太宰府の『梅』と『古民家レストラン』でのランチ

2020/02/14 - 2020/02/14

大宰府天満宮の梅の開花が気になる季節になりました
境内には200種・約6000本の梅の木があります
1月下旬から3月上旬にかけて見頃を迎えるお花が次々と開花しますので
その時々に楽しむことができます
2/14は紅梅が見頃でした
梅は綺麗ですがうまく撮れません

本日は梅を見て　最近オープンした古民家をリニュアルしたホテル
でのランチ～九州国立博物館で開催中の『フランス絵画の精華』を拝観
という予定で訪れました

太宰府天満宮
天満宮は全国に1万2000程ありますが太宰府はその総本宮

エリア 太宰府(福岡)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車

今のご時世でしょうか
いつも行列ができてた御神牛さんに行列がない
観光客の姿が嘘のように消えている
思わずカメラで１枚
本日いいお天気で、のんびり日向ぼっこしてらっしゃいます

紅梅が見頃をむかえています

「東風吹かば」の歌碑
こちらの梅は今からのようです

ほら　だ～れもいない
無人の御神牛を撮影することはほぼ不可能でした
あたり前の景色が不思議な景色に感じます

人が少ないと見えなかった物が見えてきます
はじめまして　あなたはだれ?
ここにいるの知らなかったよ

心字池
左手から見ると心に見えるそうな

境内の梅

鳥居と楼門が見えます

境内から左手に出るとホテルがあります

見えてきました
江戸末期や明治期の建物「古香庵」「高田邸」「上田邸」の3か所を
リノベートした分散型ホテルです
蔵もお部屋となっています

大宰府天満宮の目の前の位置

『ホテルカルディア大宰府』レストランを併設した古民家ホテル

レストラン名は『ルアン』

大宰府駅からも徒歩5分の距離です

玄関も趣があります

玄関

日本庭園が見える落ち着いた空間

50席を擁するレストラン

ガラスも古いものらしくゆがみが見られます

器にも趣向がみられます
前菜の目鯛の炙り

小石原焼や有田焼を使用

カリフラワーのスープ

お肉かお魚か選べます
sakoはお魚をお願いしました

ほうぼうのケシの実ポワレ

お魚の下にはたっぷりのお野菜が隠れていました

デザートとコーヒー
おいしゅう御座いました

食後は梅見散策

境内の梅

楼門

正面が本殿

本殿と紅梅

楼門前の紅梅

美しく咲き誇っています

満開の紅梅

紅梅

青空に映える紅梅

本殿と、ご神木の「飛梅」
飛梅は境内の梅の木の中で一番早く開花します

飛梅

大宰府天満宮には拝殿がありません

淡い色彩の欄間彫刻
ここでお祓いしてもらうのですが
神様を祭る本殿の中に参拝者が入れるのは異例中の異例で
珍しい光景だそう

本殿　右手から裏にある梅園に行きます

いろんな願いを込めて

大きな,　楠
1100年の歴史のある天満宮には100本以上のクスが生い茂っています

梅園

梅園

梅園

枝垂れ梅も見頃です

梅園の梅

梅園

梅園

梅園

梅と石碑

開花した梅

苔むした梅の木

お石茶屋

お石茶屋と梅

梅ヶ枝餅　1個　130円

本殿と紅梅

本殿と紅梅

本殿と紅梅

檜の皮でふかれた優美な曲線が見事な、唐破風屋根

おみくじは2/8から梅をイメージした桃色から　同じく梅をイメージ
した白色に変わっています

天満宮のおみくじは季節ごとにさまざまな植物に彩られ色が変わる
おみくじです

ここから九州国立博物館にむかいます

ずっと続く梅の道

菖蒲池周りの梅

文書館

文書館の梅

文書館の梅

九州国立博物館の入り口が見えてきました

「フランス絵画の精華」2/4～3/29まで開催中

案内パネル

木々が映り込み一枚の画のよう

九国は山の上にあるのでエスカレーターで上ってきます
そして又上ります

17世紀の古典主義　18世紀のロココ　19世紀の新古典主義
ロマン主義を経て印象は誕生前夜に至るまでの華やかな300年間を網羅

カメラOKの作品
マリーアントワネットに気に入られた女性画家ヴィジュ・ルブラン作
ポリニャック公爵夫人

こちらの2点がカメラOK
この作品は 日本初公開

「ヴェネチアの宴」ジャン＝アントワーヌ・ヴァトー

「マネ」のクリアケースお土産に買いました

１階フロアー
天井は全部、九州各地の間伐材でつくられています

季節がらおひなさまの展示がありました

九国でると目の前に梅畑が広がっています

同じく梅畑

菖蒲池と梅

梅の香りがする境内散歩ができ気持のよい1日でしたが
新型コロナの感染拡大で中国からの訪日客の激減
ひと昔前の太宰府みているようで
風景が変わってみえました