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お得な新幹線チケットが手に入りましたので、水曜日、木曜日と有給を取り、土曜日も含めて日帰り温泉旅行を3回してきました。鳴子温泉郷、乳頭温泉郷、新潟の新津温泉・月岡温泉に行きましたが、ディープで強烈な個性の温泉ばかりでしたので、大満足の日帰り温泉旅行×3となりました。<br /><br />その①は3連チャン初日の旅行記です。この日は鳴子温泉郷を一人で回りました。鳴子温泉へは昨年の11月に行きましたが、泊まったのが大規模観光ホテルでしたので、正直印象はイマイチでした。今回は下調べをしっかりして、パンチの効いた強烈な個性の温泉ばかり回りましたので、汚名挽回どころかいきなり評価が横綱級まで上がりました。<br /><br />中山平温泉、東鳴子温泉を加えた鳴子温泉郷は正にお湯のデパートでした。白濁したお湯もあれば、緑色や黒っぽいお湯もありましたし、硫黄臭の強いお湯もあれば油臭のお湯もありました。炭酸泉もあればヌルヌル・トロトロのお湯もありました。ワイルドな露天風呂こそありませんが、それ以外はありとあらゆるお湯を鳴子温泉郷で楽しむことができました。それもすべて濃~い刺激的なお湯で、味のある温泉宿ばかり。近くにあったら通い詰めてしまいたくなる程、気に入りました。<br /><br />この日入った温泉は次の通りです:<br />●名湯 秘湯 うなぎ湯の宿 琢ひで<br />●西多賀旅館<br />●東多賀の湯<br />●高友旅館

【1粒で3度 美味しい!】弾丸 日帰り秘湯巡りの旅✕3 (その①:鳴子温泉郷)

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2020/01/22 - 2020/01/22

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タブラオ

タブラオさん

お得な新幹線チケットが手に入りましたので、水曜日、木曜日と有給を取り、土曜日も含めて日帰り温泉旅行を3回してきました。鳴子温泉郷、乳頭温泉郷、新潟の新津温泉・月岡温泉に行きましたが、ディープで強烈な個性の温泉ばかりでしたので、大満足の日帰り温泉旅行×3となりました。

その①は3連チャン初日の旅行記です。この日は鳴子温泉郷を一人で回りました。鳴子温泉へは昨年の11月に行きましたが、泊まったのが大規模観光ホテルでしたので、正直印象はイマイチでした。今回は下調べをしっかりして、パンチの効いた強烈な個性の温泉ばかり回りましたので、汚名挽回どころかいきなり評価が横綱級まで上がりました。

中山平温泉、東鳴子温泉を加えた鳴子温泉郷は正にお湯のデパートでした。白濁したお湯もあれば、緑色や黒っぽいお湯もありましたし、硫黄臭の強いお湯もあれば油臭のお湯もありました。炭酸泉もあればヌルヌル・トロトロのお湯もありました。ワイルドな露天風呂こそありませんが、それ以外はありとあらゆるお湯を鳴子温泉郷で楽しむことができました。それもすべて濃~い刺激的なお湯で、味のある温泉宿ばかり。近くにあったら通い詰めてしまいたくなる程、気に入りました。

この日入った温泉は次の通りです:
●名湯 秘湯 うなぎ湯の宿 琢ひで
●西多賀旅館
●東多賀の湯
●高友旅館

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  • 7時16分発のはやぶさ101号で古川駅に向かいました。鳴子温泉へは東北新幹線の古川駅から陸羽東線に乗り換えて行きますが、この陸羽東線の本数が少ないため、陸羽東線に繋がりの良い新幹線を調べたところ、上手いこと古川駅にも停まるはやぶさ号があったため、早い時間でしたがこの便で行きました。

    7時16分発のはやぶさ101号で古川駅に向かいました。鳴子温泉へは東北新幹線の古川駅から陸羽東線に乗り換えて行きますが、この陸羽東線の本数が少ないため、陸羽東線に繋がりの良い新幹線を調べたところ、上手いこと古川駅にも停まるはやぶさ号があったため、早い時間でしたがこの便で行きました。

  • 古川駅に着いたのは9時02分でした。古川駅から9時19分発の新庄行きで最初の目的地の中山平温泉駅に向かいました。

    古川駅に着いたのは9時02分でした。古川駅から9時19分発の新庄行きで最初の目的地の中山平温泉駅に向かいました。

  • 陸羽東線の先頭車両ですが、どこかで見たことがあると思ったら、ちょうど2年前に田沢湖から角館まで乗った田沢湖線と同じ車両でした。

    陸羽東線の先頭車両ですが、どこかで見たことがあると思ったら、ちょうど2年前に田沢湖から角館まで乗った田沢湖線と同じ車両でした。

  • ちょっと見づらいですが、並んでいるのは運賃を車掌さんに支払うためです。電車が停まると運転士さんが車掌さんになります。運賃支払いの仕組みは後払いのバスと同じ仕組みです。乗車時に整理券を取って、降車時に正面のボードに表示される金額を支払います。電車なのに変な感じでした。

    ちょっと見づらいですが、並んでいるのは運賃を車掌さんに支払うためです。電車が停まると運転士さんが車掌さんになります。運賃支払いの仕組みは後払いのバスと同じ仕組みです。乗車時に整理券を取って、降車時に正面のボードに表示される金額を支払います。電車なのに変な感じでした。

  • この車両は2両編成なんですが、駅に停車する直前になると「運転席後ろのドアのみが開きます」とアナウンスが流れていました。運転士さんが降車する人から運賃を受け取るためですが、鳴子温泉駅に着いた時だけ、全てのドアが開きました。その時は、料金は駅員に渡して下さいとアナウンスが流れましたが、要は鳴子温泉駅以外は無人駅ということなんでしょう!

    この車両は2両編成なんですが、駅に停車する直前になると「運転席後ろのドアのみが開きます」とアナウンスが流れていました。運転士さんが降車する人から運賃を受け取るためですが、鳴子温泉駅に着いた時だけ、全てのドアが開きました。その時は、料金は駅員に渡して下さいとアナウンスが流れましたが、要は鳴子温泉駅以外は無人駅ということなんでしょう!

  • 中山平温泉駅には10時14分に着きました。中山平温泉駅からお目当ての「名湯 秘湯 うなぎ湯の宿 琢ひで」へは歩くと20分近くありますので、タクシーで行こうか歩いて行こうか迷っていましたが、写真の通り、タクシーが待っているような駅ではありませんでしたので、歩いて「琢ひで」に向かいました。雪は降っていませんでしたし、大した積雪もありませんでしたので問題なく歩けましたが、大雪が降っていたら歩きたくない距離でした。

    中山平温泉駅には10時14分に着きました。中山平温泉駅からお目当ての「名湯 秘湯 うなぎ湯の宿 琢ひで」へは歩くと20分近くありますので、タクシーで行こうか歩いて行こうか迷っていましたが、写真の通り、タクシーが待っているような駅ではありませんでしたので、歩いて「琢ひで」に向かいました。雪は降っていませんでしたし、大した積雪もありませんでしたので問題なく歩けましたが、大雪が降っていたら歩きたくない距離でした。

  • 中山平温泉駅では10人位降りましたが、みんな同じ方向に向かって歩き始めました。中山平温泉というとうなぎ湯で有名な「琢ひで」が一番人気だと思っていましたので、みんな「琢ひで」に向かうものと思い、ちょっと嫌な気持ちになりながら国道沿いを歩きました。

    中山平温泉駅では10人位降りましたが、みんな同じ方向に向かって歩き始めました。中山平温泉というとうなぎ湯で有名な「琢ひで」が一番人気だと思っていましたので、みんな「琢ひで」に向かうものと思い、ちょっと嫌な気持ちになりながら国道沿いを歩きました。

  • 途中の国道沿いにあった「中山平温泉しんとろの湯」。ここもトロトロのお湯で有名なところではありますが、他の方々は皆さんここに入って行きました。日帰りで行くなら「琢ひで」の方が絶対にいいと思うんだけどなあ…

    途中の国道沿いにあった「中山平温泉しんとろの湯」。ここもトロトロのお湯で有名なところではありますが、他の方々は皆さんここに入って行きました。日帰りで行くなら「琢ひで」の方が絶対にいいと思うんだけどなあ…

  • 「しんとろの湯」を過ぎてちょっと行くと「琢ひで」右の看板があり、曲がってすぐのところに「琢ひで」はありました。

    「しんとろの湯」を過ぎてちょっと行くと「琢ひで」右の看板があり、曲がってすぐのところに「琢ひで」はありました。

  • 「琢ひで」の入口を入ったところです。「琢ひで」は「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですが、建物も新しいし高級感もありますから、秘湯の宿という風ではありませんでした。

    「琢ひで」の入口を入ったところです。「琢ひで」は「日本秘湯を守る会」の会員旅館ですが、建物も新しいし高級感もありますから、秘湯の宿という風ではありませんでした。

  • 混浴露天風呂は掃除中とのことで入れませんでした。まずは一番ヌルヌル度が高いとどこかのサイトに書かれていた「鶴亀の湯」という露天風呂に行くことにしました。

    混浴露天風呂は掃除中とのことで入れませんでした。まずは一番ヌルヌル度が高いとどこかのサイトに書かれていた「鶴亀の湯」という露天風呂に行くことにしました。

  • 「鶴亀の湯」に行くには、草履に履き替え、一旦外に出てかなり歩く必要があります。雪が積もっている時だと大変そうでした。

    「鶴亀の湯」に行くには、草履に履き替え、一旦外に出てかなり歩く必要があります。雪が積もっている時だと大変そうでした。

  • 「鶴亀の湯」の入口付近に奉ってあった「御神体」。東北の温泉はこういうのが多いですね。

    「鶴亀の湯」の入口付近に奉ってあった「御神体」。東北の温泉はこういうのが多いですね。

  • 行った時には、男性用が「亀の湯」で女性用が「鶴の湯」でした。時間制で男女交代するようです。最初に目に入ったのがこの光景ですが、確かに亀の甲羅の形をしていました。まずは誰も入っていなくてラッキーでした。ヌルヌル・トロトロだと前評判の高かったお湯ですので、どんなだか期待して入りましたが、入った瞬間わかる位、ヌルヌル・トロトロでした! 今まで一番ヌルヌルだと感じたのが、奈良田温泉の白根館でしたが、白根館を上回るのではと思わせる程のトロトロ度合いでした。

    行った時には、男性用が「亀の湯」で女性用が「鶴の湯」でした。時間制で男女交代するようです。最初に目に入ったのがこの光景ですが、確かに亀の甲羅の形をしていました。まずは誰も入っていなくてラッキーでした。ヌルヌル・トロトロだと前評判の高かったお湯ですので、どんなだか期待して入りましたが、入った瞬間わかる位、ヌルヌル・トロトロでした! 今まで一番ヌルヌルだと感じたのが、奈良田温泉の白根館でしたが、白根館を上回るのではと思わせる程のトロトロ度合いでした。

  • 混浴露天風呂の方がサイズが大きくて、入れたらそちらの方が良かったのでしょうが、こちらはこちらで風情もあるし、なかなか良い雰囲気のお風呂でした。お湯の色は透明ですが、少し緑がかっていました。硫黄泉ですが、硫黄臭は強くありませんでした。お上品な腐卵臭がしていましたが、硫黄の香りが強かったらパーフェクトなお湯だと思いました。

    混浴露天風呂の方がサイズが大きくて、入れたらそちらの方が良かったのでしょうが、こちらはこちらで風情もあるし、なかなか良い雰囲気のお風呂でした。お湯の色は透明ですが、少し緑がかっていました。硫黄泉ですが、硫黄臭は強くありませんでした。お上品な腐卵臭がしていましたが、硫黄の香りが強かったらパーフェクトなお湯だと思いました。

  • ずっと一人であったため、30分位ゆっくり入ることができました。注ぎ込むお湯はチョロチョロレベルですので、たくさん人が入った後には、お湯の質が落ちていることもあるそうです。幸い、人の出入りも少なく、トロトロなお湯を楽しむことが出来ました。期待を越えるヌルヌル度に大満足でした。

    ずっと一人であったため、30分位ゆっくり入ることができました。注ぎ込むお湯はチョロチョロレベルですので、たくさん人が入った後には、お湯の質が落ちていることもあるそうです。幸い、人の出入りも少なく、トロトロなお湯を楽しむことが出来ました。期待を越えるヌルヌル度に大満足でした。

  • 次に「石橋の湯」に行きました。女性用は「芍薬の湯」というそうですが、泉質は同じでも露天の樽風呂があるそうです。入った時には他に1人いましたが、暫くして一人切りになりましたので、また激写しました。

    次に「石橋の湯」に行きました。女性用は「芍薬の湯」というそうですが、泉質は同じでも露天の樽風呂があるそうです。入った時には他に1人いましたが、暫くして一人切りになりましたので、また激写しました。

  • こんな感じの白っぽい緑色のお湯でした。最初に入った「亀の湯」で慣れてしまったせいか、またはお湯が新鮮でなかったのか、心なしかトロトロ度が落ちているような気がしました。いずれにせよ、こちらもかなりヌルヌルなお湯でした。

    こんな感じの白っぽい緑色のお湯でした。最初に入った「亀の湯」で慣れてしまったせいか、またはお湯が新鮮でなかったのか、心なしかトロトロ度が落ちているような気がしました。いずれにせよ、こちらもかなりヌルヌルなお湯でした。

  • 「長生の湯」です。「琢ひで」のホームページによると、一番「うなぎ湯」を感じられるお風呂だそうですが、こちらもそれほどヌルヌルには感じませんでした。ちなみに今回入れなかった混浴露天風呂はこれと同じお湯だそうです。

    「長生の湯」です。「琢ひで」のホームページによると、一番「うなぎ湯」を感じられるお風呂だそうですが、こちらもそれほどヌルヌルには感じませんでした。ちなみに今回入れなかった混浴露天風呂はこれと同じお湯だそうです。

  • 館内に貼ってあった温泉番付。昨年11月にも鳴子温泉に来ましたが、その時は大型観光ホテルに泊まったため、正直、この番付表には違和感を感じざるを得ませんでした。今回、鳴子温泉郷の個性豊かな温泉を巡ってみて、横綱かどうかは別としても横綱級であることは間違いないと感じました。

    館内に貼ってあった温泉番付。昨年11月にも鳴子温泉に来ましたが、その時は大型観光ホテルに泊まったため、正直、この番付表には違和感を感じざるを得ませんでした。今回、鳴子温泉郷の個性豊かな温泉を巡ってみて、横綱かどうかは別としても横綱級であることは間違いないと感じました。

  • 「琢ひで」の源泉だと思われます。試しに下に溜まったお湯に手を入れてみましたが、同じようなヌルヌルのお湯でした。

    「琢ひで」の源泉だと思われます。試しに下に溜まったお湯に手を入れてみましたが、同じようなヌルヌルのお湯でした。

  • お昼は「琢ひで」でカレーを食べる予定でしたが、予定以上に長湯したためカレーを食べる時間がなくなってしまいました。おまけに中山平温泉駅に着いたのも時間ギリギリになってしまいました。隣の鳴子温泉駅には12時34分に着きました。

    お昼は「琢ひで」でカレーを食べる予定でしたが、予定以上に長湯したためカレーを食べる時間がなくなってしまいました。おまけに中山平温泉駅に着いたのも時間ギリギリになってしまいました。隣の鳴子温泉駅には12時34分に着きました。

  • お昼は鳴子温泉駅からすぐの「ゑがほ食堂」にしました。どうしてここにしたかというと、お店の名前が微笑ましかった、ただそれだけです。

    お昼は鳴子温泉駅からすぐの「ゑがほ食堂」にしました。どうしてここにしたかというと、お店の名前が微笑ましかった、ただそれだけです。

  • おすすめの「山菜きのこ蕎麦」を頂きました。お値段は高めでしたが、食べても食べても山菜がなくならない程たっぷり山菜きのこが入っていました。

    おすすめの「山菜きのこ蕎麦」を頂きました。お値段は高めでしたが、食べても食べても山菜がなくならない程たっぷり山菜きのこが入っていました。

  • 「ゑがほ食堂」のすぐ横の和菓子屋で鳴子まんじゅうを2個買って、その場で頂きました。

    「ゑがほ食堂」のすぐ横の和菓子屋で鳴子まんじゅうを2個買って、その場で頂きました。

  • この日も極寒仕様のダウンジャケットを着ていきましたが、この通りの快晴で、東京と変わらない位の気温でした。

    この日も極寒仕様のダウンジャケットを着ていきましたが、この通りの快晴で、東京と変わらない位の気温でした。

  • 昼食の後は、早速、お目当ての「東多賀の湯」「西多賀旅館」に向かいました。「東多賀の湯」と「西多賀旅館」は隣合わせにあり、名前も似ているため、何か繋がりでもあるのかと思い、「西多賀旅館」のおばちゃんに聞いてみたら、全く関係ないとのことでした。『よく「親戚ですか?」って聞かれるんですよ』と笑顔で答えてくれましたが、微妙な関係なのかな?

    昼食の後は、早速、お目当ての「東多賀の湯」「西多賀旅館」に向かいました。「東多賀の湯」と「西多賀旅館」は隣合わせにあり、名前も似ているため、何か繋がりでもあるのかと思い、「西多賀旅館」のおばちゃんに聞いてみたら、全く関係ないとのことでした。『よく「親戚ですか?」って聞かれるんですよ』と笑顔で答えてくれましたが、微妙な関係なのかな?

  • 鳴子温泉駅からGoogle Map通りに歩くと、裏側の細い道を案内され、坂を下りて行くと「西多賀旅館」が見えてきましたので、まずはパシャリ。

    鳴子温泉駅からGoogle Map通りに歩くと、裏側の細い道を案内され、坂を下りて行くと「西多賀旅館」が見えてきましたので、まずはパシャリ。

  • よく見ると「西多賀旅館」の窓ガラスには、見事に「東多賀の湯」の看板が写っていて、何だかシュールでした。

    よく見ると「西多賀旅館」の窓ガラスには、見事に「東多賀の湯」の看板が写っていて、何だかシュールでした。

  • どちらか片方に入ろうと思っていましたが、迷った挙げ句、お湯が緑色の「西多賀旅館」に入ることにしました。

    どちらか片方に入ろうと思っていましたが、迷った挙げ句、お湯が緑色の「西多賀旅館」に入ることにしました。

  • 日帰り入浴料の500円を払い、早速お風呂に行ったところ、誰も入っていなかったため、すかさず激写しました。湯船は2~4人サイズだと聞いていましたが、男性用は4~6人サイズでした。岩手県の国見温泉と泉質が似ているとの情報があったため、期待して行きましたが、期待通りの素晴らしいお湯でした。硫黄と油臭が混ざった匂いですが、国見温泉と比べると油臭の方が勝っている感じでした。色も国見温泉が緑色であるのに対し、こちらは少し白みがかっていました。それとお湯の濃さは国見温泉の方が濃いように感じました。喜連川の五月女温泉にも似ているように感じましたが、いずれにしても素晴らしいお湯で大満足でした。

    日帰り入浴料の500円を払い、早速お風呂に行ったところ、誰も入っていなかったため、すかさず激写しました。湯船は2~4人サイズだと聞いていましたが、男性用は4~6人サイズでした。岩手県の国見温泉と泉質が似ているとの情報があったため、期待して行きましたが、期待通りの素晴らしいお湯でした。硫黄と油臭が混ざった匂いですが、国見温泉と比べると油臭の方が勝っている感じでした。色も国見温泉が緑色であるのに対し、こちらは少し白みがかっていました。それとお湯の濃さは国見温泉の方が濃いように感じました。喜連川の五月女温泉にも似ているように感じましたが、いずれにしても素晴らしいお湯で大満足でした。

  • 露天風呂はなくこの内湯だけでした。こんな感じで共同浴場のようでしたが、お湯はいい感じでした。

    露天風呂はなくこの内湯だけでした。こんな感じで共同浴場のようでしたが、お湯はいい感じでした。

  • 「東多賀の湯」と「西多賀旅館」は、お湯の色は違うものの、泉質は同じだと聞いていたため、一方だけに入る予定でしたが、泉質は同じなのに色が違うのもまた面白いと、逆に興味が湧いてしまい、結局「東多賀の湯」にも入ることにしました。<br /><br />写真は「東多賀の湯」に行く前に見つけた「ポチの家」。

    「東多賀の湯」と「西多賀旅館」は、お湯の色は違うものの、泉質は同じだと聞いていたため、一方だけに入る予定でしたが、泉質は同じなのに色が違うのもまた面白いと、逆に興味が湧いてしまい、結局「東多賀の湯」にも入ることにしました。

    写真は「東多賀の湯」に行く前に見つけた「ポチの家」。

  • こちらが「東多賀の湯」です。「西多賀旅館」はこの時期は宿泊客は受け付けていないそうですが、「東多賀の湯」は宿泊も可です。名前だけ聞くと「東多賀の湯」は日帰り入浴だけで「西多賀旅館」は宿泊可のように聞こえるんですが…

    こちらが「東多賀の湯」です。「西多賀旅館」はこの時期は宿泊客は受け付けていないそうですが、「東多賀の湯」は宿泊も可です。名前だけ聞くと「東多賀の湯」は日帰り入浴だけで「西多賀旅館」は宿泊可のように聞こえるんですが…

  • 「東多賀の湯」の入口の戸を開けると、もれなくポチがお出迎えしてくれます。ポチの向こうに館内への入口があります。私はワンちゃんもネコちゃんも大好きですが、苦手な人はちょっと嫌かも…

    「東多賀の湯」の入口の戸を開けると、もれなくポチがお出迎えしてくれます。ポチの向こうに館内への入口があります。私はワンちゃんもネコちゃんも大好きですが、苦手な人はちょっと嫌かも…

  • ポチの向こう側にある「東多賀の湯」の入口。入口にあった温度計は6度を指していましたが、やはり暖かかったようです。

    ポチの向こう側にある「東多賀の湯」の入口。入口にあった温度計は6度を指していましたが、やはり暖かかったようです。

  • 写真は他のサイトから拝借したものです。先客がいたため、写真は撮れませんでしたが、こんな感じの小さな湯船でした。聞いていた通り、お湯は「西多賀旅館」と同じでした。硫黄泉ですが、油臭が硫黄臭に勝っており、硫黄の匂いは感じられない位でしたが、真っ白いお湯で油の臭いというのもまた変な感じでした。

    写真は他のサイトから拝借したものです。先客がいたため、写真は撮れませんでしたが、こんな感じの小さな湯船でした。聞いていた通り、お湯は「西多賀旅館」と同じでした。硫黄泉ですが、油臭が硫黄臭に勝っており、硫黄の匂いは感じられない位でしたが、真っ白いお湯で油の臭いというのもまた変な感じでした。

  • 鳴子温泉駅を14時10分に出て、隣の鳴子御殿湯駅に14時13分に着きました。鳴子御殿湯駅周辺は「東鳴子温泉」ですが、どうして「東鳴子温泉駅」と言わないんだろ?

    鳴子温泉駅を14時10分に出て、隣の鳴子御殿湯駅に14時13分に着きました。鳴子御殿湯駅周辺は「東鳴子温泉」ですが、どうして「東鳴子温泉駅」と言わないんだろ?

  • 鳴子御殿湯駅は無人駅ですが、立派な待合室がありました。待合室の壁には色鮮やかな版画(?)が掲げてありました。

    鳴子御殿湯駅は無人駅ですが、立派な待合室がありました。待合室の壁には色鮮やかな版画(?)が掲げてありました。

  • 版画そのものが色鮮やかで綺麗だったこともあり、しげしげと眺めてみると、思わず、いいことが書いてあるじゃん! と思ってしまいました。そんな風に思うのは年を取ったせい!?

    版画そのものが色鮮やかで綺麗だったこともあり、しげしげと眺めてみると、思わず、いいことが書いてあるじゃん! と思ってしまいました。そんな風に思うのは年を取ったせい!?

  • 東鳴子温泉に来たのは、秘湯マニアの間でも有名な「高友旅館」に行くためですが、時間もたっぷり取ってありましたので、高友旅館に行く前にここのお店で一休みし、右上のまんじゅうを頂きました。右下の「大栗もち」はお土産に買いましたが、その名の通り大粒の栗が入っていて美味でした。

    東鳴子温泉に来たのは、秘湯マニアの間でも有名な「高友旅館」に行くためですが、時間もたっぷり取ってありましたので、高友旅館に行く前にここのお店で一休みし、右上のまんじゅうを頂きました。右下の「大栗もち」はお土産に買いましたが、その名の通り大粒の栗が入っていて美味でした。

  • 「高友旅館」は鳴子御殿湯駅から歩いて5分程度ですが、途中の道沿いにはこんな感じの廃屋が至るところにありました。

    「高友旅館」は鳴子御殿湯駅から歩いて5分程度ですが、途中の道沿いにはこんな感じの廃屋が至るところにありました。

  • 「高友旅館」には14時45分に着きました。事前に電話で確認したところ、日帰り入浴は、15時00分までに入れば、いつまで入っていてもいいような言いぶりでしたので、電車の時間までずっといました。

    「高友旅館」には14時45分に着きました。事前に電話で確認したところ、日帰り入浴は、15時00分までに入れば、いつまで入っていてもいいような言いぶりでしたので、電車の時間までずっといました。

  • 「高友旅館」の玄関を入ったところです。雑然としていますが、媚びているところがなくて逆に好感が持てました。新しい大規模旅館よりこういった古くて味のある旅館の方が個人的には好きです。

    「高友旅館」の玄関を入ったところです。雑然としていますが、媚びているところがなくて逆に好感が持てました。新しい大規模旅館よりこういった古くて味のある旅館の方が個人的には好きです。

  • 中から玄関側を撮ったものです。昭和のまま時間が止まったような佇まいでした。

    中から玄関側を撮ったものです。昭和のまま時間が止まったような佇まいでした。

  • 「高友旅館」に2度泊まったことのある友人曰く、館内はまるでルーブル美術館のようだと。確かに不思議な物が無造作に置かれていて探検気分で中を回ることができました。中が雑然として迷路のようなところといい、美術品だか何だか分からないものが脈略もなく飾ってあるところといい、栃木県の北温泉に通じるものがあると感じました。

    「高友旅館」に2度泊まったことのある友人曰く、館内はまるでルーブル美術館のようだと。確かに不思議な物が無造作に置かれていて探検気分で中を回ることができました。中が雑然として迷路のようなところといい、美術品だか何だか分からないものが脈略もなく飾ってあるところといい、栃木県の北温泉に通じるものがあると感じました。

  • 「高友旅館」に入って最初に、名物の「黒湯」に行こうと思っていましたが、ほぼ一緒に旅館内に入った大人の女性の方と館内の説明を受けている間に後ろから遅れて入って来たお方が、私が宿の人に日帰り入浴料として千円札を差し出そうとしているにも拘わらず、後ろから500円硬貨を強引に宿の人に渡し、私はその500円硬貨をお釣として受け取るはめに! とっても気分が悪い思いをしている間に、そのお方は一目散に「黒湯」の方に向かったのでした。どこのお国のどういうお方か知りませんが、そういうお方とは空間を共にしたくありませんでしたので、もう一つの「ひょうたん風呂」に先に行くことにしました。

    「高友旅館」に入って最初に、名物の「黒湯」に行こうと思っていましたが、ほぼ一緒に旅館内に入った大人の女性の方と館内の説明を受けている間に後ろから遅れて入って来たお方が、私が宿の人に日帰り入浴料として千円札を差し出そうとしているにも拘わらず、後ろから500円硬貨を強引に宿の人に渡し、私はその500円硬貨をお釣として受け取るはめに! とっても気分が悪い思いをしている間に、そのお方は一目散に「黒湯」の方に向かったのでした。どこのお国のどういうお方か知りませんが、そういうお方とは空間を共にしたくありませんでしたので、もう一つの「ひょうたん風呂」に先に行くことにしました。

  • 「ひょうたん風呂」に行く道も迷路のようになっていて、表示に従い左右に曲がってようやく着きました。女性用は「ラムネ風呂」と言いますが、源泉は「ひょうたん風呂」と同じだそうです。

    「ひょうたん風呂」に行く道も迷路のようになっていて、表示に従い左右に曲がってようやく着きました。女性用は「ラムネ風呂」と言いますが、源泉は「ひょうたん風呂」と同じだそうです。

  • 行ってみたら誰もいなかったため、早速激写しました。小さめのお風呂ですが、鄙びた感満点の湯船でいい感じでした。

    行ってみたら誰もいなかったため、早速激写しました。小さめのお風呂ですが、鄙びた感満点の湯船でいい感じでした。

  • お湯は、緑と黒の混ざった、エンジンオイルの廃油のような色でした。油の臭いがしましたが、それほど強い臭いではありませんでした。お湯に入っていると肌に小さな泡がポツポツと付着していましたので、確かに微炭酸泉でした。湯温もちょうど良かったし、他に誰もいなくてリラックスできたし、時間もたっぷりありましたし、黒湯に行っても人がいそうでしたので、結局30分以上、ゆっくりしていました。

    お湯は、緑と黒の混ざった、エンジンオイルの廃油のような色でした。油の臭いがしましたが、それほど強い臭いではありませんでした。お湯に入っていると肌に小さな泡がポツポツと付着していましたので、確かに微炭酸泉でした。湯温もちょうど良かったし、他に誰もいなくてリラックスできたし、時間もたっぷりありましたし、黒湯に行っても人がいそうでしたので、結局30分以上、ゆっくりしていました。

  • お湯をよく見ると細かい白い湯の花がたくさん浮いていました。源泉の吹き出し口にはこんな感じで白い湯の花の塊がこびり付いていました。しっかり掃除しているのかいなと一瞬不安に思いましたが、細かいことを気にしていては名泉は楽しめません。

    お湯をよく見ると細かい白い湯の花がたくさん浮いていました。源泉の吹き出し口にはこんな感じで白い湯の花の塊がこびり付いていました。しっかり掃除しているのかいなと一瞬不安に思いましたが、細かいことを気にしていては名泉は楽しめません。

  • 「ひょうたん風呂」の後は、迷路のような通路を通ってお目当ての「黒湯」に向かいました。

    「ひょうたん風呂」の後は、迷路のような通路を通ってお目当ての「黒湯」に向かいました。

  • 正面が女湯への入口で右側が「黒湯」の更衣室への入口です。この戸口も「黒湯」の湯船に負けず劣らず「鄙びた感」満点でした。

    正面が女湯への入口で右側が「黒湯」の更衣室への入口です。この戸口も「黒湯」の湯船に負けず劣らず「鄙びた感」満点でした。

  • 「黒湯」は一応混浴のようです。後から知ったんですが、仕切りの左側は女性用の着替えスペースのようでした。既に他の人の着替えも入っていましたし、何も迷うことなく女性用のかごに入れました。

    「黒湯」は一応混浴のようです。後から知ったんですが、仕切りの左側は女性用の着替えスペースのようでした。既に他の人の着替えも入っていましたし、何も迷うことなく女性用のかごに入れました。

  • 浴室に入ってすぐに目に飛び込んできたのがこの光景です。2人の方が中にいましたので、写真は一人になってから撮ったものです。「ひょうたん風呂」の3倍位のサイズだったと思いますが、意外と大きいです。<br /><br />色は「ひょうたん風呂」と同じく、エンジンオイルの廃油のような色でしたが、臭いは「ひょうたん風呂」よりずっと強い油臭でした。硫黄も含んでいるようですが、全く分からないくらい強烈な油臭でしたが、個人的にはこの臭い好きかも(^_^) お湯は熱めでしたので、ちょっと入っては暫くお湯から出て、湯船の端に腰掛けて涼んでいました。

    浴室に入ってすぐに目に飛び込んできたのがこの光景です。2人の方が中にいましたので、写真は一人になってから撮ったものです。「ひょうたん風呂」の3倍位のサイズだったと思いますが、意外と大きいです。

    色は「ひょうたん風呂」と同じく、エンジンオイルの廃油のような色でしたが、臭いは「ひょうたん風呂」よりずっと強い油臭でした。硫黄も含んでいるようですが、全く分からないくらい強烈な油臭でしたが、個人的にはこの臭い好きかも(^_^) お湯は熱めでしたので、ちょっと入っては暫くお湯から出て、湯船の端に腰掛けて涼んでいました。

  • どうしてこういう造りになっているのか不明ですが、黒湯の右側を少し上がったところにもう一つの別の源泉の湯船がありました。

    どうしてこういう造りになっているのか不明ですが、黒湯の右側を少し上がったところにもう一つの別の源泉の湯船がありました。

  • 写真ではわかりづらいですが、シジミ汁のような色のお湯でした。臭いに特徴もなく何のためのお湯なのか意味不明なお風呂でしたが、ぬるめでしたので、強烈な「黒湯」に疲れた時に入っていました。

    写真ではわかりづらいですが、シジミ汁のような色のお湯でした。臭いに特徴もなく何のためのお湯なのか意味不明なお風呂でしたが、ぬるめでしたので、強烈な「黒湯」に疲れた時に入っていました。

  • シジミ汁のお風呂から「黒湯」を見下ろしたものです。塀の向こう側は女湯です。人の気配がしましたので、どなたか入っていたようです。天井が高くて全体的に解放感もありました。

    シジミ汁のお風呂から「黒湯」を見下ろしたものです。塀の向こう側は女湯です。人の気配がしましたので、どなたか入っていたようです。天井が高くて全体的に解放感もありました。

  • 「黒湯」からシジミ汁の湯舟を撮ったものですが、全体的に古びているというか、綺麗ではない感じでした。うちの相方は絶対無理です。

    「黒湯」からシジミ汁の湯舟を撮ったものですが、全体的に古びているというか、綺麗ではない感じでした。うちの相方は絶対無理です。

  • 源泉の吹き出し口ですが、灰色の湯の花の塊がこびり付いていて、お湯の流れにそよそよしていました。掃除してるのかな? 私は気になりませんが、綺麗好きの方はダメかも知れません。

    源泉の吹き出し口ですが、灰色の湯の花の塊がこびり付いていて、お湯の流れにそよそよしていました。掃除してるのかな? 私は気になりませんが、綺麗好きの方はダメかも知れません。

  • シャワーもこんな感じで、私にはこの鄙びた感がたまりませんが…<br /><br />電車の時間ギリギリまでいましたので、結局、1時間半位、このお風呂場にいました。日帰りではありますが、「高友旅館」を満喫することが出来ました。でも次はやっぱり泊まりで来てみたいと思いました。

    シャワーもこんな感じで、私にはこの鄙びた感がたまりませんが…

    電車の時間ギリギリまでいましたので、結局、1時間半位、このお風呂場にいました。日帰りではありますが、「高友旅館」を満喫することが出来ました。でも次はやっぱり泊まりで来てみたいと思いました。

  • 鳴子御殿湯駅を17時20分に出て、仙台駅には18時19分に着きました。仙台駅で娘と待ち合わせし、一緒に牛タンのお店に行きました。

    鳴子御殿湯駅を17時20分に出て、仙台駅には18時19分に着きました。仙台駅で娘と待ち合わせし、一緒に牛タンのお店に行きました。

  • 牛タンの後は、「ずんだ茶寮」で娘がおすすめのずんだシェイクとずんだ餅を食べました。枝豆を潰したずんだは少しクセがありましたが、娘のおすすめなら何でも美味しいかな(^_^) 嫌がらずに付き合ってくれるし、ホントによく出来た娘だ。

    牛タンの後は、「ずんだ茶寮」で娘がおすすめのずんだシェイクとずんだ餅を食べました。枝豆を潰したずんだは少しクセがありましたが、娘のおすすめなら何でも美味しいかな(^_^) 嫌がらずに付き合ってくれるし、ホントによく出来た娘だ。

  • 帰りは19時30分発のはやぶさ36号で帰路に着きました。<br /><br />鳴子温泉郷は、お湯の種類も多くてどれも刺激的。強烈な個性の旅館が多く、何だかクセになりそうです。日帰り温泉旅行3連チャンの1日目でしたが、大満足の1日となりました。

    帰りは19時30分発のはやぶさ36号で帰路に着きました。

    鳴子温泉郷は、お湯の種類も多くてどれも刺激的。強烈な個性の旅館が多く、何だかクセになりそうです。日帰り温泉旅行3連チャンの1日目でしたが、大満足の1日となりました。

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