2020/01/23 - 2020/01/23
346位(同エリア891件中)
タブラオさん
お得な新幹線チケットが手に入りましたので、水曜日、木曜日と有給を取り、土曜日も含めて日帰り温泉旅行を3回してきました。鳴子温泉郷、乳頭温泉郷、新潟の新津温泉・月岡温泉に行きましたが、ディープで強烈な個性の温泉ばかりでしたので、大満足の日帰り温泉旅行×3となりました。
その②は3連チャン2日目の旅行記です。前日に続いての日帰り温泉旅行ですが、この日は乳頭温泉郷を会社の友人と二人で回りました。その友人が鶴の湯温泉に入ったことがないのと、他にこの時期に日帰りで行ける温泉も限られるため乳頭温泉郷に行くことにしました。
で、どうだったかというと、乳頭温泉郷には何度も来てて、流石に新鮮味がなかったことと、他に素晴らしい温泉を知ってしまい、目が肥えたのか、以前ほど素晴らしいとは感じられませんでした。まあそれでも、これだけ情緒のある温泉地も少ないし、東京からのアクセスも悪くないし、素晴らしい温泉地であることは変わりありません。その実、3月の中旬にも鶴の湯温泉の離れ本陣に宿泊予定ですが、ここでしか味わえない独特な風情は何度泊まっても素晴らしく、今からとても楽しみです。
この日入った温泉は次の通りです:
●鶴の湯温泉
●蟹場温泉
●大釜温泉
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7時36分発のこまち3号で田沢湖を目指しました。乳頭温泉郷に行くときはいつもこの便を使ってますが、何度この便に乗ったことか。
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田沢湖駅には10時26分に到着しました。いつもの祭りばやしと龍がお出迎えしてくれました。この日の天気は曇り。全く寒くありませんでした。
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いつもの通り、10時40分発の乳頭温泉行きのバスに乗りました。乗客は日本人ばかりでした。平日でしたが予想以上に混んでいました。どこに行くのか、多くの方が乳頭温泉より手前で降りていきました。
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アルパこまくさのバス停で鶴の湯温泉のマイクロバスに乗り換えました。日帰り入浴でもこのバスに乗ることは出来ますが、当日または前日に鶴の湯温泉に電話を入れ、乗りたい旨を伝えておく必要があります。人数だけ確認したいようですので、名前までは聞かれませんでした。
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鶴の湯温泉には11時30分に着きました。雪はそれなりに積もっていましたが、2年前の同じ時期と比べると少なめでした。雪は降っていませんでしたが、やはり雪が降っていた方が風情があるし、鶴の湯温泉のイメージに合っていると思いました。
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鶴の湯温泉には一昨年、昨年と2回泊まっていますが、日帰り入浴は初めて、お昼を鶴の湯温泉で食べるのも初めてでした。
お昼を食べるには、まずは事務所で注文をして代金を支払わなければなりません。事務所からすぐの2号館(写真右下の建物)に行って、中で待つように言われますので待っていると、暫くして注文した品を持ってきてくれました。持ってきてくれるまでかなり待ちますし、混んでいると長時間掛かりそうでしたので、送迎バスを降りたらすぐに事務所に行って、お昼の注文した方がいいと感じました。 -
お値段は高めでしたが、せっかくですので「山の芋鍋定食A(岩魚付)」を食べました。写真は2人分ですが、芋鍋が結構な大きさですので充分な量がありました。これで1,800円ですが、まあそんなもんかなという感じです。
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ところで、上のお昼のメニューですが、昨年泊まった時に食べた夕食と比べてみたら、見事にかぶっていました! ちなみに昨年の夕食は上記に加えて、写真の4品+川魚の刺身(写真を撮り忘れた)が出ましたので、無茶苦茶な量だなと改めて思いました。3月にまた泊まりますが、また頑張って食べよ(^_^)v
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お昼を食べて、早速混浴露天風呂に向かいましたが、2号館の前では、いつものように大勢の人が混浴露天風呂をバックに記念撮影をしていました。思い切って入ってみれば、良い思い出になるのにね。
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鶴の湯温泉に着いてすぐに混浴露天風呂を覗いてみた時には大勢の人が入っていましたが、お昼を食べた後に行った時にはかなり人数は減っていました。
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更衣室にはカゴがあるだけで、ロッカーはありません。貴重品は写真右側の有料小型ロッカーに入れました。
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更衣室の隣にある内湯ですが、混浴露天風呂に入る前に寒い中を何メートルか歩かなければなりませんので、冬場はここで温まってからでないと寒い思いをします。幸いこの日はそれほど寒くはありませんでしたので、寒い思いもせず混浴露天風呂に向かうことが出来ました。
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鶴の湯温泉の混浴露天風呂というと、どの時間帯に行って誰かが入っているという印象でしたが、この日は少し違っていました。11時30分に覗いた時にはそれなりに入っていましたが、12時過ぎに入った時には4、5人で、それから減る一方でした。結果的にお友達と2人だけの時間も結構長くあり、それがとても意外でした。まあ、平日の昼間だったというのはありますが…
1つ気付いたのは、11時30分に入浴客が大勢いたのは、湯めぐり号が11時11分に到着したためだということと、逆に12時以降減ったのは、湯めぐり号が12時20分に出発したためだと思われることですが、いずれにしても、時間を選べば空いている時間帯もあることが分かったのは今回の成果でした。 -
今回、気になったのは、以前はもっと硫黄の匂いが強烈だったんですが、今回は少しマイルドに感じられたところです。言葉では表現できませんが、腐卵臭とは違った鉱物的な匂いが抜けてしまった感じでした。それと以前はお湯が乾くと肌に白く残ったような記憶があるですが、今回は白くなりませんでした。他の温泉と勘違いしているのか? 何かお湯が薄くなっていると感じたのは気のせい? まあ3月にもまた行きますので、もう一度確かめてみたいと思います。
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なんだかんだ言いながら、結局1時間以上入っていました。友人と二人だけの時間も結構ありましたが、だだっ広い露天風呂を独占でき、とても良い気分でした。
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今年3月に宿泊予定の「離れ本陣」。昨年3月に泊まったのと同じ建物ですが、今回は春分の日の三連休ですので、雪はまだ残っているのかな?
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入口の門の近くにある「鶴の茶舎」。時間があったらここでお茶をする予定でしたが、全く時間がありませんでした。3月に行った時には是非立ち寄ってみたいと思います。
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鶴の湯温泉の後は蟹場温泉に行きました。蟹場温泉へは「湯めぐり号」で行きましたが、「湯めぐり号」は宿泊者でなくても利用することができました。鶴の湯温泉の事務所で、写真の「湯めぐりマップ」を買って乗りました。
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13時30分発の湯めぐり号で蟹場温泉に向かいました。何回この湯めぐり号にお世話になったことか。鶴の湯温泉から他の乳頭温泉郷の温泉へは歩いて行ける距離ではありませんので、必ずこの湯めぐり号に乗ることになります。
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蟹場温泉に着いたのは14時00分前でした。一緒に何人かバスを降りましたので、混浴露天風呂で一緒になったら嫌だなあと思いつつ、日帰り入浴の受付をしました。
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蟹場温泉の玄関前に置いてあった蟹さんの置物。右のハサミと左の後ろ足が落ちて無残な格好のままでした。
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混浴露天風呂に向かおうと外に出たら、目に入ってきたのがこれ。何か凄い状態になっているゾ!
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雪が屋根の端からせり出していて、今にも崩れ落ちそうでした。危なくない範囲内で近寄って、下から眺めてみましたが、雪の塊が宙に浮いている状態でした。
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転ばないようゆっくりゆっくり混浴露天風呂に向かいましたが、露天風呂には案の定5、6人入っていました。これまで露天風呂を独占できることが多かったため、静かだしリラックスできてとても好印象でしたが、今回はずっとおしゃべりしている大陸の方もいて、落ち着きませんでした。
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お湯から出て戻ってきたら、はみ出した雪が全て落ちてスッキリしていました。
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蟹場温泉の次は大釜温泉に向かいました。写真はその途中にある孫六温泉に通じる道です。2年前にはこの雪道をとことこ15分歩いて孫六温泉まで行きましたが、去年は雪崩で営業できない状態でした。
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よく見ると「4月中旬まで冬季休業してます」とありました。事故で休業しているか、そもそも冬季はお休みにしたのか? 確かにアクセスはよくないため、一昨年に行った時も入浴客はほとんどいない状態でしたので、冬季休業というのも理解出来ますが、乳頭温泉郷はどこに行っても人が多いので、人が少なくて落ち着けそうな孫六温泉が冬季休業となるのは惜しい気がします。
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大釜温泉です。大釜温泉には一昨年立ち寄りましたが、正直余りいい印象はありませんでした。銭湯のような旅館だったという記憶しかありませんでしたが、改めてネットの写真を見てみるとそんなに悪くないし、何よりも妙乃湯や国民休暇村より入浴客は少ないだろうということで大釜温泉にしました。
改めて入ってみて感じたのは、率直に言って、お湯も平凡、露天風呂からの景色もイマイチ、風情があるわけでもなく、敢えて行く理由もないかなと感じました。最近個性の強い温泉ばかり行っていますので、目が肥えてしまったということなのでしょう。 -
何だかんだ言いながら、大釜温泉にも1時間以上入っていました。大釜温泉にはバス停がないため、隣の妙乃湯温泉まで移動し、16時35分のバスで田沢湖駅に向かいました。
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田沢湖駅から盛岡駅まで移動し、夕食はお決まりのぴょんぴょん舎で食べました。ぴょんぴょん舎は18時20分に予約していきましたが、この日は平日だったためか、予想外に空いていました。
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いつものメニューと締めはいつもの盛岡冷麺&アイス。何度も食べても美味しいです(*^.^*)
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19時50分発のはやぶさ40号で帰京しました。2日連チャンの日帰り温泉旅行でしたので流石に疲れました。更に連チャンでもう1日だと飽きてしまいますので、翌日は1日仕事して、土曜日にまた新潟に行きました。
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