2020/02/01 - 2020/02/02
550位(同エリア1098件中)
ぱくにくさん
最近始めた年1回の冬の北海道。
今年は豚丼の街(笑)、帯広を選びました。
十勝晴れと言われるように天気の良い帯広ですが、凍った冬の道をドライブするのは怖いので、今回も(不便な)公共交通機関を活用。
十勝地域では、2日間バスに乗り放題の「ビジットトカチパス」(もともとは海外観光者向けに発行されていたもの)を売っています。そのパスを駆使して、帯広の街、そして帯広の周辺観光をしてみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
帯広空港から旅はスタートします。
帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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冬の北海道を運転する勇気はないので、2日間十勝管内のバス(十勝バス、拓殖バス)に乗り放題の「ビジットトカチパス」を買いました。
帯広空港と帯広市内のバスも乗れますので、プラス500円以上乗る予定があれば、その時点でお買い得です。 -
宿泊予定のドーミーイン帯広に荷物を置いて観光をスタート。
ドーミーインの目の前が市内の多くのバスが停車するバス停になっており、郊外方面に出るには非常に便利でした。ギリギリまでホテルの中で待機してればいいですからね。
そういえば、いつも幕別のグランヴィリオとか行っちゃうので、帯広市内にマトモに宿泊したのは初めてかもしれないです。天然温泉 白樺の湯 ドーミーイン帯広 宿・ホテル
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帯広といえばこれ。
豚丼を食べないと始まりません。
豚丼の「ぱんちょう」に開店早々突撃。ぱんちょう グルメ・レストラン
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美味しい豚丼を頂き、早くも気分Max。
帯広でも屈指の有名店なのですが、店員さんも親切でしたね。 -
帯広駅の十勝物産センター。
駅周辺でお土産を手っ取り早く買うには、いいと思います。とかち物産センター お土産屋・直売所・特産品
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帯広で豚丼とともに有名なのが、このばんえい競馬。
なんと冬でも営業しているそうで、この日の夜に訪れてみました。 -
2019年度上期のNHK朝ドラ「なつぞら」のロケ地でもある十勝地方。
その展示もありました。 -
出演者のサインやドラマの記念品です。
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駅から十勝プラザに行き、おびひろ氷まつり会場にバスで移動。
帯広は天気がいい代わりにめちゃ寒いと聞いていましたが、この日に関して言えば風もなく、日中は手袋なしで何とかなりました。
(ホテルに預けた荷物に一緒に入れてしまい・・・)おびひろ氷まつり 祭り・イベント
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雪像や氷の像も多数。
令和のドラえもん -
十勝地区の大樹町で数々の航空宇宙関連の実験が行われてきたそうで、それをモチーフにした氷の像です。
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地元のパナソニックの子会社が作った「とかちへGO!」
表彰されていました。
きちんと会社名入れてるのもエライ! -
氷まつりなので、道産の味もたくさん。
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少し街中を歩いてみました。
このあたりは夜の食事処ですね。
十勝乃長屋。
夜ごはん食べに来たら、ここはどのお店も殆ど満席でした。
お店の中はマスターと観光客で会話が弾んでいる様子。十勝乃長屋 グルメ・レストラン
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北の屋台。
こちらの方がお店によってばらつきはありましたかね。北の屋台 名所・史跡
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十勝のお菓子屋さんの中でも一番好きな柳月に行きました。
柳月大通本店 グルメ・レストラン
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こんなに品数豊富な柳月は見たことない!!
郊外のスイートピアガーデンより、さらに品数あるのではなかろうか・・ -
ここからビジットトカチパス活躍の場面。
夜の氷祭りまで時間があったので、モール泉で有名な十勝川温泉にバスで移動。
バスは往復とも2時間に1本程度だったので、ご利用は計画的に!
ホテル大平原の日帰り入浴を利用しました。1000円なりで、露天も含めて湯の花が浮いてるモール泉を満喫できました。
帯広市内や幕別あたりもモール泉っぽい泉質ですが、双方入ると十勝川温泉の方が1枚も2枚も上であることが実感できます。
十勝川に入らなければ十分満足できたと思うんですよ。
入ってしまうと帯広も幕別も「なんちゃってモール泉」です。十勝川温泉 ホテル大平原 宿・ホテル
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新しくできたガーデンスパ十勝川温泉。
水着を着て入るタイプのクア施設です。
今回は・・・ガーデンスパ十勝川温泉 温泉
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バスが来るまでの時間つぶしで、カフェだけの利用です。
バス停がガーデンスパの入口にあるので、ここもギリギリまで待ってバスに乗ることができます。
帯広-十勝川温泉は往復1000円。
空港から帯広市内が1000円で、既にここまででビジットトカチパス2500円のうち2000円分を取り戻しました。(空港への戻りがあるので、既に得です) -
夜のおびひろ氷まつり。
氷の像もライトアップされます。 -
夜は、氷点下の夜空に花火が打ちあがります。
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空が曇り気味だったのが残念ですが、この季節の花火もいいもんですね。
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氷まつり内の、氷のカフェ。
中やテラスでソフトドリンクやおビールも楽しめます。 -
氷まつりへのバスは、大きな駐車場のある帯広厚生病院まで出ています。
その病院の前がばんえい競馬が行われている競馬場。とかちむら ショッピングモール
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ライトアップもしているとのことで、訪問してみましたよと。
帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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競馬場の建物に到着した時に、最終レース残り3分です、の放送。
おいおい!
ルールよく知らないまま、テキトウに係の人に聞いて買いました。
枠連(1位と2位の組み合わせを当てる)を買うつもりが、複勝(3位までに入る馬を当てる)を買ってしまいました。まぁええか。 -
初心者コーナーフル活用。
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馬券を買った後は、すぐ外でレースを鑑賞。
正直、寒いので馬は動いてなかったw -
ライトアップをバックに、最後の追い込み。
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速度が遅いので、最後馬と一緒にゴールまで追いかけるのが楽しいです。
ただ、冬で足元が滑るからか、「馬を追いかけないでください」と係りの人がプラカード持ってましたね。 -
1.5倍ですが当たり!
200円がなんと300円になりました(笑) -
帯広競馬場から街中までは、1時間に1本バスがあったので利用。
このバスもビジットトカチパスが使えました。
運賃200円なので、ここまでで2200円分使っています。 -
夕食は少し探したのですが、十勝の夜は早く、飲み屋はなんか違うと思い・・・
結局帯広のカレーチェーンにしました。カレーショップ インデアン まちなか店 グルメ・レストラン
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800円ぐらいだったんですけどかなりボリュームありましたね。
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そして、ドーミーイン宿泊なので、こちらも忘れず夜鳴きそば。
同じくドーミーイン名物の温泉は上に書いたように、モール泉(ただ、泉質は十勝川にはかないません)でした。 -
ドーミーインの宣伝をもう少し。
朝ごはんでは、当地名物の豚丼を作ることができました。 -
豚丼、北海道の味(たらこやお魚など)、サラダにお味噌汁にで、こんな感じです。
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2日目。
ホテルで見つけた然別湖のパンフに惹かれて、バスで数十km離れた然別湖まで片道2時間のバスの旅。
バス停はほら、ホテルの前なんで。
思ったより朝ゆっくりできました。 -
こんな景色の所をバスが走っていきます。
これは音更高校のあたりですね。 -
十勝牧場の白樺並木も通過します。が、バスが日に4本なので降りませんでした。
周り何もないし!
その十勝牧場を越えて、鹿追のあたりの景色です。 -
然別湖までは片道1680円。
ここまでのビジットトカチパス利用、通算3880円。
2500円のパスで、片道1680円を往復で使えるとは、どういうことよw
恐る恐る使えますか?って出したら「もちろん」という反応でした。 -
2時間の運転、お疲れさまでした!
帰りのバスは3時間後です。(このバスで戻る訳にもいかないので・・・) -
最初に、然別湖(しかりべつこ、と読みます)のネイチャーセンターで観光の情報を入手。
絶対乗りたいスノーモービルは、湖の上で直接申し込みとのこと。然別湖ネイチャーセンター 名所・史跡
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然別湖。
かなりの厚さで氷が張っています。然別湖 自然・景勝地
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いよいよ、氷上にできた幻の街へ!
然別湖コタン 祭り・イベント
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アイスバー。
氷のグラスに注いだビールやお酒が飲めます。
ドリンクは全部500円、アイスグラスで飲むと全部1000円という、考えてるんだか考えてないんだかという値付けでしたw
帰りに立ち寄ってみます。
ここはまだ湖畔。 -
いよいよ湖の上へ。
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まずは、スノーモービルちゃんで爆走します!
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周囲1kmのコースを2周。
湖から周囲の外輪山を見たり、然別湖畔の街を見たり。
コースアウトすると新雪だと言われたので、ちょっとだけ慎重に走りました。 -
氷の街。
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1日1組限定?で宿泊できるようになっていた、氷のホテル。
さすがに0度未満にはできないだろうし、寒くないのかな。 -
足湯と混浴露天風呂も氷上に。
こちらは湖畔のホテルからダイレクトに源泉を引いていました。
(なので、源泉が氷に触れているあたりだけ、氷が融けている)
混浴なんて誰も入ってないだろと思ってたら、主にオッサン方に人気で、必ず誰か入ってましたね。 -
もう一度氷の街の全景。
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そして、アイスバーへ。
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わくわく。
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バーカウンターです。
氷の柱もきれいで、大きな空間。
よくこれ作ったなぁ。 -
ライブステージも用意されていて、時間によってはイベントが開かれます。
何もない時はクマちゃんが座っています。
背中にチャックは無いようです。 -
お昼ご飯を食べに、ネイチャーセンター2階のカフェへ移動。
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ガーリックトーストとビールを注文。
12時になるとホテルの日帰り入浴が始まるので、少し時間をつぶします。 -
12時!
然別湖唯一のホテルになってしまった温泉ホテル風水の展望露天風呂へ。然別湖畔温泉ホテル 風水 グルメ・レストラン
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露天風呂からの景色。
客は自分含め2人だったので、お互い示し合わせて、「こんな所滅多にないですもんねぇ」なんて言って写真撮りました(笑)
なお、然別湖コタン側から、よく見るとこの露天風呂は丸見えでした。
距離があるので、人がいるな、ぐらいですけど・・・ -
内湯。
露天の方が外気に晒されて適度にぬるくなっているので、露天で長湯すると気持ちよかったです。 -
もう一度、最後にコタンを歩きました。
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然別湖から1日4本しかない貴重なバスで戻り、前日の夕食で考えていた「ラーメンみすゞ」さんへ。
前日は、もうスープがなくなっていて閉店でした・・・
帰りの運賃も1680円で、ここまでで通算5560円をビジットトカチパスで乗っています。ラーメンみすゞ グルメ・レストラン
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味噌ラーメン。
なんといえばいいんだろう。麺が少し独特で、スープは薄いように見えて味がしっかりしていて、チャーシューも美味しくて、見た目よりかなり良い味噌ラーメンです。
ネギが少し辛めに味付けさえていて、それも良いのです。 -
帯広を代表するデパート、藤丸百貨店へ。
藤丸百貨店 ショッピングモール
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地下1階は十勝の味を含む食料品売り場になっています。
ここは立ち寄る価値ありだと思います。 -
せっかくのビジットトカチパス。
駅の南側にあるスーパー銭湯「たぬきの里」まで歩かずバスを利用。
180円の運賃で、通算5740円の利用なり。
ここも帯広らしいモール泉(もどき)です。
シャンプーやボディソープは別売りですが、帰る前に汗を流すには十分でしょう。たぬきの里 宿・ホテル
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帯広駅までは歩きました(笑)
駅西側の「とかち食物語」でお土産を物色。とかち食物語 グルメ・レストラン
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ついでにアイスも楽しんで、
十勝しんむら牧場 帯広エスタ店 グルメ・レストラン
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最後に豚丼で締めることにしました。
豚丼のぶたはげ 本店 グルメ・レストラン
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豚丼のぶたはげ本店、豚肉4枚の豚丼です。
入った時は誰もいなかったのに、客がいると分かった瞬間人が入ってくるのは日本人の集団性(悪い意味で!)を感じてしまいました。
人と違うことをしても、いいんだよ! -
ドーミーインで荷物を受け取り、市内ホテル循環の空港バスで帯広空港へ。
この運賃1000円もビジットトカチパス使えるので、最終的に2500円で買ったパスで6740円分の利用をしました。帯広空港(とかち帯広空港) 空港
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