2019秋 島根・岡山一人旅〈5〉

2019/11/19 - 2019/11/19

ANAの特典航空券で島根(松江・出雲大社)と岡山(岡山・倉敷)に行ってきました。

どちらも訪れるのは2回目の場所ですが、久しぶりに旅をすると前回とは違った素晴らしさを感じることが出来ました。

エリア 出雲市(島根)

灯台から歩くこと10分ほどで日御碕神社に到着。
広い境内ですが、参拝する人は4、5人だけしかいませんでした。

社殿の脇は何やら工事中のようでした。

社務所は10時からだったので、バスの時間の関係もあり御朱印は断念。
立派な山門を振り返りつつ日御碕神社のバス停へ急ぎます。

9:20発のバスにギリギリ間に合いました。
時間通りにやって来たバスに乗車し、出雲大社へ向かいます。

20分ほどで終点の出雲大社に到着。
バス停のすぐ脇からも敷地に入れるのですが、10分ほど歩いて勢溜の大鳥居からお参りすることにしました。

長い参道はゆる～い下り坂になっていました。

まだまだ参道は続きます。両側の松並木が見事です。

ムスビの御神像。
大国主大神が「幸魂奇魂」を授かった神話の1シーンを表現しているそうです。
不謹慎ですが、漫画のドラゴンボール思い出しました(笑)。

銅鳥居が見えてきました。

拝殿で「二礼四拍手一礼」の作法で参拝しました。
神在月と七五三が重なり、拝殿前は大混雑で写真を撮るのも一苦労です。

続いて拝殿裏にある八足門で御本殿を参拝。

御本殿と八足門の間には楼門があり、正月五カ日は八足門が開放されて楼門前まで入る事が出来るそう。

御本殿の両サイドにある十九社は、神在月に出雲大社に集う神様たちの宿となる社だそう。

御本殿裏にある素鵞社。

御本殿裏のうさぎ像。
小銭の他に松ぼっくりもお供えされていました。

参拝を終えお腹が空いたので、勢溜の大鳥居前にある蕎麦屋「田中屋」で昼食を食べることに。

お昼時の店内はかなり混雑していましたが、運よくカウンター席が1つだけ空いたのでほとんど待たずに入店出来ました。

注文したのは「三色割子そば」(￥1,000)。左から時計回りにとろろ、揚げ玉おろし、温泉卵がトッピングされた割子そば。鰹節と海苔が薬味で付いてきます。
値段がお高めの割に市販品の揚げ玉を使っていること、新そば粉使用のはずが香りがそれほどなかった点が残念。出汁が効いたそばつゆは、甘過ぎず辛過ぎず美味しかったです。

食事を済ませて外に出ると、並んでいるお客さんがたくさん。かなりの人気店のようです。

出雲市駅行きのバスの発車時刻まで30分ほど時間があるので、スタバで食後のコーヒーを飲むことに。

2階の客席からは格子越しに出雲大社を眺めることが出来ました。

温かいカフェラテを飲んで 、しばしまったりタイム。
居心地がよかったので長居し過ぎて、危うくバスに乗り遅れるところでした。