2019/12/07 - 2019/12/09
598位(同エリア3281件中)
文ぴーさん
早いものでもう師走。忙しさがMAXにならないうちに、日光方面へドライブ旅行に出かけました。鬼怒川から川治温泉へ行き、そこから川治ダム、霧降高原を通って日光へ。お色直しした東照宮も見たかったし、今まで行けなかった二荒山神社や輪王寺にも足をのばしました。また、田母沢御用邸や憾満ケ淵の並び地蔵も見て回り、冬の日光を堪能。美味しいお蕎麦や羊羹も楽しんで、1年の旅行納めとなりました。その2は日光東照宮、二荒山神社、輪王寺大猷院などを徒歩観光した旅行記です。
12月7日 →鬼怒川温泉をへて川治温泉へ
12月8日 →川治ダム、霧降高原をへて日光へ
12月9日 日光散策→帰宅
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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12月の平日、まだ10時だけあって空いてます。今のうち今のうち。。
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静かな日光、いいですね。
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参道途中にある輪王寺は飛ばして東照宮へ。
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相輪とうが見えました。
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来た方を振り返って。空いてて嘘みたい。
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ここから東照宮。
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石段を登って行きます。
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表門に出ました。仁王様が見える。
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左には五重塔があり、300円で特別公開していました。
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一番下の屋根のところ、ぐるっと十二支の彫り物で飾られていました。ご本尊は撮影禁止。
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なかなか立派な彫り物でした。
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いよいよ表門を登って行きます。
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よっこらしょ。
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表門の表側は仁王様だけど、裏側は獅子だ。
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ここは三猿や神車のあるエリアです。灯篭が渋い。
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建物がたくさんあり、広場のようになっています。
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三神庫の1つだって。御道具類を入れておく所だそうです。
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説明書きを撮っておこう。。
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この象は想像で描かれたものだって。
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結構実物に似てると思いますけどね。
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次は神厩舎の猿。
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何度みてもかわいい。
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他にも何匹かいます。全部で8面あるそう。
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有名なのをアップで一枚。
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さて、いよいよ陽明門へ。
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お色直しはどんなでしょうか。登って行きます。
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たしかに前回来たときより煌びやかで美しい。でも、色はずいぶん落ち着いていました。
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陽明門は仁王様ではなかった。
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右側はおじいさん。
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左右には廻廊が延びています。この廻廊、彫刻がものすごかった。
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一枚板の透かし彫りなんだって。うーん、すごい。。
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陽明門も龍や獅子の頭部がたくさんで面白い。
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登って裏から見たところ。白い龍や獅子がいます。
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そして白い唐門。細かい彫刻がたくさん。
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柱には龍が。左右で向きが違います。
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龍の眼が怖い。
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唐門と透塀。この後拝殿を見学しましたが撮影は禁止。見学後、眠り猫と奥宮を見に行った。
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奥宮に行くところにある眠り猫。とても小さい。さすがにここは混んでいました。
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とても小さいし暗くて混んでて撮りづらい。なんとか撮ったアップ写真。
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こちらは裏面の雀。これもかわいい。
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眠り猫を通り抜けると奥宮に続く奥社参道になります。参道から眠り猫の所を一枚。
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奥社参道。207段の石段が続き、結構大変だった。
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まだあんなにある。。
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やっと登りきると、奥宮の拝殿がありました。
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後ろは墓所になっています。
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これが御宝塔かな。鶴もいます。
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なんかくわえてる。。
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一番上に墓所があるんですね。
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拝殿はこんな感じ。中には入れない。
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いいタイミングで巫女さん登場。
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石の狛犬が守っていました。
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奥宮はかなり急な場所に建ってるんですね。さて、せっかく登ったけど下りて行こう。
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登ってくるのは大変だったけど、下りはあっという間。
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うっそうとした杉木立。
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陽明門まで戻ってきました。11時になり、人が増えてきた。見落としはないかな。
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神輿舎には神輿が三基納められていました。
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最後に陽明門をじっくり観察。
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とにかく、
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細かい。
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今回じっくりと目に焼き付けました。
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写真でもしっかり記録、と。
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陽明門をくぐるとき、中天井に龍が描かれていました。すごい迫力。
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廻廊も本当に見事。
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キリがないのでここら辺でやめておこう。
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陽明門、最後の1枚。
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鳴き龍を見に薬師堂へ。龍の絵が描かれた天井の下で拍子木を打つと、顔の下だけ音が共鳴し、コロコロコロと聞こえる。
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ここも中は撮影禁止。
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東照宮、見応え十分でした。
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この釣燈籠も重文だって。
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あれ、こっちも。
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すごい建物がありすぎで、わからなくなってきました。
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東照宮は終わりにして二荒山神社に行くことにしました。
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表門を通り外へ。
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大迫力の仁王様をもう1枚撮っておこう。。
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ちなみにここで拝観券を取られます。
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東照宮入り口にある石鳥居。1618年のものなんだって。
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上新道を通って二荒山神社へ。ずっと昔秋に来たとき、ここに菊鉢がずらっと飾られていたのを思い出しました。
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途中から二荒山神社になる。
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広い境内です。建物はいくつかあるみたい。
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こちらが拝殿かな。
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大黒様でしょうか。
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敷地内にある日枝神社。
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猿は日枝神社ではお使いなんだって。
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神輿舎と、
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化け灯篭?夜になると化けて武士に斬りつけられたそうです。
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境内には小さいお社が散らばって配置されています。
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朋友神社。
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奥にはご霊泉がありました。
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この神社はパワースポットなんだそう。
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樹齢550年の樹で胎内くぐりができました(無料)。
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こんなエリアも。
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なんとなく神秘的な空気の漂う神社でした。
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今回は東照宮方面から入りましたが、本来はこの鳥居を通って参拝するようです。
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この鳥居から入ると、このように神門があり、その先拝殿に続きます。たしかにこの方が御利益がありそう。
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さて、今度は隣にある輪王寺大猷院へ。家光公の廟所だそうです。
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仁王門が見えている。
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東照宮に比べ色合いが落ち着いています。
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迫力の仁王像。
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御水舎も渋い。
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そして二天門があります。
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敷地にはたくさんの石灯籠がありました。
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整然と並んでいてチェスの駒のよう。
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石段を登り二天門へ。
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門自体の彫刻も立派ですが、中に安置されている像もすごい。
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持国天。
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増長天。
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雷神。
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そして風神。
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二天門を下に、さらに登って行きます。
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現れたのは夜叉門。
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4体の夜叉が霊廟を守っているそうです。
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みな、
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色彩が見事ですが、
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こちらの青い烏摩勒伽は、破魔矢の発祥とされ珍しいんだそうで。膝に象がいますが、これが膝小僧のいわれだとか。
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もう一体は白い夜叉。
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夜叉門をくぐると唐門がみえてきた。
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霊廟と言った感じの門。
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門の前には大きな灯籠が。御三家からの献上品だとか。
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唐門には白龍がいました。
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いよいよ唐門をくぐって拝殿を見学。いちいち靴脱ぐのが面倒くさい。
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ここは拝殿・相の間・本殿と連なっていて、権現造りというそうです。
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金閣殿とも呼ばれるくらい中は金ピカとのことでしたが、実際入るととても暗い。畳に座って天井を眺めていると、お坊さんがいろいろ説明してくれました。有名な唐獅子の屏風や天井の140枚の龍の絵など見事ですが、見れるところはわりと少ないです。由緒ある破魔矢を魔除けに買ってきました。
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拝殿まわりをぐるっと塀が囲んでいます。
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こちらの彫刻も見事。
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奥の院の入り口にある皇嘉門。竜宮門とも言うそうで、奥に家光公の墓所があるとのこと。この先は入れませんでした。
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東照宮のような煌びやかさはなかったけど、ここもなかなか渋くてよかった。
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夜叉門をくぐり帰ります。
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下からだんだんと天上界に昇っていくイメージらしい。上から見ると結構急。
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灯籠は315基あって、下界を表しているらしい。
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石灯籠は大名からの献上品だそうです。
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いつの世もサラリーマンは大変ね。なぜかそう思った。
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予定していたものはだいたい見ました。すんなり見れてとてもよかった。西参道を通って車に戻りました。
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あとはお土産を買って帰るだけ。いつもは金谷ホテルによってパンを買うんだけど、今日はパス。車窓から1枚。
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昔は神橋も無料で自由に渡れたんだけどね。。
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日光街道の三ツ山羊羹で、水羊羹と練り羊羹を購入。水羊羹はここら辺ではお正月の必需品らしく、すごい数がありました。とても瑞々しく、あっさりしていて美味しかった。ペロっと何本でも食べられる味です。
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杉並木を抜け今市方面へ。
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松葉屋で豆腐を購入。たまにここで湯葉も買います。
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ちょっと遅くなっちゃった。お昼のお蕎麦に急ぎます。
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今回の締めくくりのお蕎麦は、大室ダム湖のほとりにある草允わらび野。
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素敵なお店。まだやってるといいけど。。
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ギリギリ滑り込みました。窓側が掘りごたつみたいになってます。
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外を眺めながらいただくお蕎麦は、
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硬めのざるそば。おいし~い。
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甘味も別腹で注文。寒天が少し柔らかかったけど、満足。このお店もすごく混むんだそうです。
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いろいろ見たし歩いたし、楽しかった。満足満腹で家路につきました。
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