2019/12/28 - 2020/01/02
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mistralさん
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12月31日、kkday のツアー
「客家(ハッカ)の伝統飲食文化と原住民の文化に触れる
1日ツアー」に申し込みをしていた。
4名集まらないとツアーは催行しないと聞いていたが
結局4人にならず、前日になってツアーはキャンセルとなった。
大晦日だし、キャンセルになったとしてもある程度は仕方ないと
覚悟はしていたけれど、さて、どうしよう?と悩んだ末に
ツアーでうたわれていた、擂茶(れいちゃ)体験や台湾原住民
文化園区などの入園は出来ないかもしれないが、美濃(みのう)
まではバスで行けるだろうと、バスの旅を思いついた。
といっても高雄からはバスで約1時間の小トリップ。
お天気も良いし、絶好の遠足日和となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バスで美濃まで行くには
6番から乗るように言われた。
11時に出るようだ。 -
高雄からは北上していく。
-
独自の文化を持つという客家民族の間で、古くから
親しまれているという「擂茶」(れいちゃ)は
美容効果もあるといわれる食べるお茶だそうです。
雑穀や豆などを擂ったものにお茶を注ぎ、レンゲでいただく
お茶のことをいうのだそうですが、
今回の訪問では体験できず残念。 -
美濃の簡単なマップ
見つけた。 -
終点でバスを降りて、まずどこかでお昼を食べようと
歩いていたら
お店の中から、声を掛けられて
その女性の笑顔に引き込まれて、思わず入ってしまった。 -
米粉の麺が美味しいらしいと
聞いていたので、
お店に貼られていたメニューを指さして注文。 -
その後は言葉がわからないまま
青菜を冷蔵庫から出してきて、「どう?」と聞かれ
お豆腐らしきものも「どう?」と聞かれ
訳もわからず、曖昧に頷き
それから調理場にいたお父さんの調理が始まった。 -
大鍋に煮込んでいたらしいお肉の塊も取り出し
「食べる?」と聞かれ、やはり曖昧に頷いてしまった。
麺に続いて出てきたのは
写真の三品
紅焼猪脚、花生豆腐、高麗菜封 -
この頃になって
翻訳アプリのことを思い出し
夫々のお料理の名前を教えてもらってやっと理解した。
えっ、豚足は時価って書いてある、、、
おいくら?と聞いたら、NT$170でした。
全部でもNT$380(約1360円ぐらい)で
再びびっくりのお値段で、おいしく昼食をいただきました。 -
バス停近くにはレンタルサイクルのお店があったが
少し外れたとことにあるお店を見つけて
入っていった。 -
そこでは1台NT$100とのことで
借りる際、パスポートの提示など面倒なこともなく
返す折には、お店に誰もいなかったら
その辺に置いていって、と言われた(英語で) -
周辺のマップもいただき
サイクリングの開始。 -
イチオシ
一般民家の門?
中を覗いてもお寺らしい様子ではなかった。 -
ストレリチア(極楽鳥花)の仲間の
ようだ。 -
小川の周りがジャングル状態。
-
こんなのどかな道を
チャリで進む。 -
野生のパパイア?
-
日本の田舎の景色のようだけど
建ち並ぶ家々の形がちょっと違う。 -
所々にこんなマップがある。
-
美濃七彩自行車路線
とある。 -
囲いのある水田で餌をついばむ
七面鳥とカモ? -
こちらには田んぼに舞い降りている
サギらしい鳥たち。 -
美濃は客家の人が多く住む街であり
美しい絵柄の紙傘の産地でもある。
マップに載っていた紙傘の生産地へも行ってみたが、
やはり大晦日のせいか休業だった。
5月下旬から6月上旬には蝶が大発生する谷
(黄蝶翠谷 ホアンディエツゥイグウ)の方向を示す
看板もあった。 -
-
小さなバス・ステーションに戻ってきた。
どのバスが良いのやらわからずにいたら、
近くにいたおじさんが、15時のバスに乗るようにと
教えて下さった。
その前にも何台かバスが来たが、それではない、
それは各駅だ、
など細かく教えて下さる。
本当に親切な人々に出会いながら旅ができることを感謝。 -
高雄に帰り着きバスを降りたところ、
すぐにある三越。
壁に植物が植わっている。 -
31日、夜市、デビュー。
美麗島駅から徒歩ですぐのところにある六合夜市へ
向かった。11番出口から出ると、看板も立っている。
台北の夜市よりは通路などもゆったりしていて
ゴミゴミした感じは少ないらしい。
最初に夫が、食べてみたかった、と一個購入した
胡椒餅 (フウジャオピィン)。
胡椒を利かせた豚肉とネギを皮で包み焼いた物。
中は熱々で、頬張っても噛めないほど。 -
粽(ちまき)は翌日に一個、購入。
持ち帰るというと、布巾で包んである中から
取り出して、容器へ入れてくれる。
ただし、竹の皮で包んでない。 -
竹の皮で包んだものは見本品?
-
蚵仔煎 (カォーズィジエン)
小ぶりの牡蠣入りオムレツで
小麦粉でまとめるところを
片栗粉が入っていて、プルプルして美味しい。 -
お兄さんがどんどん焼き上げている。
-
-
-
紅豆湯?
適当に選んで指さして注文したら出てきた。
お汁粉を薄くしたようなスープで
美味しかった。 -
海産粥の有名店「荘記」。(1月1日に訪問)
美麗島駅から通りを入った一番奥にお店はある。
席に着くと注文を取りに来てくれる。
(向かいの席の人が、もう注文した?
と聞いてくれるので、安心。) -
席で待っていると、出来上がり次第
運んでくれる。NT$120
代金はその折にお支払いする。
イカ、エビ、カキ、ハマグリなどが入っていて
スープも優しい味で、見た目以上のおいしさ。 -
-
写真は撮り忘れたけれど
臭豆腐の屋台に近づくと、独特の臭いが漂い
すぐそれとわかるが、挑戦は出来なかった。
写真は海産物を扱うお店。
多分、好みの調理法を指定できるのだと思う。 -
海産物の揚げ物の店。
小エビがぎっしり詰まっているパックを
一つ購入。上に沢山の塩(+胡椒)を
振りかけて下さった。 -
こちらは水餃子の有名店「方記」
最初通りかかったときには開店はしているけれど
まだ餃子を製作中だった。
帰りに10個入りを購入して持ち帰った。NT$50。
傍らで販売しつつ、餃子作りはずっと続いている。
夜市ではいろいろなものを試しました。
ただし2晩にわたって食べたものですので念の為。
その場で立ち食いしたり、お店備え付けのテーブルに
着席したり、持ち帰ったり、、、
ビールは通りにあるコンビニで購入。
楽しい食べ歩きでした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 川岸 町子さん 2020/02/16 16:59:14
- すっかり仲良し
- mistralさん、こんにちは(*^▽^*)
もうすっかりアジアと仲良しになりましたね(#^^#)
「美濃」は台湾にもある地名とは、初めて知りました。
ツアーが催行されず、現地でお決めになった行先。
こんなところから思いがけない旅が始まり、楽しかったことと思います。
立ち寄られた食堂、質問しながら冷蔵庫から食材を出してくるなんて、わくわくしますね。
夜市へのデビュー、おめでとうございますヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
台湾旅の醍醐味が詰まっている場所だと思いました。
私もデビューしたいです(笑)
あと数日、心から待ち遠しいです(^^♪
町子
- mistralさん からの返信 2020/02/16 20:53:24
- Re: すっかり仲良し
- 町子さん
こんばんは。
いつも有り難うございます。
はい、ちょっぴりですが、台湾とはお友達になれたかも、です。
はじめはこわごわとでしたが、だんだん慣れてくるとそば近く寄れて(笑)
そっと触ってみたり、味わってみたり、色々な事ができるようになってきました。
会話だって、翻訳アプリの威力を実感、これがあれば鬼に金棒、
という事がわかりました。
行き当たりばったりでも、なんとかなりましたものね。
夜市デビューで、たくさんのエッセンスが満載されたスポットにやられましたよ!
楽しかったです。
今週になりましたね。
楽しみにしています。
mistral
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