首都圏の新しい路線、新しい車両。

2020/01/03 - 2020/01/03

昨年（2019（R1）年）、新たに、相模鉄道とＪＲとが直通する路線を開業させ、相互乗り入れを開始しました。
普段の自分ですと、１年ぐらい経って、熱心な鉄道ファンや地元の方々が一通り乗ったであろうころを見計らって、そおっと乗ることが多いのですが、今回は、そもそも、相模鉄道、全く乗ったことがなかったし、ということもあって、わずか開業後１ヶ月ちょっとで、現地に向かうことにしたのでした。

見かけた相模鉄道の新型車両、なんか通勤型電車としては異例の「顔」のような気がしまして、同社の新宿乗り入れに対する気合いのようなものを感じてしまいます。



※「昨年」を1年間違っていました。失礼いたしました。訂正しております。　

エリア 神奈川

まずは、大都会東京・新宿から。
これが有名な（？）ルミネか。とか、口には出しておりませんが、完全におのぼりさんのイナカモノ状態になっておりました。

新宿といえば、イナカモノだと歩くのにも苦労するような人混み、みたいなイメージがあったのですが、お正月の午前10時とあってか、さすがにそうでもありませんでした。
って、どれだけ大都会を怖がっている、自分。

ルミネ1 (新宿店) ショッピングモール

これが有名なバスターミナルなのか。とか、やはり、口には出しておりませんが、完全に（以下略）

バスタ新宿 乗り物

新宿駅南口から入っていっております。

右下の「スペーシアきぬがわ」にもちょっと目をひかれますが、
やはり今回のメイン、埼京線のところの緑の表示に、「相鉄線直通」の表示があるのを見ると、改めて、ネットなどのニュースで書かれているだけでなく、現実であることを感じさせます。

２番ホーム。
埼京線や湘南新宿ラインが発着するホームであるようです。
ちゃんと、「相鉄線直通」の表示が入ったものに変わっています。
考えてみれば、行った時点で、直通が開始して１ヶ月ほども経っているので、当然なのでしょうね。

改めまして、新宿駅。
隣の駅は、池袋と渋谷。
山手線だと、代々木と新大久保ですが。

新宿駅 駅

隣は湘南新宿ラインの列車が双方向に発車しているようです。
そして、２番ホームは、相模鉄道線への直通便が続けて発車するようです。

やってきました。相模鉄道直通便。
ＪＲの車両があたることもある、と聞いており、自分の場合、そういう二者択一的なシーンでは、概ね華やかな結果にならないので、期待していなかったのですが、
こちらが来ました。
実は確率が高いだけなのか。

でも、前から見ると、どうみても通勤型車両には見えないですね。
指定席車とかついていそうな見かけ。

横から見れば立派な通勤型電車、ですが。

単なる青ではなく、ネイビーブルーとかいうようですが、新しいこともあるのか、塗装が上品というか、つやが違うような気がします。

乗りました。

お正月期間の日中ということもあってか、新宿から出る車両のイメージとしては、空いておりました。
だから、乗ってすぐであれば、座席もちゃんと撮れました。

この辺りが、いかにも新車。
そして、どことなく、ＪＲの車両とは違う、という感じがします。

この画面は、さすがに新しい通勤型車両には必須、ということでしょうかね。

そして、ここでも推されてました。

こんな感じなのですか。
（この時点では行っていないので）

開業しました！
ということで。

ここに至って初めて、武蔵小杉から羽沢横浜国大まではＪＲであるらしいこと、そして、その区間は15分ノンストップ（！）であることがわかったのでした。

ムービーもあるみたいです。
すいません、見てないですが、これを見ているだけで相模鉄道側の気合いを感じます。

さすがに発車間際になると、車内を撮るにははばかられるほどの賑わいになってきたので、降りたところ。

相模鉄道線内は特急。
本当は、通勤型車両とはいえ、新型車両で特急を味わってみたかったのですが。

結構空いているところもありますね。
武蔵小杉までに降りた人も多かったような気がします。

新型車両が名残惜しいので、もう１枚。

そう、ここは羽沢横浜国大駅。
武蔵小杉駅から15分ほどノンストップでやってきたのでした。


新しくできた羽沢横浜国大駅の様子は、また別の旅行記で。

羽沢横浜国大駅 駅