白鳥が舞うBibry＆ポピットの住むStow-on-the-Wold【4】はちみつ色に恋してCotswolds＊2019夏旅

2019/07/26 - 2019/07/26

急遽決めたCotswoldsの旅立ったので、うまくルートが組めず、行きたかった村にも行けなかったけど、自分の好きな、見てみたいと思った場所に行くことにしました。

この旅行記は、旅の3日目に行ったBibryと、4日目に行ったStow-on-the-Woldの前半の様子を綴っています。Aちゃんと別れて、ここからは本当の一人旅。気ままにお店を覗いたり、ブラブラしたり、一人で楽しんだのでした。

Cotswoldのバスの検索は。
PULHAM&SONS　https://www.pulhamscoaches.com/
のBus Services　　http://www.pulhamscoaches.com/pulhams-bus-timetables/

ホテル情報　
４／２３　　　The Swai in　　　　77￡/Moreton-in-Marsh
　／２４，２５　The Old New　IN　２６１￡（２泊）/Bourton-on-the-Water
　／２６　　　THE BELL ＆STUART　１４１￡/Stow-on-the-Wold
　／２７～３０　THE JADE　　　　　３２３￡（４泊）/ロンドン

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１９年７月２５日（木）　旅の３日目ー②　　

旅の３日目は朝食の後、秘密のツアーで知り合ったAちゃんと２人で、バスでに朝から出かけます。バス停はこちらCirencester行き。

こちらMoreton-in-Marsh行き。
行き。時刻表は予めネットで調べておき、バス停にある時刻表で念の為確認しましょう。

私が行った時は、801番のバスでNorthleachまで行き、乗り換えが必要だったけど、今見たら８５５番で乗り換え無しで行けるようになってる！これは便利！
写真は乗換駅のNorthleachのバス停

Bibryのバス停は看板も何もなくて焦るけど、運転者さんがちゃんとBibryって言ってくれました。バス停は、このBibury Trout Farm（トラウトファーム）の前。

中にお土産物屋さんもあるし、トイレもあり。

まずはArlington Row（アーリントンロウ）を見なくては。
Bibryは、ウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と絶賛したと言われる村。

Arlington Row（アーリントンロウ）
14世紀に羊毛の貯蔵庫として建てられ、17世紀に毛織物の織工の住居として改装されています。うん。とっても素敵だけど。。。とにかく人が多すぎで、全く心に響かない。

観光バスでダ～と来て、写真を取ってザ～と行ってしまう。
ここも泊まってこそ魅力の分かる村なのでしょうね。夕方の人がいない時に来てみたい。

今日もお天気が善すぎで滅茶暑い！既にバテバテ、、、

Arlington Row（アーリントンロウ）も素敵だけど、狭い地域に人が押し寄せてる感じ。

カワイイ白鳥親子に癒やされて。

道路沿いにも素敵な建物が並んで。ホテルとかあるみたい。

小さな売店があったので、ここでAちゃんが少しお買い物。

素朴なうさぎの飾りにほっこり。

緑いっぱい。

ちょうど日陰になってしまい、うまく写真が移せなくて残念。

工場跡のようですね。
St. Mary’s Churchの方にも行ったけど、中には入れず。

せっかくなので、Bibury Trout Farm（トラウトファーム）に入ってみましょう。
入り口にお土産物屋さんがあり、簡単な軽食も食べることが出来ます。

マスの養殖場で、釣りも出来るみたい。

中は大きな公園、という感じ。家族連れも多いし、釣りをしてる人も多い。

あら、白鳥さん。こんにちは。

鴨も沢山泳いでました。

マスに餌を上げることも出来て、すごい勢いで食べて、怖いぐらい。

Aちゃんは都会暮らしなので、感激してました。

まだ時間があるので、The Swan Hotel（スワンホテル）でお茶しよう。
The Swan Hotel
https://www.cotswold-inns-hotels.co.uk/the-swan-hotel/

綺麗に手入れされた庭が見えます。

The Swan Hotel（スワンホテル）はマナーハウスで、カフェも良い感じです。

もちろん食事も出来ます。Aちゃんとまったりお茶をして、又次のバスでBourton-on-the-Waterに戻りました。Bibry,こんな暑い真っ昼間じゃなく、日がくれた頃に訪れたらきっと素敵な村だと思う。ちょっぴり心残り。Bourtonに戻っての続きは前の旅行記で。
Bourton-on-the-Waterは水辺の女王【３】
https://4travel.jp/travelogue/11598444

２０１９年７月２６日（金）　旅の４日目ー①

２泊したThe old new inの朝食会場。
担当してくれたおかみ？がとってもフレンドリーで良いホテルでした。　

気持ちの良い朝です。

朝食はフッフェに野菜やフルーツがあり、卵料理と飲み物は注文します。

今日もやっぱりフルイングリッシュを頼みました～。

実はBourton-on-the-Waterには見たいお店が沢山あるのに、全然見てない事に気がついて、午前中はここで少し街ブラ剃ることに。

可愛い雑貨や、ブテックなどブラブラ見ながら少し買い物して。
まだ朝が早いうちはそんなに混んでなくて、ウィンドウショッピングも楽しい。

わぁーなんて可愛い車！思わず立ち止まってしまう。

人が増えてきたので、荷物をホテルから引き取り、次の宿泊地、Stow-on-the-Wold（ストウ・オン・ザ・ウォルド）に又801版のバスで向かいます。本当はCastle Combeとか、別の街に行きたかったけど、準備不足で結局801番のバスのルート沿いになってしまいました。

後から考えてると、Aちゃんみたいにバースに抜ければ良かったかな。実はホテルもツインだし、一緒にと誘われましたが、もうホテルも予約してるし、とお断りしたのでした。

Stow-on-the-Woldの近くには同じ様な名前のバス停があるので、注意が必要。
私はスクエアのバス停で降ります。バスのチケットは運転手さんからどこまで、と言う感じで購入可。

Stow-on-the-Woldは、丘陵地帯にあるCotswoldsの町の中で、一番標高が高く、海抜240メートルほど。この街は、かつてウールマーケットでにぎわい、栄えていました。今は町の中心にある広場「ザ・スクエア」を取り囲むようにしてお店などが並び、特にアンティークショップが多いとのこと。楽しみです。

私はアンティークショップを見て歩くのが好きなので、それがこの街に来た理由のひとつ。

歩いて回る街ツアー。面白そう。日程が合ってれば参加したかった。

スクエアの周りには重厚そうな建物が並び、今までの街とは違う、都会の匂いがします。

まずはホテルに荷物を預け、街歩きします。雰囲気の良い建物が沢山あって、ウキウキ。

スクエアに面したホテル。食事も美味しそうなメニューがありました。

そしてこの街に来た理由の2つめのSt Edward's Churchに向かいます。

とても大きな教会ですね。

St Edward's Church

中は落ち着いが雰囲気。

St Edward's Church

ステンドグラスも落ちついた色調

とても細かいですね。

デザイン的にも素敵。

この教会でとても有名なのが、モリア西門のドゥリンの扉なんです。

この窓の向こう側にその扉があります。

モリア西門のドゥリンの扉は、「指輪物語」の中で、ガンダルフの導きによってフロドやアラゴルンたち旅の仲間一行が訪れる様子が描かれています。もちろんピーター・ジャクソンの映画版『ロード・オブ・ザ・リング』にもありました。

本当に、ポピットが出てきそう。
この左右の木に扉が乗っ取られてるみたい。

どの宝庫から見ても不思議～。
木に教会が乗っ取られてる感じがして、ここだけ異次元な感じがします。

Stow-on-the-Woldの続きは次の旅行記で。