幸福駅と愛国駅に行ったけど、本当に幸せになれるのか。

2022/08/20 - 2022/08/20

帯広と言えば、中島みゆきの出身校、帯広柏葉高校がある。
行こうと思っていたが土日はバスが運休。あかんがな。
急遽、昔、有名になった幸福駅、愛国駅に向かった。
豚丼に関しては、私が豚肉が食べられないので、パス！

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス ANAグループ 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

おはようございます。
北海道、美瑛の朝はひんやり。
朝から健全な朝食をありがとうございます。
しっかりと食べた後、８時４０分チェックアウト。

宿近くにあるバス停から、帯広行き８時５６分のバスに乗る。
がらがら。
Wi-Fi使い放題。
バスを思いっきり倒し、本を読みながら帯広へ向かう。

１２時２０分、帯広駅到着。
駅から５分くらいのところにある宿に荷物を預けに行く。

その後、腹減ったんで昼に繰り出す。

クランベリーと言う店が有名だと言うから行ってみた。

スイートポテトが有名なんだって。

でーん

手のひらサイズ。これ、みんなでシェアして食べるらしい。
７５０ｇが一番最小サイズだったで購入。

六花亭も有名。
ここでレーズンサンド２個だけ購入。
昼飯は、これでいい。

宿の別館で頂く。
別館は雑居ビルの中にある。帯広市で一番古いビルらしい。
たしかに、太陽にほえろに出てきそうな、においのある生臭いビルの一室だった。

でーん。

これとお茶。

まぁ、腹膨れた。
ポテトはうまかったよ。

しばらく土砂降りだったのでラドのラウンジでまったりした後、幸福駅へ向かった。バスの本数が少ないから気を付けて。
１４時３０分発のバスに乗り込む。

長閑な田園風景の中に取り残された幸福駅。

今は公園として運営されている。
昭和４０年代にテレビで放映されてからブームになったという。
ずいぶん昔なのに、今でも観光客が訪れるのはすごい。

電車も展示されている。
幸福駅に着いた瞬間青空が現れた。
旅行運は本当にいい。

そのまま残されている、駅。
味があるなぁ。

電車の中にも入って撮影もできる。
座ることもできる。まぁ、古くなっていて臭いけどね。

昔の駅舎。趣があるなぁ。
訪れた観光客が幸せの切符を貼っている。

お土産屋は２つ。
こちらで幸福切符のお土産を買う。

長閑の田園風景にいやされる。
何もないというのは、どれだけ贅沢なのか、考えさせられる。

ソフトクリーム屋もある。
ここのは濃厚。うまかった。

君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だった～♪

名曲がきこえてきそうな１本道。北海道ならでは。
ここをまっすぐ行くと、帯広空港。

４０分あれば観光と買い物と、トイレとアイスクリームが食べられる。１６時１５分のバスで次は、愛国駅へ向かう。

愛国駅には１６時３０分過ぎに到着。
ここはこじんまりとしているから３０分程度の観光で充分。
お土産屋もない。
ここは駅舎。記念館になっている。

モニュメントは本格的。

地域の人が大事に維持しているんだなぁという印象。
この時も、地域の人が一生懸命掃除をしていた。

味があるなぁ。

SLを撮影していたら、維持管理者の方から声をかけられる。
２年ぶりにSLの中を開けているから見てみないかと。
初体験！
本当に運がいい。

大正時代製造のSL。何度か修理されていて、昭和４０年代まで使われていたらしい。

モーターの部分は昭和４年とか書かれていて、感動。


https://www.youtube.com/shorts/B39czTWUjDM

ちょっと動画も取りました。

施設管理者おすすめのマンホール。

これも貴重だわ。これは記念館の中にある。
記念館はもちろん無料。

顔がものすごく疲れているから、そこはカット。
ほんと、中の撮影までできたの。

駅長の帽子までかぶらせてくれてね。
ほんとありがとうございました！

駅の周りにはひまわり畑があり、美しかった。見ごろ。

ほんとボランティアで維持しているんだろうなと思う。
周辺には公園もあり、住民の憩いの場所となっている。

これからも残っていって欲しい観光名所。
１７時過ぎのバスで帯広駅へ戻る。

さようなら、愛国駅。
廃列車も展示されている。これは雨ざらしやね。

１８時１０分過ぎ、宿に戻る。チェックインして、改めて荷物を部屋に入れ、夕飯に出る。
宿前には馬車が止まっている。馬車BARと言うものが走っているんだって。おもしろい。

最後の晩餐は、焼肉。
十勝牛を食べに来たよ。ここも評価が高いお店。

韓国製のグリルを使って焼くお店。現金会計のみ。

カウンター席にこのように設置されている。

一品一品の値段はそんなに高くない。
払いパイ食べて３０００円程度だった。もちろん私が酒を飲まないというのもあるけど。

ジンギスカン
十勝牛
ホルモン
サラダ
ウーロン茶


充分腹膨れた。ごちそうさまでした。
すぐに宿に戻りシャワーを浴びて、布団にもぐる。

この日は２１時ぐらいに爆睡。