2018GWオランダ・ベルギー美術ざんまいの旅（７）アムステルダムの王宮

2018/04/30 - 2018/04/30

２０１８年のＧＷはオランダ、ベルギーのベネルクス２か国を周遊してきました。４日目はアムステルダム最終日です。お昼のチェックアウトまで、まだ散策していない跳ね橋や王宮といった観光スポットを廻ってみました。
～旅程～　
４月２７日（金）　成田→デュッセルドルフ→アムステルダム（アムステルダム泊）
４月２８日（土）　アムステルダム（アムステルダム泊）
４月２９日（日）　クレラーミュラー→ユトレヒト→アムステルダム（アムステルダム泊）
４月３０日（月）　アムステルダム→デルフト→ハーグ（ロッテルダム泊）
５月　１日（火）　キューケンホフ→ロッテルダム→キンデルダイク（ロッテルダム泊）
５月　２日（水）　ロッテルダム→アントワープ→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
５月　３日（木）　ゲント→ブルージュ→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
５月　４日（金）　ブリュッセル→ケルン（ケルン泊）
５月　５日（土）　ケルン→デュッセルドルフ→成田
５月　６日（日）　日本帰国

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

アムステルダム入りして４日目。

ダム広場 広場・公園

チェックアウトのお昼までアムステルダムを観光します。朝のダム広場は静か。

ダム広場 広場・公園

まずは王宮へ情報収集に向かいました

王宮 城・宮殿

王宮入口の案内をチェック。今日は入場できそうです。最後に観光することにしました。

王宮 城・宮殿

まずはダム広場から西側のエリアを散策します

ダム広場 広場・公園

シンゲル運河の新緑が美しいです

アムステルダム、シンゲル運河の17世紀環状運河地域 旧市街・古い町並み

ラートハイス通りを西方向へ歩いていきます。途中アールヌーボー様式のショップアーケード。

西教会 寺院・教会

塔が見えてきました

西教会 寺院・教会

カイゼルスグラハト運河

西教会 寺院・教会

運河を越えると西教会です。

西教会 寺院・教会

塔はアムステルダム１の高さ８５ｍで１７世紀の建造です。

西教会 寺院・教会

西教会の前にはアンネ・フランクの像も建ってました。

アンネ フランクの像 モニュメント・記念碑

その西教会の裏手にはアンネフランクの家がありました。

アンネ フランクの家 建造物

奥の茶色の建物が実際に住んでいた家のようです。

アンネ フランクの家 建造物

ただし予約しないと入れないようでしたのでスルーしました。

アンネ フランクの家 建造物

西教会とアンネフランクの家が面しているプリンセングラハト運河

西教会 寺院・教会

プリンセングラハト運河からの西教会の眺めは美しかったです

西教会 寺院・教会

続いてトラム１４番線で南部エリアへ

ミュージックシアター 劇場・ホール・ショー

国立オペラ＆バレエが見えてきました。ここで下車します。

ミュージックシアター 劇場・ホール・ショー

先にはモーゼとアーロン教会が見えます

ミュージックシアター 劇場・ホール・ショー

ここはアムステルダム川。運が多いこの街で唯一の自然の川です。

マヘレ橋 建造物

この川の先にアムステルダムで一番有名な橋「マヘレの跳ね橋」があります。

マヘレ橋 建造物

１７世紀に作られた木製の橋です。

マヘレ橋 建造物

運河沿いに橋へ向かってみます

マヘレ橋 建造物

跳ね橋が見えました。今は渡れるようです。

マヘレ橋 建造物

昔は手動で動かしていたそうですが、現在は電動化されたそうです。

マヘレ橋 建造物

ここが橋の真ん中。

マヘレ橋 建造物

木造ながら車も走れる丈夫な跳ね橋でした

マヘレ橋 建造物

ほかにも周囲には跳ね橋がありました。

エルミタージュ美術館 アムステルダム 博物館・美術館・ギャラリー

これはエミルタージュ美術館

エルミタージュ美術館 アムステルダム 博物館・美術館・ギャラリー

途中観光船が見えました。観光ルートの折り返し地点のようです。マヘレ橋を眺めてＵターンして戻っていきました。

マヘレ橋 建造物

レンブラント広場 広場・公園

レンブラント広場です

レンブラント広場 広場・公園

中央にはレンブラントの銅像

レンブラント広場 広場・公園

周りには国立美術館で見た代表作「夜警」の登場人物が再現されています。

レンブラント広場 広場・公園

続いてトラムでダム広場へ戻ります。

レンブラント広場 広場・公園

ダム広場のマダムタッソーろう人形館。けっこう人が入ってます。

マダム タッソーろう人形館 博物館・美術館・ギャラリー

新教会へ来ました

新教会 寺院・教会

展示会が開催されていました。

新教会 寺院・教会

イベント会場として通常使われているようです。ここもミュージアム・カールトで入場しました。

新教会 寺院・教会

世界の社会的な写真を展示してました。

新教会 寺院・教会

新教会 寺院・教会

ここは王室の重要な式典が執り行われている場所でもあり、現国王の結婚式も行われた教会です。現国王の戴冠式の舞台でもあります。

新教会 寺院・教会

こちらはミュージアムショップです

新教会 寺院・教会

ほかの国では通常見られないような教会でした

新教会 寺院・教会

続いて王宮へ。外にまで行列が並んでました。

王宮 城・宮殿

ミュージアム・カールトを持っていたので行列をスルーして入場できました。

王宮 城・宮殿

ウィレム＝アレクサンダー国王とマキシマ王妃

王宮 城・宮殿

２階が王宮のメインフロアです

王宮 城・宮殿

王宮の案内図（２階）。ここは通常　迎賓館として使用されているそうです。

王宮 城・宮殿

王宮の中心。市民ホール。この建物はもともと市庁舎として１６５５年に建設されたものです。

王宮 城・宮殿

ホール正面にはアトラス像。ギリシア神話の神。天球を背負ってます。

王宮 城・宮殿

その下には正義の女神テミス像。法と掟の女神で手に剣と天秤を持っています。

王宮 城・宮殿

ホールの階段側も見事な彫刻

王宮 城・宮殿

王宮 城・宮殿

ホール中央には２つの世界地図

王宮 城・宮殿

東西ふたつ地図らしい

王宮 城・宮殿

このホールに各部屋につながるギャラリーが南北にあります。

王宮 城・宮殿

王宮 城・宮殿

アトラス側の奥にある謁見室

王宮 城・宮殿

小応接室

王宮 城・宮殿

たくさんの絵画で埋め尽くされてます

王宮 城・宮殿

ここは来客用のベッドルーム

王宮 城・宮殿

ここはロイヤル・アパートメント。王族のベッドルームとして使用されていた部屋です。

王宮 城・宮殿

王宮 城・宮殿

ここはサウス・イースト・ギャラリー。

王宮 城・宮殿

財務省の間。当時一番大事な部署で貿易による税徴収を取り仕切っていました。

王宮 城・宮殿

評議会の間

王宮 城・宮殿

市長の間

王宮 城・宮殿

バルコニー。ダム広場へ王族が姿を見せる場所。

王宮 城・宮殿

正義の間

モーゼの間。反対側にモーゼの十戒の絵が飾られてました。

王宮 城・宮殿

王宮 城・宮殿

オルファンの間

王宮 城・宮殿

イングリッシュ・クォーターの寝室。チャーチルも１週間滞在したという部屋です。

王宮 城・宮殿

イングリッシュ・クォーターのサロン。

王宮 城・宮殿

会計院の間

王宮 城・宮殿

赤のサロン。

王宮 城・宮殿

もともと市役所でスタートした王宮は規模としてそう大きくないですが、内装は立派でした。

王宮 城・宮殿

１Ｆへ

王宮 城・宮殿

グラウンドフロアにある「TRIBUNAL」という部屋。直訳すると裁判所。

王宮 城・宮殿

オランダ黄金時代の彫刻

王宮 城・宮殿

上の階からこの部屋を眺めることができます

王宮 城・宮殿

ショップも併設されてました

王宮 城・宮殿

英語版のみでしたがガイドブックを購入

王宮 城・宮殿

これでアムステルダムの観光はすべて終了

王宮 城・宮殿

ホテルチェックアウト後　中央駅へ向かいました。

王宮 城・宮殿