シェムリアップ一人旅　③　アンコールトム、バイヨン＆タプローム

2018/12/28 - 2019/01/01

年末年始の休みを利用して、カンボジアへ。
仕事ではプノンペンだけだったので、行ってみたかったシェムリアップへ。
12月といえどまだまだ蒸し暑かったですが、遺跡巡りを楽しめました。

1日目：羽田発→バンコク経由シェムリアップ着
2日目：アンコールワット
3日目：バンテアイスレイ・東メボン
4日目：ベンメリア遺跡
5日目：シェムリアップ発→バンコク経由羽田着

2日目。ツアーでアンコールワット、アンコールトム、バイヨン、タプロームをめぐる日帰りツアーに。
アンコールワットの後、アンコールトム、バイヨン、タプロームへ。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

アンコールワットを観光した後は、アンコールトムへ。

南大門の手前で降りて、橋を渡ります。

乳海撹拌がモチーフとなっている橋。

神と鬼がナーガを引っ張っています

頭が切られているところも多く、ガイドさんによると、頭は切られて売られてしまったのだとか・・・

道の片側がアスラ（鬼）、もう片側が神々が。
ここから見る池？川？の流れは美しかったです。

南大門。

道の反対側にはアスラ。

橋を渡って後ろから眺めたところ。

南大門を歩いて潜り抜けます。
思ったよりも狭くて、木で補強されていました。

3つの頭を持つ象。

不揃いの形・大きさの石がきれいにはまっています。

アンコールトムの南大門を経てバイヨンへ。

やさしい曲線が印象的。

門をくぐると

バイヨンの微笑み。

バイヨンの微笑み、写真でよく見ますが、有名なこんなにたくさんあるとは知りませんでした。

いたるところに、顔。

その中でも最も有名な、やさしい微笑みの前では写真を撮る人で行列が。

天女？の像が彫られている柱。

通路が狭いので、混んでいる感じはアンコールワット以上でした。

こじんまりとした遺跡ですが道が何本もあって迷路のよう。

ダンスダンスをしているやさしい曲線が、やっぱり好きだなあ・・・

別の門から抜けてみました。

他でもよく見かけるのですが、獅子のお尻のカーブがきれい。

別の入り口から見たところ。

ナーガ。

どこを見ても絵になるので何枚でも同じような写真を撮っちゃいます。

集合時間になったので、集合場所に戻ります。
と、フランス人が帰ってこない・・・（この日はシンガポールのカップル、フランスの女の子一人旅と日本人夫婦一組でした）

結局待っても戻ってこないので、私たちは車で待機、ガイドさんが探しに行きました。

どうやら迷子になったよう。

無事フランス人の子を見つけたガイドさん、次はタプロームヘ。

タプローム、結構崩れているところが多いです。

ナーガが彫ってある参道を過ぎて

地震で崩れたように見えるけど、ガジュマルの浸食なんだとか。
そう思うと木のパワーって強いな。

木の怪物の腕みたい。

木の根も太くて、タコのような、軟体動物のような触手に見えます。

木の根が遺跡の石の間を割って伸びています。

乾季でも緑が鮮やかだけど、雨季はもっと苔むしてきれいになるのかな。

回廊
屋根も細かい石が組み合されて出来上がっています。

地面は大きな組石。

木に今にも押しつぶされそうで、補強が入っています。

細かいレリーフ。

巨大なガジュマル。

切り株だけですが、そこからまた新しい木の芽が出ています。

奥に見える細い白い木の根、毛細血管みたい。

この柱の模様を見ていると、そろばんを思い出します・・・

木の根に押しつぶされた遺跡、よーく見ると木の根の間にデバターの顔が。

さっきちらっと見えていた、毛細血管のような木の根。
ガイドさんによると、トゥームレイダーのロケ地なんだとか。

ここは一番の人気スポットで、写真を撮る人の長い行列が。

毛細血管の木もすごいけど、このガジュマルも強い印象が残りました。

所々に本来ついていた赤や緑の色が。

溶岩が流れたような、木の根っこ。
自然の力ってやっぱりすごい。

細かいレリーフの部分と、切っただけの石とのバランスがすごかったです。

13：30頃にツアーが終わりましたが、朝早かったので十分満足感がありました。

ホテルに戻って、別の部屋へ移動。

2か月以上前にブッキング＆支払ったのに、2，3日前にオーバーブッキングの連絡が来てすったもんだした挙句、1日目だけ別の部屋に泊まることで決着。

本来予約した部屋はシャワーのみ。
苦手な天井固定タイプだ・・・

部屋の大きさは昨日よりも小さいけど、いい雰囲気。

この日は4時前に起きて疲れちゃったのでホテル併設のレストランでランチ。

フレッシュウォーターメロンジュース、程よい甘みがちょうどいいです。

Green Papaya salad
でもどう探しても、パパイアらしきものが見当たらず・・・
オーダー間違えたのかと思ったけど、レシートにはちゃんとそう書いてあったし謎です。

メインはロクラック。
前回カンボジアに来た時も食べましたがどんなものか忘れたので再度オーダーしてみました。
日本人に食べやすい味。
カンボジア料理って、はずれがないくらいどこでもおいしい。

お昼ご飯を食べ終えたらしばらく部屋に戻ってお昼寝タイムをとった後、町へ。

ダウンタウンに向かいます。

やっぱりお尻がきれい♪

オールドマーケット。

いろいろなものが売っていましたが、正直ほしいものはありませんでした。

フレッシュなフルーツの屋台。

バイクや車、トゥクトゥクなど、交通量は多かったです。

コーヒーブレイクに、事前に調べて気になっていたカフェへ。

White flatをオーダーしたらちっちゃなクッキーが。
こういうの、うれしい♪

17：30を過ぎて、徐々に日が沈んできました。

徐々に明かりがともって、川に反射しています。

せっかくなので、行きとは違う、歩行者オンリーの橋を通りました。
橋の上から。

橋の両側にはベンチがあって夕涼みしている人もいました。

ホテルの近くにも小さいマーケットが。

ホテル近くのレストランでディナー。

まずはビール。
塩をまぶしたピーナッツが一緒に出てきました。
こういうの、うれしい。

オーダーしたのはポークリブとバナナの花のサラダですが

ポークリブは15分ほどで出てきたのに、サラダが一向に出てこない・・・

30分以上たっても出てこなかったので、多分忘れてるなと思って聞いたら、5分ほどで出てきました　笑

やっぱり忘れられてたね。

このくるんっとしたのが、バナナの花。
前回プノンペンでも食べましたが、他ではあまり見かけないので食べたくなります。（別に花の味自体はあまりおいしいってわけではないです）

ピーナッツたっぷりの甘酸っぱいソースでおいしかったです。

この日は4時前に起きたので、早めに就寝しました。