかな?
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3時過ぎに宿に到着。宿からは男鹿川が見渡せます。
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暗くなる前に、川治温泉を散策することにしました。冬ということもあって、景色はどうということもないか。
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男鹿川の水の色は龍王峡のよう。
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何かと思ったら、おなで石だって。
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何もない所をふらふら。人もいないし、寂しくなってきた。
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ここら辺がメインストリートのよう。でも、閑散としてるなあ。
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お饅頭屋を発見しました。大黒屋さん。老夫婦のお店でした。
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お饅頭と羊羹を売っていたので、お饅頭8個と塩羊羹を購入。どちらも素朴で美味しかった。お饅頭は昔懐かしい味でした。今度来たらまた買いに来よう。
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川沿いに遊歩道があり、歩けるみたい。行ってみよう。
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男鹿川はあまり水量のある川ではないです。
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でもライトアップされてきれいだな。
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夏に来たらもっと賑わっているんでしょうか。
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人がいなさすぎるのも寂しいな。左は薬師の湯。
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この時は閉まってました。
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内湯や露天風呂があるようです。
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へえ、ハイキングとかもできるんですね。
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さて、そろそろ宿に戻りますか。
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ここにも3つお風呂がありました。普段はやってるんでしょうか?
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冬はあっという間に暗くなります。早く宿に帰ってお風呂に入ろう。
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川治温泉の宿は保養所を利用しました。ほっとできるいい所だったけど、温泉は加温していないそのままのお湯なんだそうで、ぬるかった(38度くらい)。。身体が温まらず、ちょっとブルブルで就寝しました。ちなみに夏は熱く、冬は寒く感じるんですって。
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2019年12月8日(日)
今日は朝からいいお天気です。 -
朝はやっぱり和食が一番。
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昨日は暗くてわからなかったけど、結構景色がいいんだな。紅葉の時期にまた来たい。
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今日は北上して、川治ダムから霧降高原を抜け日光に入ります。まず来たのは五十里ダム。
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どうと言うこともない景色か。。
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次に来たのは川治ダム。こちらの方が広大でいい感じ。
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湖面を寒風が吹き抜けます。寒い!
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ここから風が吹き上げてくる。早々に車に退避。
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山間の景色が続きます。
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車もほとんどおらず、いい感じ。
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高原っぽくなってきました。そろそろ霧降高原。
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大笹牧場のレストハウスで小休止。スカッと晴れてて気持ちいい。
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今は季節外れでガラガラだ。。
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夏は盛況なんでしょうね。チーズや燻製、ビスケットなどが売られていました。ソフトクリームを食べてる人がちらほらいたな。
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六方沢展望台まで車で登ってみることに。いい景色が見れるかな。
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途中まで登ったのですが、道路の日陰部分に雪が残っている所が増えてきて、ノーマルタイヤだったので断念しました。残念。
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245号線で日光に向かいましたが、結構細い道で、
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なかなかスリルありました。真冬はきつそう。
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神橋を車窓から眺め、今日泊まるホテルに車を置いて徒歩で観光へ。
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この辺りの感じ、いいなあ。
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雰囲気のいい建物が結構あります。
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お昼時で、お蕎麦でも食べようとお店を探しているのです。
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大通りを避けて、
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入ったのは三平食堂。
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昔からやっているテーブル3つの小さなお店です。
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ざるをいただきました。硬めのお蕎麦、ちょうどいい味加減の蕎麦汁、トロッとした蕎麦湯。素朴で懐かしい味。年配のご主人一人でやってるみたい。
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軽くお腹を満たして、田母沢御用邸へ歩いて行きます。ここから近い。
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ここら辺一帯は、道路の脇にきれいな水が流れてた。
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これ何ですかね?どのお宅の前にもある。
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湧き水が出てるのか。
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水が豊富なんだなあ。
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ちょっと歩いて田母沢御用邸に到着。
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御用邸からも水が流れ出てた。
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広い敷地のこれが入り口。
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立派な庭園になってるみたい。
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へえぇ!素敵だなあ。
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天皇の御用邸だったそうですが、いくつか時代の違う建物が組み合わさっているらしい。チケットを買い、薄いフェルトカバーを履いて中を見学します。
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ぐるっと廊下。懐かしい造り。
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内部は薄暗い。
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所々に説明が。テーブル掛けだって。
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立派な襖絵も飾られています。
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菊の御紋だ。
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和洋折衷のデザインが素敵だなあ。
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ビリヤード室もありました。
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謁見室もある。ここの建物全体が、ヨーロッパの王侯貴族の邸宅の日本版という感じ。
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謁見の場所はちょっと小ぶりだけど。。
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底冷えのする中、延々と見どころは続きます。
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襖絵と窓がしぶい一角。
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こんな風に外が見えた。
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ここら辺は、板に描かれた襖絵が特に立派でした。
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至る所にあった。
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上から眺めると、寝殿のよう。
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ここにも立派な襖絵。
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こちらにも。
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きれいだけど、重そうだなあ。
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とにかく中は広くて、106室あるんだそうです。がらんとしていて、とても寒い。
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すっかり冷え切っちゃった。冬は空いてていいけれど、日光はさすがに寒いです。
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なかなか終わらない見学路。
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ここは御湯殿だって。
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外には立派な枝垂れ桜。
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広すぎて、なんか寒そう。
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庭に面した御座所と寝室。
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庭園にはせせらぎが流れています。
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すごく見応えありました。でも、冬はとても寒いよ。
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日本家屋はもともと寒いけど、ここまで広いと暖めきれないだろうなあ。
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でも、とても素敵な建物です。ずっと残っていってほしい。
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庭園は広く、とてもよく整備されていました。
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庭園から御用邸を一枚。
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一度来たいと思ってた。来れてよかった。
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建物も庭も本当にすごい。
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入園料550円で大満足しました。
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こちらは御車寄。見学終了。ちょっと疲れた。
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さてもう1カ所。こんどは憾満ケ淵の並び地蔵まで歩いて行きます。
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東大付属の日光植物園がありましたが、冬季で休園中。
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大谷川にかかる橋。なかなか素敵。
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いい感じ。
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上流方面は広く流れが緩いですが、
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下流方面は川幅が狭まり流れが急になります。この先が憾満ケ淵。
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橋を渡って遊歩道を進んで行きます。結構外人観光客が歩いてた。
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川も深く急になり、淵といった雰囲気になってきて、
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突然、並び地蔵が視界に入ってきました。すごい数!
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赤い帽子とよだれ掛けをして、いいお顔で座っていました。
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ここが憾満ケ淵。神秘的な水の色。不動明王ゆかりの霊地だそうです。
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何度数えても数が違うことから、化け地蔵とも言うんだそう。混んでいる日光にあって、ちょっと不思議な空気の漂う所です。
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さらに行くとお寺の門があり、
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公園になります。この先に駐車場がありました。
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歩いてホテルに戻ってきました。今夜は日光千姫物語に泊まります。寒いので、早く温泉に入りたい。
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部屋は広くてキレイでした。裏山の景色も良かった。温泉も広くて露天や薬草風呂などがあり、暖まりました。
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食事は食事処でいただくのですが、まあごく普通の懐石料理でした。特に何がすごいというわけではなく、量もかなり控えめでした。若いと物足りないかもね。明日はいよいよ東照宮へ行きます。今日はゆっくりして就寝。
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2019年12月9日(月)
部屋から眺める大谷川と裏山。このホテルの眺めはこんなものだけど、東照宮まで歩けるので立地は最高です。ホテルの駐車場に車を置いたまま、歩いて観光します。 -
朝食は満足でした。美味しかった。さて、今日はいよいよ東照宮などを観光します。その2に続きます。
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