2018GWオランダ・ベルギー美術ざんまいの旅（16）ブリュッセルの旧市街

2018/05/02 - 2018/05/02

２０１８年のＧＷはオランダ、ベルギーのベネルクス２か国を周遊しました。ベルギー王立美術館を出た後、陽がまだ高かったのでブリュッセル旧市街のグランプラス界隈の小便小僧、ギャルリー・サン・チュベール、チョコレート・ショップといった名所を散策してみました。
～旅程～　
４月２７日（金）　成田→デュッセルドルフ→アムステルダム（アムステルダム泊）
４月２８日（土）　アムステルダム（アムステルダム泊）
４月２９日（日）　クレラーミュラー→ユトレヒト→アムステルダム（アムステルダム泊）
４月３０日（月）　アムステルダム→デルフト→ハーグ（ロッテルダム泊）
５月　１日（火）　キューケンホフ→ロッテルダム→キンデルダイク（ロッテルダム泊）
５月　２日（水）　ロッテルダム→アントワープ→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
５月　３日（木）　ゲント→ブルージュ→ブリュッセル（ブリュッセル泊）
５月　４日（金）　ブリュッセル→ケルン（ケルン泊）
５月　５日（土）　ケルン→デュッセルドルフ→成田
５月　６日（日）　日本帰国

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

王立美術館を出た後は再び来たルートを戻りました

芸術の丘 広場・公園

途中に見えた楽器博物館です。もとはオールド・イングランドという名の百貨店だった建物です。１９世紀末に流行したアールヌーボー建築の一つです。

楽器博物館 博物館・美術館・ギャラリー

芸術の丘に戻ってきました。美しい眺めです。

芸術の丘 広場・公園

グランプラス方面に向かいます。これはマドレーヌ礼拝堂。

これはノボテル。非常に立地の良いホテルです。

ノボテル ブリュッセル オフ グランド プレイス ホテル

こちらはＮＨホテル。ヒルトンも入れてこの３つのホテルで宿泊先を迷いました。

NH ブリュッセル カルフール ドゥ ルーロップ ホテル

中心部へ向かいます

ギャルリー・サンチュベール。１８４７年に完成したヨーロッパ最古のアーケードです。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

鉄とガラスの装飾が美しいアールヌーボーの建築です。全長２１２ｍあり、ここにはたくさんのチョコレートショップやカフェが並んでました。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

美しい窓ガラスです

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

ベルギーチョコの代表　１９２６年創業の老舗ゴディバ。世界に４５０店舗。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

ちなみにヒルトンホテルの１Ｆのゴディバも高級感たっぷり。ここのチョコをホテルから頂きました。

ヒルトン ブリュッセル グランド プレイス ホテル

１９１９年創業のマリー。王室御用達のブランドで日本未上陸。

マリー (ギャルリーサンチュベール店) スイーツ

メゾン・ダンドワ。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

ベルギーで有名なクッキー店。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

フランスのパティスリー　メール。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

ピエール マルコリーニ。ここもベルギー王室御用達。日本にも進出済みの高級チョコレート・パティスリー。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

気品のある店内

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

化粧品のようなチョコの陳列。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

価格的に日本の半分以下くらい。日本では買えないので購入しました。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

陽が射すと本当に美しいアーケードです。人通りも絶えません。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

ここには滞在中何度か買い物で訪れました。気持ちのいいアーケードでした。

ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き

旧市街の路上に世界遺産マークが現れました

エチューヴ通り 散歩・街歩き

グランプラスです

グランプラス 広場・公園

世界一美しい広場と言われてます

グランプラス 広場・公園

ブリュッセルのシンボルである市庁舎

グランプラス 広場・公園

美しい広場です。詳しい紹介は別にまとめます。

グランプラス 広場・公園

市庁舎を通り抜けてみます

ブリュッセル市庁舎 建造物

市庁舎の中庭からの眺め

ブリュッセル市庁舎 建造物

エチューヴ通りを進みます

エチューヴ通り 散歩・街歩き

途中ビルに描かれていたタンタンは工事中でした

エチューヴ通り 散歩・街歩き

ビルに描くなんておもしろい発想です。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

その先の一角に目的地がありました。

小便小僧 建造物

小便小僧です。１６１９年に誕生、名前もあってジュリアンというそうです。

小便小僧 建造物

衣装を着ている日もありますが、今日は裸でした。最初に衣装を送ったのはあのフランスのルイ１５世だそうです。

小便小僧 建造物

これはすぐそばのお店にあったチョコレートでできたジュリアン。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

これはもっと大きいジュリアン。ワッフルを手に持ってます。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

土産物屋のジュリアン。とにかく至る所に小便小僧があふれてました。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

エチューブ通りは人通りも多く本当に賑やかです。チョコレートショップも多いです。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

「レオニダス」は値段も大きさも庶民的なチョコレート・ショップ。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

ここにもマリーがありましたので入ってみました。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

日本にもメリーというブランドがありますが、このマリーは関係はなく日本未上陸のブランドです。マリーの魅力は何といってもパッケージのデザインにあり、花柄や動物柄などの上品かつ可愛らしいパッケージにチョコが入っています。高級チョコで価格も高いですが、日本にありませんので記念に購入して帰りました。

エチューヴ通り 散歩・街歩き

オーブール通りもチョコレートショップが多い通りです

「ＢＳ４０」は３０歳で頂点に上り詰めたパティシエ兼ショコラティエ、ダルシーのチョコを扱う店。斬新なフレーバーのチョコが魅力。

ダルシー (ブリュッセル店) 専門店

チョコのほかにこのお店はカラフルなマカロンもありました。ディスプレイが美味しそう。

ダルシー (ブリュッセル店) 専門店

１９７６年創業、比較的新しいですが一代で王室御用達の称号を得たブランド「ガレー」

ガレー (グランプラス店) 専門店

素材を大事にする家族経営ブランドだそうです。値段はタブレットで２．３５ユーロとお手頃。

ガレー (グランプラス店) 専門店

ここにもメゾン・ダンドワ。

「コルネ」もガイドブックではあまり取り上げられていない、日本未上陸のチョコレートショップです

手頃な価格で美味しいチョコレートが手に入る国内では有名なショコラティエになります。

夕食は超有名店のシェ・レオン。１８９３年創業の老舗レストラン。

シェレオン 地元の料理

ムール貝料理で有名な人気店ですが予約なしで入れました。ラッキー。

シェレオン 地元の料理

日本語メニュー＆写真入りなのでオーダーが楽です。

シェレオン 地元の料理

エビのクロケット、１４．２５ユーロ。

シェレオン 地元の料理

ロブスタービスク。１２．５ユーロ。バゲットに合います。

シェレオン 地元の料理

ムール貝のガーリックバター。１６．６５ユーロ。

シェレオン 地元の料理

飲み物２名分でチップ込みで５０ユーロ弱。どの料理も美味しかったです。

シェレオン 地元の料理

満足な夕食でした。

シェレオン 地元の料理