シェムリアップ一人旅　②　アンコールワットでのサンライズ

2018/12/28 - 2019/01/01

年末年始の休みを利用して、カンボジアへ。
仕事ではプノンペンだけだったので、行ってみたかったシェムリアップへ。
12月といえどまだまだ蒸し暑かったですが、遺跡巡りを楽しめました。

1日目：羽田発→バンコク経由シェムリアップ着
2日目：アンコールワット
3日目：バンテアイスレイ・東メボン
4日目：ベンメリア遺跡
5日目：シェムリアップ発→バンコク経由羽田着

2日目。ツアーでアンコールワット、アンコールトム、バイヨン、タプロームをめぐる日帰りツアーに。
最初はアンコールワットの朝日鑑賞から。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝4時半のピックアップで、アンコールワットへ朝日を見に。

5時からの開門ですがもうすでに人がいっぱい。

六時半の夜明けまで1時間、場所取り押し合いの我慢比べは拷問

6時。
少しずつ空が明るくなってきました。

日が昇るまでは、遺跡よりもこの人だかりを撮りたくなる。。。

6:15頃になると空がオレンジ色に。

低いところには雲がアルマスが、高い空には雲がなく、青から黄色、オレンジのきれいなグラデーション。

6：40頃。
空がピンクがかってきました。

池に遺跡と空が反射しています。

雲も増えてきましたが、美しいグラデーション。

日が昇ると人が少なくなったので、その隙間を縫って、池との写真を。

6:40

一刻一刻と変わる、景色。
早起きしてよかったな～

空が黄金色に輝いてきました。

木の木陰に太陽が昇ってきました。

太陽が池に反射してきれい。
とここでいったん集合時間までに朝ごはんを。

パンとゆで卵2個、バナナ2個。
ちょっとバナナとゆで卵が多いな、ということで1個ずつ食べました。
（→これがのちの悲劇に）

アンコールワット遺跡の見学に。とここで、野生の猿がたくさんいるのですが、弁当の入った袋をつかまれて取られてしまいました。

結構凶暴ですごい力で怖いくらい。

ガイドさんによると、半透明のビニール袋に入ったものが食べ物とわかるので、こういった被害にあう人が多いよう。

さっき残したゆで卵も猿に食べられました。・・・

朝7時でも、観光客が多いアンコールワット。
でも朝日を見る池に比べたら、人がばらけるのでゆったり見て回れます。

美しいデバター。

細かい装飾と文字が刻まれた柱。

物語が刻まれた回廊。

細かい装飾。

柔和なほほえみ。

葉の装飾もきれいです。

柱の装飾も美しいカーブで見ていて全然飽きません。

壁画の一部には赤い色がそのまま残っています。

鬼と神様の戦いの話をガイドさんが説明してくれました。

それにしてもこうやって見ると圧巻。

第三回廊。

第三回廊に登るのは人数制限があり、もうすでに行列が。

こうやって見ると結構急な階段。

30分ほど待って登れました。

いい景色。一部修復中なのが残念だけど。

こうやって見ると結構急なので高所恐怖症の人には厳しいかも。

美しい遺跡ですが、柱にはところどころに銃弾の後。

奥まで見渡せる回廊。

長い壁画と、石の天井、左側はオープンエアの柱。

12月、1月はベストシーズンといわれていますがそれでも暑くて、8時半には疲れちゃいました。

そんな中、石の隙間に芽を出している植物、強いなあ・・・

参道のナーガの像。

9:30少し前ですが、もう充分回った気分。

首から上の部分は破壊されています。

池に咲いていた、蓮の花。
薄い紫がかった色が珍しい。

すっかり日が昇っていますが、青空が池に反射した姿も美しいです。

猿の親子。
弁当を持っていないと全然近寄ってすら来ないので安心。

穏やかな顔。

入り口近くの池は、濃いピンク色の蓮。
10時近くまでアンコールワットにいた後は、アンコールトムへ。