相模鉄道に乗る　その１・海老名駅から

2020/01/03 - 2020/01/03

これまで、相模鉄道の路線には全く乗ったことがなかったのですが、
今般、ＪＲ東日本との相互乗り入れ開始に際し、この際、全区間乗ってしまおう、と思い立ったのでした。

まずは、「この先には何かがあるのか？」「この列車に終点まで行ったら何があるのだろう？」という、ときどき盛り上がる衝動というか、興味を満たすべく、ＪＲ東日本から直通する電車の終着となっている、海老名駅まで行ってみました。

単なる駅巡り画像だけになるとちょっと足りないかと思いまして、最後の方にはちょっと移動していますが。


海老名駅に行った時点では、相模鉄道のことしか念頭になかったのですが、行ってみると、相模鉄道だけの駅ではなく、小田急・ＪＲ東日本（ここにも！）も発着する、大きな駅であったのでした。
相模鉄道には、漠然と、新しい横浜郊外の団地や住宅地を網羅している路線、みたいな、どことなくほのぼのしたイメージを（至極勝手に）持っていたのですが、新宿を目指すだけあって（？）、思った以上に大きな事業者であるような。

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

海老名駅です。
相模鉄道のホームです。

相模鉄道のホームなのですが、ＪＲに直通するので、行き先は新宿。

そして、車両はＪＲのもの。
埼京線と同じ色が神奈川県で見られるわけです。

ホームは１番ホームと２番ホーム。
横浜行きの特急も発着したりします。

ホームは結構幅が広くなっております。
平日の朝などはすごく混雑するのでしょうか。

確かに、線路はここまで。

でも、いかにも、工事すれば延長できそうな雰囲気。
そういえば、操車場までの路線がこの先にあるようですが。

改めまして、ここは埼京線沿線ではなく、大宮でも川越でも、あるいは新木場でもなく、海老名です。

相模鉄道、こういう車両もあるわけですね。
あるいは、こういう感じが標準なのかも知れないですが。

こちら側のホームも、線路はここまで。

でも、周囲がいかにも工事中の感じですね。
何か改修中なのか？

改修中なのはホーム、だったのかも。
それとも、ホームの改修自体は終わったのかな？

駅の出口まで来ました。

海老名駅 駅

相模鉄道に隣り合わせで、小田急の駅もあります。　

ちなみに、今回は、基本的に乗りつぶしの趣旨から、あえて新宿～羽沢横浜国大～海老名をＪＲ・相模鉄道で来たわけですが、羽沢横浜国大駅までは通常約600円、まっすぐ海老名まで来れば800円以上するため、新宿近辺のＪＲの駅と相模鉄道の途中の駅との移動についてはともかく、新宿～海老名を直接結ぶ場合、もしかしたら小田急の方が本数や運賃などの点で良い、という事例もあるのかも知れません（細かく運賃等比較しておりませんが）。


そういえば、ＪＲの出入り口は見当たりませんが…。

駅前には大抵ある、案内図を。

そうか、ＪＲの出入り口は、通路を通って反対側にあるようですね。
たぶん、どちらがメインか、と問われれば、相模鉄道・小田急側なのでしょうが、ＪＲ側には、大きな商業施設があるようです。

今回の相模鉄道のＪＲ直通実現で、相模鉄道・小田急側はいずれも新宿方面につながり、もともと相模鉄道は横浜につながっていたところ、ＪＲは、今のところ大きな駅に直結していない相模線だったか。この先、もしかしたら、相模線にも何かがある、ということはないかな？

バスのりばもさすがに大きい。
正直、土地勘が全くないので、どこに行くバスなのかさっぱりイメージできないのですが。

バスのりば。
橋の上の通路（ペデストリアンデッキ、と称していいのだろうか？）のカーブ具合がちょっと格好いい。

相模鉄道の改札口。
非常に人の出入りが多いです。ホームを改修して延ばすほどですから、当然ですが。

ホームには、今度はこちらの車両が停まっておりました。

ということで、海老名駅から、相模鉄道の旅がスタート。

ですが、あまり長くは乗らず、降ります。

大和駅です。

海老名駅から、かしわ台駅、さがみ野駅と、（本当は単に地名などに由来するだけなのかも知れないけれど）いかにもニュータウンっぽい駅名が続きます。
かしわ台駅からさがみ野駅に降りてみようかとも思ったのですが、結局、パスしてしまいました。
さがみ野駅の次は相模大塚駅、その次が大和駅となっています。

大和駅 駅

乗車位置の案内が先発・次発までちゃんと作られているのは、乗客への配慮なのか、丁寧にする必要があるほどの混雑が平日の朝などには起こるのか。
…そうか、そこまで考えなくても、横浜方面と新宿方面があるから、分けておく必要はあるのか。

ＪＲ線直通が西谷駅で乗り換え？そうだったかな？
乗り換えの場合もある、という意味か。



とか、細かいことを（今になって）気にしたりしているのですが、
相模鉄道の旅はもうちょっと続きます。
地元の方には（地元の方でなくても？）、この先も少々つまらない画像が続いてしまいそうで申し訳ないのですが、

この先の様子は、また別の旅行記で。